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カテゴリ:国際

✎総探の時間「合同発表会」に参加しました。

3月19日(火)に郡山高校で開催された「探究活動合同発表会」に参加してきました。

この会は、郡山市内の高校が各学校の探究活動の成果を共有することで、各校の生徒が刺激を受け、探究活動がさらにレベルアップすることを目的に、はじめて開催されました。

参加校は郡山高校・安積黎明高校・あさか開成高校の3校でした。

本校からは、

「片平町を綺麗にする」

「猪苗代湖を綺麗にし隊」

「留学生との交流会をやってみた」※マイプロ福島summit特別賞

「沖縄の米軍基地問題と跡地利用について」

の4班が参加しました。

また本会は、生徒が主体となり運営されました。

郡山高校・本校の生徒会が事前打ち合わせを重ねて開催されました。

郡山高校さん、講師の方々、福島大学の学生の皆様、ありがとうございました。

次年度は本校での開催が予定されております。

今回の参加で学んだことを生かし、有意義な発表会になるよう準備をしていきたいと思います。

〈打ち合わせと発表の様子〉

 

 

在日ハンガリー大使館のコバーチ・エメシェ様があさか開成高校に来てくださいました!

生徒はせ

2月28日、在日ハンガリー大使館 文化担当官のコバーチ・エメシェ様があさか開成高校にきてくださいました!

ハンガリーとの国際交流や高校生同士の交流活動について、校長、国際交流担当教員、そして生徒とも意見交流をしてくださいました。

コバーチ様は、ハンガリーのフマギ高校との継続的な交流を提案してくださいました。

交流にとても意欲的な生徒たちは、目を輝かせて、先日のハンガリーのフマギ高校とのオンライン交流の感想、そして、これから、フマギ高校との交流でやってみたいことやアイデアをお伝えしました。

とても活発な意見交流がなされました。

ハンガリーのフマギ高校との今後の交流が楽しみです。

チマチョゴリ作りました!~「ハングルⅠ(2年)」 치마 초고리를 만들었습니다!

あさか開成高校では、2年次に「ハングル(韓国語)」「スペイン語」「中国語」を選択できます。

「ハングルⅠ(2年)」の今年度最後の授業では、折り紙でチマチョゴリを作りました。

伝統服を韓国ではハンボク(한복・韓服)と言い、女性用の伝統衣をチマ(スカート)チョゴリ(上衣)と言い、男性用の伝統衣をパジ(ズボン) チョゴリ(上衣)と言うそうです。

ハングルの授業では、言語だけでなく、韓国の文化や習慣なども学ぶことができます。韓国語の先生は、韓国ドラマのあるあるや韓国のトイレ事情、韓国の食べ物のお話もしてくださるので、生徒達は先生の話を楽しみにしています。今日は、今年度最後の授業だったので、みんなで折り紙でチマチョゴリを作りました!好きな色の折り紙で、それぞれのチマチョゴリに仕上がりました。

やさしい日本語でさまざまな国の人と話そう!~オンライン国際交流

 本校では、今年度「やさしい日本語」を学んでいます。

「やさしい日本語は、難しい言葉を言い換えるなど、相手に配慮したわかりやすい日本語のことです。日本語の持つ美しさや豊かさを軽視するものではなく、外国人、高齢者や障害のある人など、多くの人に日本語を使ってわかりやすく伝えようとするものです。」(文化庁「在留支援のためのやさしい日本語ガイドライン2020年8月」より)

 福島県の在留外国人の数は、15,000人を超え、郡山市では約3,000人の方が住んでいます。郡山市では、ベトナム人と中国人が700人を超えていますが、その他にもフィリピン人、韓国人、ネパール人、インドネシア人、タイ人、ミャンマー人と国籍は様々です。本校にも、外国籍の生徒が複数人います。日本に住む外国人が増 え,その国籍も多様化する中で,日本に住む外国人に情報を伝えたいときに,多言語で翻訳・通訳するほか,やさしい日本語を活用することが有効です。「やさしい日本語」は、外国人だけでなく、こども、高齢者、障がい者など、誰にもわかるように配慮した「易しい」「優しい」日本語のことであり、インクルーシブ社会、誰も取り残さない社会実現にとって、とても大切なツールです。

