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カテゴリ:国際

多様な人・自然の共生について考える~「山の学校」第2回・春

5月27日(土)今年度第2回目の「山の学校」が行われ、3年生8名、教員2名が参加して参りました。

 「ときどき先生、ときどき生徒」のコンセプトに基づき、午前のプログラムではあさか開成高校の生徒が「先生」となり「アイスブレイク」「防災ワークショップ」「ふくしまの郷土料理」を担当しました。

 事前に生徒同士で考えたアイスブレイクは自己紹介や趣味などの話題から始まり、各グループ盛り上がりを見せていました。ポリ袋調理ではその必要性や美味しく炊飯するコツなどを丁寧に説明することができ、小野町の郷土料理「まんがこ」づくりでは福島県の食の魅力もアピールし、今回も好評でした。また、調理の待ち時間にはNTT労働組合の方による「ダイバーシティ(多様性)とインクルーシブ(包括)」についてのワークショップを行いました。 なぜダイバーシティの考え方が必要であるのか、年齢、職業、立場の違う人々と意見を出し合い、多様な価値観を共有することができました。

 午後のプログラムは国立環境研究所の先生方による「里山のフィールドワーク」を行いました。 さとやまを形成する樹木について学び、生き物探しをしました。 前日の雨の影響もあり足場が悪いところもありましたが、 体験的に考えを深めることができました。国環研の境先生による「講義 さとやまにみる自然共生と持続可能な社会」 では皆メモをとりながら熱心に聞き、 積極的に質問もしていました。さとやまと森林の自然環境の違いから、生息する動植物の違いについて学びを深めることができました。

 6月の山の学校は本校から過去最多30名の生徒が参加します。これからも多様な人々が集い、自然と向き合うことで、これからの未来について考えていきます。

 この事業は、公益財団法人福島県学術教育振興財団助成対象事業「 学校と社会の連携・協働による”よりよい学校教育を通じてよりよ い社会を創る”カリキュラム開発」(令和5年度・2年目) 研究事業として行っております。

 
 
 

多様な性から社会のWell-Beingを考える~春の国際理解講演会「LGBTQから考える多様な性と社会」

5月26日(木)全校生徒対象に、令和5年度春の国際理解講演会を実施いたしました。「LGBTQから考える多様な性と社会」と題して、NPO法人共生ネット副代表理事・筑波大学人間系 研究員の渡邉歩様にご講演いただきました。

LGBTQを取り巻く現状、そして、日本の「ジェンダー平等」の課題を知り、「どんな性のあり方でも、お互いが尊重される社会」をつくるためにも、「制度と風土」両面からのアプローチが大切であることを改めて考えさせられる時間となりました。

「違いがあることが社会を豊かにする」という意識を持ち、社会のWell-Being実現に向けて、自分の未来と社会の未来を考え、行動できるグローバル人材になってくれることを期待します。

講演会のあとは、楽しみにしていた座談会を行いました。

渡邉様とお話したいと集まった13名が参加し、和気あいあいとした時間を過ごしました。一人ひとりの質問に親身になって考え答えてくださり、ありがとうございました。

講演会も座談会もとても楽しく、充実した学びの時間となりました。

Well-Being、多様性あふれる社会をめざして、Take Action!あさか開成高校からはじめましょう!

 

 

 

グローバル人材育成~福島県のグローバル化の現状を知り、社会のWell-Beingを考える

5月18日(木)放課後、福島県国際交流協会やさしい日本語コーディネーターの福島哲也様を講師としてお招きし、今年度第1回目のプチグローバルセミナーを実施しました。

1年生~3年生までの希望者23名が参加し、福島様の豊富な海外経験に根ざしたお話に熱心に耳を傾けていました。また、講演のあとの質問コーナーでは、たくさんの生徒が質問をして、大いに盛り上がりました。生徒一人ひとりの質問に、真摯にお答えいただき、感謝申し上げます。

 

