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安積高校 令和5年度SSH生徒研究発表会でポスター発表をさせていただきました

2月3日(土)本校生徒2グループが、安積高校のSSH生徒研究発表会でポスター発表させていただきました!

「タイ研修」の発表の様子 ~ 英語で発表しました。タイ研修での交流やアンケートについて、発表しました。タイで見つけた「日本語」として、「BENTO」というおつまみ系のお菓子や「HANAMI」という○っぱえびせんのようなお菓子、そしてタイで流行している「ヤードム(メンソールの吸入薬)」を実物で紹介しました。クイズ形式も取り入れ、楽しく発表しました。

SSH用タイ研修 ポスター(あさか開).png

「猪苗代湖の未来を考える~沖縄戦恩納村の取り組みから」(沖縄研修 × 猪苗代湖水環境保全活動)

沖縄研修で調査した沖縄恩納村の「サンゴ礁保全活動」を本校が6年間続けている「猪苗代湖水環境保全活動」に生かしていけるのではないか。2つの異なる探究活動グループが意見交換をしながら、探究活動に取り組みました。課題をチャンスと捉えて、地域活性化に生かしていく視点は、これからの地域課題解決に大事な視点です。さらに、活動を進めて、実現できるとおもしろそうな内容でした。

猪苗代湖の未来を考える(あさか開成).pdf

他校の探究活動の取り組みも知ることができ、大変有意義な一日でした。

参加させていただき、ありがとうございました。

 

 

 

さよならスピノ

2023年8月から、あさか開成高校に留学生として過ごしていた、アンドレア・スピネッリ君(イタリア)が2月3日帰国しました。

1年2組のクラスメートとして、震災復興スタディツアーや遠足、スポーツ大会に参加したり、猪苗代湖清掃活動やヒシ刈りにも参加したり、部活動では剣道部に所属し大会にも出場したりしました。

何に対しても前向きに取り組むスピノ君。日本語も上達しました。あさか開成高校の生徒は、礼儀正しく、真面目で、どんなことにも手を抜かず、向上心をもってチャレンジするスピノ君の姿から、たくさんのことを学びました。

帰国前に、国際交流委員会では、送別会を企画し、お菓子やジュースを飲みながら、ゲームをして楽しみました。最後は、みんなで書いた寄せ書きと「須比之(スピノ)」の名前入り白河だるまをプレゼントしました。

2月3日、帰国当日。たくさんの生徒が郡山駅に見送りに来ました。

たくさんの思い出と素敵な笑顔を残してくれたスピノ君のこれからの活躍を楽しみにしています。

ありがとう!スピノ!

 

✎総探の時間~【MY PROJECT AWARD 2023】福島県Summit~

1月27日(土)オンラインで行われた【MY PROJECT AWARD 2023】福島県Summitに4チームが本校として初めてエントリーしました。

①みんなで知ろう献血のこと

②留学生との交流会をやってみた!

③ふくしまSDGs「ふくしまの未来」につなぐ~今を知り、ふくしまの魅力を伝える活動

④猪苗代湖を綺麗にし隊

学校を飛び出し、他校の様々なプロジェクトに触れることで、自分の「やりたい」を形にしていたり、同じような悩みを抱えていたり、サポーターの方からアドバイスをいただいたり…、様々な刺激を受けることができました。

今回学んだことを活かしアクションを続けることで、自分の力で社会をよりよくしていく楽しさに気付くとともに、本校生の探究活動のモデルとなってくれることを期待しています。

✎総探の時間「ちょこプロ学年発表会」

1年生後期の「総合的な探究の時間」で行った“ちょこプロ”のクラス代表者の発表が行われました。

  

 

 

 

 

 

この探究活動は

①2年次に本格化する探究活動に向けて

②主体的なテーマ設定をし

③クイックステップとして(まずはやってみる)

④課題を解決する楽しさを知る

⑤そして探究サイクルを回す

ことを目的に、今年度初めて実施されました。

以下は生徒の感想の抜粋です

◆満足度が高い生徒

・最初の目標である、誰かを喜ばせることを達成出来たから

・達成する楽しさを味わうことが出来たから

・多くのプロジェクト、意見があり、考え方の幅が広がるきっかけになったと思う

◆満足度が低い生徒

・プロジェクトの規模が小さくて学びが少なかったから

・もう少し質の良いチョコプロを作る事ができると感じた

◆学んだこと、気づいたこと

・友達と協力すると楽しさ倍

・自分から行動を起こすことの難しさ

・自分の立場だけから考えるのではなく、いろいろな人の立場から考えて行うことが大事だと気づいた。

・自分にとってやりがいを感じてやることが大事であることと、対象者も楽しんで貰うことがお互いにとってwin-winであること

1学年通信 その16

  1月25日木曜日に、「総合的な探究の時間」ちょこプロ学年発表会を実施しました。各クラスの代表2名が、学年全体にプレゼンしました。自分のプロジェクトと比し、共通点や相違点を見つけ出し、来年度の活動や自分の進路へつなげることが出来ました。また、2月帰国予定の留学生スピノ君から、流ちょうな日本語のあいさつを頂きました。さよならスピノ!