  本校では、5月18日(木)プチグローバルセミナーで、福島県国際交流協会の福島様に「やさしい日本語セミナー」を行ったことをきっかけとして、地域での活動のさまざまな場面で「やさしい日本語」を取り入れてきました。

 2月には、さらに郡山市国際政策課の平出様に「やさしい日本語」をレクチャーしていただき、理解を深めました。

 また2月には、郡山市国際政策課主催の「オランダ・ハンガリーの学生に郡山を紹介しよう!」に参加したり、福島県国際交流協会主催の「インドネシアの日本語学習者とやさしい日本語で話そう」に参加したりする中で、より実践的に「やさしい日本語」を学ぶことができました。ブレイクアウトルームで、個別に交流できたので、とても楽しんで交流できたようです。「やさしい日本語」だけでなく、英語や写真なども使い、交流している様子にたくましさを感じました。特に、ハンガリーのフマギ高校との交流は、昨年度の「オンライン書道交流」に続き、2回目の交流でしたが、今回はよりたくさんの交流ができました。ハンガリー伝統の楽器演奏も披露してくださり、盛り上がりました。

 

 交流の中では、あさか開成高校の紹介に加え、日本の文化や福島の魅力をPRしました!「福島クイズ」では、楽しみながら福島の観光地や文化、方言などを伝えることができたようです。

 今後は、オンラインだけでなく、地域に住む外国の方々とも交流の機会ができればと思っておりますので、交流していただける方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください。

 郡山市国際政策課、福島県国際交流協会の皆様、オランダの皆様、ハンガリーフマギ高校の皆様、インドネシアの皆様、一緒に交流に参加してくれた方々に感謝いたします。

世界プレゼンテーションに参加しました! 

 2月17日(土)株式会社With the world主催の「2024世界合同プレゼンテーション」に本校の生徒3名が参加しました。

 

 昨年10月から、「次世代を担うリーダー育成プロジェクト」として、台湾の学生とチームを組み、TOTO株式会社の担当の方や大学生スタッフの力を借りながら、エジプトのトイレ事情をリサーチし、それを解決するための商品を提案するという探究活動をしてきました。これまで、5回のオンラインミーティングと調査をしながら、探究活動を進め、エジプトの方へのオンラインインタビューにも挑戦した生徒たち。言語の壁に苦戦しながらも、一つ一つの課題をクリアし、今日の発表までたどり着きました。直前まで、スライドを修正し、リハーサルを繰り返しつつ、いよいよ本番です。少し緊張した様子もありましたが、3人とも堂々と発表できました。残念ながら、「企業コラボレーションプログラム」の入賞は逃しましたが、一つの大きなミッションをやり遂げた生徒達の顔には、すがすがし笑顔と自信の色が感じられました。

 生徒達に、いつもやさしく親身になって伴走してくださった大学生スタッフの佐々木さん、いつも細やかな配慮と連絡、励ましの言葉をくださったさやかさんはじめWith the worldのスタッフの皆様、一緒に活動に取り組んでくれた台湾の生徒さん方と学校の先生、本当にお世話になりました。ありがとうございました。

2024世界プレゼンテーション(With the world)については、こちらをご覧ください↓ 

https://www.withtheworld.info/worldpresentation2024

With the world HP:https://withtheworld.co/
ブログ:https://withtheworld.co/with-the-world-staff-blog-15/

クリーンアップRUN&CHANGE FOR THE BLUE福島Youth Symposiumに参加しました!

2月18日(日)希望生徒25名が参加し、いわき市に行ってきました!