 参加した生徒達は、福島県に住む外国人の現状を知り、身近に暮らしている外国人とコミュニケーションを取ることの大切さを感じたようです。今回の講演を機に、世界や身近にいる外国人に目を向け、自分の未来と社会の未来を考え、行動できるグローバル人材に育ってくれることを期待しています。

 

(生徒感想)

・外国と日本の習慣や文化による違いによって、起こりうることを知れて、楽しかったです。日本では、あり得ないようなことが海外では普通だし、逆に、海外では当たり前ではないことが日本では普通で、そのことを忘れないようにしたいです。外国の方には、英語でないとダメだと思っていましたが、必ずしもそうではないし、日本語の方が通じることもあるということが知れたので、もし機会があれば、頑張ってお話ししようと思います。(3年)

・とても情熱的に国際、外国の生活していた時の話を詳しく聞くことができてとてもいい経験になりました。自分の国のことも話されてて、聞いててとても面白かったです。また聞きたいです!(2年)

・わたしは海外に行った経験がないので、貴重なお話を聞くことができました。価値観や考え方に違いがあることは知っていましたが、改めて考えてみると大きな違いがありました。日本に来た外国人が1番理解できる言語は日本語だと聞いて驚きました。また福島さんの講演を聞きたいです。(2年)

・誘われ参加しましたが、行ってよかったと思いました。グローバル化により英語や中国語を話せる人材を求められる中、福島様がおっしゃったように、近くにいる外国人の方と日本語で会話するところからはじめるというやり方も1つの手だなと思います。また「やさしい日本語」については私自身、留学生と学校生活を送ったり遊びに出かけたりしていたため簡単ではなかったことを覚えています。また、日本語で通じないものをどう日本語で、または自分たちの知っている簡単な英語で伝えるかがすごく難しかったです。これからもっと外国人の方と関わる機会が増えると思います。価値観の違いや文化の違いを理解しながら上手く関わっていきたいです。安い飛行機についてもお話頂けてちょっと得した気分でした。(2年)

・初めて参加させて頂いたのですが、たくさんのお話を聞くことができてとても有意義な時間でした。国際関係に強い福島さんのお話は国際人を目指す私にとって絶対に必要なものでした。知識や視点を増やすことができたので今後の国際交流に活かしたいなと思っています。また、ぜひともこのようイベントに参加したいです。本日はありがとうございました。(1年)

・福島県には外国人がたくさんいて、これからもっと在住する人が増えると分かりました。日本と海外の違いを知り驚くことが多くありました。駅などで外国人を見かけることが多いので、ためらわずに声をかけるようにしたいです。(1年)

 

 

Take Action!SDGsアクション宣言~2023あさか開成高校SDGs Day 

本年度も「Take Action!」を合い言葉に、SDGs活動を推進しております。

今年度のSDGs Dayは、委員会からの提案、SDGsを一人一人が意識して行動していくための啓発呼びかけをしております。

4月は、生徒会からの提案

「みんなで意見を出し合い、一緒によりよい学校をつくっていきましょう!」

と呼びかけ、GoogleClassroomを活用して、意見の集約をする活動を紹介してくれました。

 

5月は、国際交流委員会からの提案

「ジェンダー平等について理解を深め、あさか開成高校からジェンダー平等を実現できるように行動していきましょう!」

と呼びかけました。各学年の国際交流委員は、それぞれジェンダー平等に関するポスターを作成し、校内に掲示しました。

あさか開成高校から「SDGs Action !」

#みんなで♥WITH♥  #Well-Being

 

 

自分の足元から主体的に行動できる人になるために~地球に優しい消費推進事業(エシカル消費)・エシカルバスツアー

 今年度、福島県消費生活課との協働プロジェクトとして、本校日本文化部を中心に「地球にやさしい消費推進事業」を行っております。

第1回目は、4月21日(金)放課後。福島県消費生活課の方にお越しいただき、「エシカル消費説明会」を実施しました。「エシカル消費」に興味のある生徒42名(1年~3年希望者)が参加しました。参加した生徒は、熱心にメモを取りながら、話を聞いていました。