 

午前中、いわきサンシャインマラソン2024開催記念プレイベントとして開催された「クリーンアップRUN」では、マラソンコースのゴミ拾いをさせていただきました。アクアマリンパークやイオンモールの近くは、ほとんどゴミがなくきれいだったのですが、少し進むと、たばこの吸い殻やコーヒーカップなど大人が捨てたと思われるゴミが多く目につきました。参加した生徒達が一生懸命拾ってくれたので、来週に控えたマラソンのコースをとてもきれいにすることができました。コース以外のところのゴミをたくさん拾いました。海ゴミ0(ゼロ)をめざして、みんなで行動していきたいですね。

午後は、いわき駅前の「LATOVいわき」に移動して、「Youth Symposium」に参加しました。

駒沢女子大学教授富田隆先生の「なぜ、人はポイ捨てするのか?」という講演では、行動心理学という視点でゴミのポイ捨てについて理解を深めることができました。そのあとの、ワークショップでは、いわき地区の高校生と一緒にグループ活動を行い、ゴミ拾い用のゴミ箱の設置について、場所やネーミングのアイディアを出しました。

ゴミ拾いボランティア+講演会・グループワークという、とても充実した一日となりました。

(生徒の感想)

・思っていた以上にゴミが落ちていて、特にタバコの吸い殻やプラスチックがいっぱい落ちていて残念でした。でもみんなで協力してチームで燃えるゴミ2袋分も拾えて、ポイ捨てのゴミが少しでも減ったならHappyです。でも届かないところに落ちていたゴミが拾えなくてがっかりでした。ガラスもいっぱい落ちていて、もし子供や動物が踏んだらケガをしていたかのせいもありI felt really disappointed in the people who threw it away。これからもゴミ拾いボランティアがあったら絶対にまた参加したいです。

・クリーンアップRUNを通して感じたことは人目につかないところにごみが多いということです。人目につかないところはポイ捨てしやすいし、拾われにくいからだと思いました。こんなにポイ捨てする人がいるのだと思うととても残念です。youthシンポジウムではいろんな高校の人とコミュニケーションをとることができました。私には思いつかなかったアイデアや視点などたくさんあってとてもいい勉強になりました。また参加したいと思いました。

・講義の話の中で、【ポイ捨てをするのは本能だが、人間には適応能力があるからそれは犯罪になる】と聞きとても納得した。私はポイ捨てをする人を終身刑などにしたらいいと思っていたが、ただ罰を与えるだけでは限界があると学べた。ネガティブな行動を止めるにはポジティブな行動を増やせば良い、というシンプルだけど大切にしなければならないことも学べた。なのでこれからはみんながポジティブな行動を増やして行き、自然とネガティブな行動が減っていくように学校での企画や地域の活動を行っていきたいと思った。また、同世代のみんなでゴミ問題について考えられてとても楽しかった!こういうポイ捨てなどのゴミ問題について考える機会があればもっと綺麗な社会になると思った。

・みんなでコミュニケーションを取りながらボランティアをする楽しさややりがいをとても感じました。またいわきは郡山に比べてごみが少ないなと感じました。郡山はごみが多いので郡山でもゴミ拾いのボランティアなどたくさんして綺麗にしたいと思いました。小学生のとき登下校中にゴミ拾いをしていました。学校などでこのような週間日を作ったりすればみんなやってくれそうだなと思いました。

・ポイ捨てを減らす対策として、隠すように捨ててあることから、隠す場所をなくす→人通りや車の通る道の脇に生えてる雑草を刈る。私有地にも捨てていることから、罪悪感を持たせるために街にあなたの敷地ではないと啓発ポスターを貼る。綺麗な場所を汚す人は少ないと思うので、ポイ捨てが多いポイントを花壇にする。
 ゴミを持ち帰ってもらうために、海の家やキャンプ場にゴミ袋を持って来るように呼びかける&ない人用にゴミ袋を海の家やキャンプ場に用意する→川や海にゴミを投棄する人が減る

 拾い箱のアイデアとして、ゴミ箱の中身を見えるようにして、分別の意識を高める&捨てるところに何を捨てるか絵柄があるとわかりやすい&どのくらいの量があったのかわかる(キャッチコピー:拾ってくれてありがとう!!そんなあなたに幸あれ!!)

などのことを考えました。イベント終了後に考えました。

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 ふくしま海ゴミ削減プロジェクトの皆様をはじめ、関係したすべての方々に感謝申し上げます。

 これからも、あさか開成高校は、「WITH(みんなで一緒に)」「TAKE ACTION!(行動しよう)」を合い言葉に、SDGsゴールを目指します!

 

「ごみ減量!アイデア動画コンテスト」で本校生徒が最優秀賞をいただきました!