5月13日(土)第1回エシカルバスツアーを実施しました。希望者19名(1年~3年)が参加し、オーガニックコットン畑(コットンの種まき)、ザ・ピープル古着回収倉庫(サーキュラーエコノミー学習・古着の仕分け作業体験)、そして、道の駅「ひらた」(地域活性化を学ぶ)を巡るツアーです。

まずは、いわき市小名浜上神白にある「オーガニックコットン畑」に向かいます。被災したいわき市で東日本大震災からの復興を目的として2012年から始まったプロジェクト「オーガニックコットンプロジェクト」を学びました。地域の人と一緒に、放射能の影響の少ないコットンを栽培したいきさつやそこに込められた想いを知ることができました。昨年、一度来たことのある生徒もいましたが、ほとんどがはじめて見るコットン畑。10月に摘み取るかわいらしい「コットン」を想像しながら、今日は、「種まき」をします。今日は、東京・埼玉からお越しのボランティアチームの方と一緒に作業をします。まずは、やり方をレクチャーしていただき、そのあと、種まき作業をしました。初めての経験でしたが、慣れてくると作業もはかどり、2枚の畑の種まきを終えることができました。

午後は、ザ・ピープル古着回収倉庫へ移動して、「サーキュラーエコノミー」の学習と古着の仕分け作業を体験させていただきました。ザ・ピープル代表の吉田様からは、住民主体の循環をつくることや衣服を捨てない仕組みづくり、いろいろな人と一緒に取り組むことの大切さ、茶色のオーガニックコットンに込められた想いなど、貴重なお話をいただきました。また、日本リファッション協会代表の鈴木様からは、「サーキュラーエコノミー」とアパレル業界が抱える環境問題と社会問題について具体的なお話を伺いました。「学んだことを行動に生かしてみましょう」という言葉に生徒達の目が輝きます。お話のあとは、古着の仕分け作業を体験しました。作業をしながら、たくさんの気づきがありました。そして、日頃の消費活動を反省する良い機会になりました。

 

 

多様な人・自然の共生について考える~「山の学校」第1回・春

 4月15日(土)今年度第1回目の「山の学校」が行われ、3年生4名、2年生4名、教員2名が参加して参りました。NPO、研究者、企業の方々、高校生、教員と、年齢、職業、立場の違う多様な人々が集い、自然と向き合い、これからの未来について考え、語りあうことができる「山の学校」はすばらしい学びの場となっています。今年度はさらに、ふくしま連携復興センター様もレギュラーメンバーに加わり、よりパワーアップしています。内容も、昨年度末に行った「みんなの作戦会議」を経て、「ときどき先生、ときどき生徒」のコンセプトも取り入れ、バラエティ豊かなプログラムにアップデートされております。

 朝の「開校式」のあと、午前のプログラムが始まりました。4つのグループに分かれて、あさか開成高校の生徒が「先生」となって、「アイスブレーク」「ふくしまの里山の恵みの天ぷらと郷土料理」「防災ワークショップ」を担当します。大人の人を前に、緊張した様子の生徒達でしたが、アイスブレークが終わる頃には、みんな笑顔になりました。また、防災時に役立つ「アイラップクッキング」や春の恵み「行者ニンニク」「コゴミ」「タラの芽」「ふきのとう」の天ぷら、小野町の郷土料理「まんがこ」は大好評でした。

午後は、里山のフィールドワークです。境先生と一緒にスプリングエフェメラル(早秋に開花、夏から秋に枯れる)や食べられる植物を探しにでかけました。少し雨が降っていましたが、白い可憐なお花「ニリンソウ」や「カタクリ」に癒やされながら、山を歩きました。「モミジガサ」「アサツキ」「ツクシ」「タンポポ」「ヨモギ」など、里山にはたくさんの食べられる植物がありました。また、森林をよく見ると、管理された森林とそうでない森林があり、人間の活動と森林との関係について考えさせられる時間となりました。

そのあとは、国立環境研究所境優先生の講義「さとやまにみる自然共生と持続可能な社会」です。フィールドワークでみたことが生かされ、より実感として理解が深まる時間となりました。「さとやま」という適度な攪乱をもたらす人の営みが生物多様性を高めるという視点こそが、自然との共生には必要であると感じました。また、「持続可能な農業」や「エコロジカルフットプリント」、「デイリーの限界を超えない人間活動の3原則」から、私たちの生活や考え方を見直す必要性を強く感じました。

 地球にすむ仲間として、自然環境と人間社会のバランスを考え、多様な存在がお互いを必要とする社会。そのような社会こそ、「共生社会」「社会のWell-Being」であると感じる、今年度第1回目の山の学校でした。

 出会った皆様方、活動を支えてくださった方々に感謝申し上げます。

 この事業は、公益財団法人福島県学術教育振興財団助成対象事業「学校と社会の連携・協働による”よりより学校教育を通じてよりよい社会を創る”カリキュラム開発」(令和5年度・2年目)研究事業として行っております。

#Well-Being #ときどき先生、ときどき生徒 #共生社会 #エコロジカルフットプリント

 

 

【生徒の感想】

・昨年度から引き続き参加させていただきましたが、あさか開成高校の生徒が先生側にたつということは初めてで緊張もしましたが、NTTの方や国立環境研究所の方がとても優しくて楽しむことが出来ました。ですが、伝えることはこんなにも難しいことだと改めて実感した時でもあり、今までたくさん私たちに教えて下さっていたNTTや国立環境研究所の皆さん、先生方に感謝と尊敬の気持ちでいっぱいになりました。今回は私たちが経験してきた活動をアウトプットする機会ですごく貴重な時間でした。アイスブレイクや料理などでグループの方やグループ以外の方ともいつもより仲良くなれた気がします。座学の時は植物の多様性ということで、人に関しての多様性は学ぶ時が多くありましたが、植物にも多様性があり地球上全てのものに多様性というのが存在していて、決してどれも必要のないものは無いと思いました。  
 次の山の学校にも参加し、もっとたくさんの情報を集めたり楽しく学んだりしてより良い時間にしたいと感じました。(3年SM)

・今回2回目の参加でした。昨年10月に参加した時は「働くってなに」というテーマで、大人の方たちと意見交流をしました。その時も自分と違う立場の方々の考え方を聞けてとても良い活動だと思ったのですが、今回高校生が「時々先生」ということで午前に一応先生になりました。私たちあさか開成高校の生徒は今まで多くの活動に参加し、伝えられることが多くあると思います。今まで覚えたことを同じ高校生だけじゃなく、幅広い世代の方たち、職業の方たちにアウトプットできるいい機会だと思いました。今回は残念ながら時間の都合上出来なかったこともありますが、今後の活動で参加することがあれば伝えて行けたらいいなと思います。(2年YT)

・午前は、私たちが先生の立場で説明をしました。私が社会人の方に教える立場に立ったことがなく、心配もありましたが、皆さんが優しく受け入れてくださいました。アイスブレイクがとても盛り上がり、その後の料理でも色々な会話をしながら楽しく行えました。たくさんの山菜の天ぷらがおいしかったです。人間の多様性だけでなく、植物、動物、虫との共生や多様性が大切だと思いました。何度も山の学校に参加していますが、毎回、多くの人の支えや協力がないと成り立たない大切な活動だと感じます。本当に皆さんに感謝です。次もぜひ参加したいです。(2年YM)

主権者教育を実施しました~1学年・2学年

3月16日(木)5・6校時、1学年2学年合同で「主権者教育~18歳で有権者になるみなさんへ~」を実施しました。

本校では、「社会に参加し,自ら考え,自ら判断する主権者を育てること」を目指して,若者の政治意識の向上や
将来の有権者である生徒の意識の醸成のために、毎年実施しています。(昨年度は、地震のため実施できませんでしたが。)