福島県が主催した「ごみ減量!アイデア動画コンテスト」で、本校生徒の作品が入賞しました。

福島県消費生活課HP一般廃棄物課ページでご覧いただけます。

→ https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/16045a/gomigenryou-r5-2.html

【最優秀賞】 2年 難波 らんら さん

 使用テーマ「わたしから始めるごみ減量!」 

 <動画概要>
 エコバッグやマイボトルなど、身近でできる「ごみ削減」をコマ送り動画でやさしく解説。

【入選】 2年 小野寺 颯斗さん

 使用テーマ「忘れないで、冷蔵庫の奥で待ってるの」

 〈動画概要〉

 家族が毎日使う冷蔵庫、そこにずっと残された食材の視点で、食品ロスの削減を呼び掛ける。

 

日本文化部エシカル消費活動がテレビで紹介されました!

2月21日(水曜日)、KFB福島放送「シェア!」内にて、「クッキーで広めるエシカル消費」が特集されました。

福島県消費生活課のホームページよりご覧いただけますので、ぜひ!!

エシカル消費活動についても、ホームページ内に詳しく掲載されていますので、ご覧ください。

福島県消費生活課ホームページ→ https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/16005b/ethical-fukushima.html

2月24日(土)25日(日)イオンスタイルいわき小名浜店で「エシカルやってるキャンペーン」の高校生ブースで、日本文化部開発のエシカルクッキーが販売されます。いよいよ最後の販売です。

イトーヨーカドーでの販売の様子です。

 

内堀知事へ動画完成報告をしてきました!~「ふくしまゼロカーボンへの挑戦表彰制度」最優秀賞受賞した取組を紹介する動画

 県内のモデル的な地球温暖化防止対策を表彰する県の「ふくしまゼロカーボンへの挑戦表彰制度」で最優秀賞を受賞した本校の取組を紹介する動画が完成しました!

 また、事業所版「コープあいづ」さんの動画にも、本校生徒2名が出演しています!

 2月19日(月) 動画に出演した本校生徒6名が、内堀雅雄知事のもとを訪れ、動画の完成披露を行いました。参加した生徒たちは、動画に込めた想いや日頃の活動、そしてカーボンニュートラル実現に向けて取り組んでいることを伝えました。

県庁で行われた動画の完成披露について、各種新聞、テレビでも紹介されています。

完成した2本の動画は、福島県の公式YouTubeチャンネルで、2月25日から公開されますので、ぜひご覧ください。

福島県公式チャンネル → https://www.youtube.com/user/preffukushima

 

 

福島大学 STEAM FESTIVALに参加しました!

2月11日(日)希望者7名(1年生3名、2年生4名)と教員3名が、福島大学で行われたSTEAM FESTIVALに参加しました。

本校では、今年度9月から、「STEAM部」として、福島大学の学生との交流会を実施してきました。

 9月20日(水)第1回STEAM部「アイデアだしワークショップ」

10月23日(月)第2回STEAM部「Scratch」

11月13日(月)第3回STEAM部「Scratch・ドローン」

12月18日(月)第4回STAEM部「Scratch・ドローン・3Dモデリング」

今年度は、のべ55名の生徒が参加し、大変好評だったSTEAM部の活動でした!

 

今日は、特に関心の高い生徒7名が参加し、STEAMに関するさまざまな活動について、学ぶことができました。 

午前中は、小中高の学校での取り組みについての発表のあと、大阪万博のテーマプロデューサーでもある中島さち子様の講演を聞きました。

午後は、音楽と映像のスペシャルステージで、美しい音色とプログラミングされた映像の世界を楽しみました。

「素数音頭」なる、音楽に合わせて数字を数え、素数で手をたたきながら、会場を練り歩くアクティビティがとても楽しく、参加者の気持ちが一つになる瞬間でもありました。楽しみながら学ぶことの大切さを感じました。

他にも、STEAMラボやドローン体験、3Dプリンターやレーザープリンターなどにも触れることができ、とても楽しい時間でした。

来年度のSTEAM活動につながる、STEAM FESTIVALでした。

参加させていただき、ありがとうございました。