福島県選挙管理委員会及び県中地方振興局からも3名来校していただき、本物の記載台や投票用紙、投票箱を使用することで、本格的な模擬投票を経験できます。今回は、「未来の福島県知事選挙」の模擬投票を行いました。事前に、授業で選挙制度や選挙について学んでいるので、模擬選挙を楽しみにしていました。

生徒達は、候補者3名の政見放送を見ることで、それぞれの政策を比較します。選挙権クイズもあり、楽しく見ることができました。そのあと、いよいよ模擬選挙です。選挙管理委員やクラスの書記が、模擬投票作業を行います。福島県選挙管理委員会事務局の方からのレクチャーを受けた後、投票を運営します。一番最初に投票する生徒は、投票箱が空であることを確認します。その後、次々と入場券を提出して、投票用紙を受け取り、記載台で記入をし、投票箱へ投票します。初めての経験の生徒達は少し緊張した様子でした。このあと、本校選挙管理委員会が開票作業を行い、翌日投票結果が発表されました。

 本格的な模擬選挙をを通して、主体的に社会に参加し,自ら考え,自ら判断する主権者たる自覚を持ち、高校生としての学びを充実させてくれることを期待しています。

福島県選挙管理委員会のご協力に感謝申し上げます。

3.11 東日本大震災追悼復興祈念~復興の灯火プロジェクトに参加しました

3月11日郡山駅前で行われた「キャンドルナイト」に希望する教員・生徒約40名が参加いたしました。

本校では、福島県「震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部事業」の実践校として、学年全体や希望者を対象としてたさまざまな活動を実践して参りました。そのような中、福島の復興に関わる活動で交流させていただいた郡山女子大学からのお誘いを受け、同大学主催の「復興の灯火プロジェクト」に参加させていただきました。

希望する生徒約30名が参加し、放課後を利用し、郡山市の伝統工芸である「海老根伝統手漉和紙」に東日本大震災の犠牲者への追悼と復興の想いを込めて、メッセージを描かせていただきました。

中には「1.17希望の架け橋」様のメッセージも。

3月1日に卒業した3年生も参加してくれました。

17:30の点灯式には、本校生徒30名も参加させていただき、皆さんの想いのこもった灯籠に火をともしました。

震災から12年。さまざまな人の想いを胸に、温かな灯りとともに穏やかな時間を過ごすことができました。

郡山女子大学のみなさま、参加させていただき、ありがとうございました。

3.11 震災・原発事故の教訓を語り伝えるために~富岡町3.11を語る会との世代間交流

3月11日(土)本校教員3名と生徒15名が、郡山市「人の駅桜風舎」で開かれた「富岡町民との世代間交流」に参加しました。

富岡町の語り部3名から、富岡町の復興の歩みやふるさとへの思いを聞きました。そのあと、4グループに分かれ、それぞれのグループでそれぞれの思いやこれからについて深く語りあうことができ、すばらしい時間になりました。また、富岡町とオンラインでつなぎ、青木代表より、現在の富岡町の様子について紹介していただきました。2時46分には、サイレンの合図で富岡町の方々と一緒に黙祷いたしました。

震災で亡くなられた方や被災された方に思いを寄せ、若い世代が思いを語り継いでいかねばならないと思いを新たにしました。

 

 

3.11 想いをつなぐ~ 東日本大震災を忘れない追悼の集い広島 

3月11日 東日本大震災から12年目。

「3.11東日本大震災を忘れない追悼の集い2023」が平和公園親水テラスで行われました。

12月に広島市を訪れたご縁で、本校生徒も「シェードづくり」に参加させていただきました。

このような活動をしてくださっていることに、胸が熱くなります。

人とのつながりの大切さを感じます。このようなご縁に感謝申し上げます。