News&Topics

記事をお探しの際は【カテゴリ】を選択してください。

令和4年度生徒総会の実施について

 4月28日木曜日、生徒総会を実施しました。コロナ禍により代議員による総会となりましたが、無事全ての議事を終えることができました。資料は全生徒へのGoogle Classroom配信とし、紙資源の節約にもなりました。

主体的な活動をする先輩から学ぶ~1年生国際オリエンテーション

4月28日(木)6時間目、1学年全員を対象に「国際科学科としての学び」をテーマに、2年生3年生6名の発表が行われました。

本校の教育目標「国際的な視野に立って物事を考え、主体的に行動できる資質を養う」ことをめざし、さまざまな活動を行う先輩達の話を聞くことで、これからの学習や取り組みに生かして欲しいと願い、企画されたものです。

国際交流委員会、JRC委員会、日本文化部などの取り組みに加え、「探究カフェ」「コンタクトレンズ回収」「クリアファイル回収」「もったいないプロジェクト活動」「語り部事業」など、自主的に企画した個人の活動の紹介もあり、「1年生だからと遠慮せず、積極的に活動しよう」と熱い激励が込められた発表でした。

1年生は、先輩の発表をメモをとりながら、熱心に聞き入っていました。

これからの1年生の活躍を期待します。

 

多様な人・自然の共生について考える~「山の学校」第1回・春

 4月23日(土)NPOしんせい様による「山の学校」が開校し、本校生徒と教員が参加してまいりました。場所は、郡山市逢瀬町にある「山の農園ハニカム」です。

「山の学校」は、地域(農家)× 企業 × 国立環境研究所 × NPO × あさか開成高校 という、所属や文化、価値観の異なる様々な人が協働し、互いを認め合い、多様で豊かな社会を考えていくすばらしい取り組みです。今年度、継続的に実施する予定です。

第1回目の今回は、あさか開成を代表して、3年生6名と教員3名が参加しました。

午前中は、「山の学校」開校式からはじまり、さっそく近くの山にフィールドワークにでかけました。慣れない山歩きに苦戦しながらも、山に入り、さとやまを形成する樹木や春の訪れを告げる草花、山菜についてご説明いただき、自然と共生することについて体験的に考えを深めることができました。

ランチは、持ってきたお弁当にしんせい様よりいただいたサラダとヨモギの天ぷらを加え、春爛漫の景色を見ながらいただきました。自然の中で食べるごはんは格別でした。

午後は、「さとやまにみる自然共生と持続可能な社会」というテーマで、国立環境研究所の境優先生のご講義をいただきました。生徒達にとって、少し難しい内容もあったようですが、皆熱心に聞き、積極的に質問もして、持続可能な社会のために、どのような行動を心がけていくべきか考えを深めたようです。

その後、4つのグループに分かれて、NTT労働組合さまのご進行で「働くとは」というテーマで、意見交流をしました。さまざまな経験を持つ社会人からの言葉に刺激を受け、視野を広げることができたようです。

今回、コロナ対策含め、さまざまなご配慮をいただきながら、参加させていただき、本当にありがとうございました。ご参加されたすべての方々に感謝申し上げます。

 

最後に、参加した生徒の感想を紹介いたします。

『午前中のフィールドワークではサンショウウオやニリンソウなどなかなか見ることのできない植物、生物が見られてとても楽しかったです。最初はロープを使って山を降りたり、小さい川を渡ったりするのが不安でしたが、帰る時にはもう体が慣れてすいすい動けました!家や田んぼで見かけるカエルとはまた違う別の種類の大きなカエルがいて驚きました。山に行って植物などをただ見つけるだけだと、なんの葉でどういう時期に咲くとかよく分かりませんが、国立環境研究所の方の説明があったおかげで食べられる植物や何科のなんという名前かなどをたくさん教えていただき、植物に対する知識がより深まりました。この植物はなんだろう。と興味が湧くことにより自分から積極的に活動することが出来ました。お昼ご飯ではサラダを頂きました。家では再現することが難しいオシャレな味付けで少し苦手なお野菜も美味しくいただきました!今度味付けなども知りたいです。午後は里山についてお話を聞いて、専門用語がたくさん出てきて理解するのが難しい部分ありました。ですがイラストや境先生の説明で高校生でも分かりやすい内容でした。植物の話には人間の歴史が関わっていることから、共生社会について前よりも実感したと共に他人事ではないと思いました。「働く」というお題にたいして、人それぞれ考え方が違いました。表現する言葉は違くても根本的な部分にあるものは大体似ていました。農学部の方が3人もいて驚きました!!人生においてこうでなきゃいけないというものはなく自分が働きたいように働ける多様性が今の社会で実現されつつあると思いました。NTTさんや国立環境研究所の方、しんせいさんの方とお話ができて貴重な経験が出来ました。夏の活動もぜひ参加したいです。』(オイガ部部長:3年須藤聖菜さん)

『午前のフィールドワークでは普段あまり見ていない自然を探索することが出来てそこで植物などの発見や堤さんのお話を聞いてとても楽しい時間でした。午後の座学では日本の環境問題や生物の生き方、そして農業について学びました。これからの将来で持続可能な社会を作るために私たちが貢献してきたことが少しでも農業や生物のために役立っていたらと考えると嬉しい気持ちになりました。最後に"働く"とはどういうことかをグループで考えました。今まで大人の方々の考え方や経験談などを聞く機会があまりなく、今回このような場を設けていただいて将来に役立つことを教えてもらったので充実した時間になりました。今回初めて山の学校に行ってみて、外国語会話部でも外国人の方々に紹介するなど自分の中で色々な案が出たので、それを実現できるようにこれから積極的に取り組んでいきたいと思いました。』(外国語会話部部長:3年松本凜さん)

 

2023年度教育実習について

2023年度(令和5年度)の教育実習に関する情報を、「その他」の「学校からのお知らせ」に掲載しました。

生徒会役員によるあいさつ運動について

    昨日20日、生徒会役員によるあいさつ運動を実施しました。

 生徒会長 松本美夏さんより

「みなさん、おはようございます。5月から生徒会本部役員による朝のあいさつ運動をおこないます。朝のすがすがしいあいさつから一日を始め、学校を盛り上げていきましょう!」

 

SDGs Day(4月)『ニュースや新聞から正しい情報をたくさん得ましょう』

本日は、SDGsDayです。

本校では、毎月、17日前後にSDGs Dayを設定し、国際交流委員会から、SDGs実現に向けた提言を行います。

小さなことでも、自分達の生活を見直し、行動し、みんなで行うことで、SDGsを実現したよりよい社会にしていこうと企画し、昨年度から行っています。

今月は、3年5組からの提言です。SDGs目標16番「平和と公正をすべての人に」に関連させ、『ニュースや新聞から正しい情報をたくさん得ましょう』と校内放送で呼びかけました。さらに放送を受けて、各クラスの国際交流委員もクラスで呼びかけました。情報にあふれる社会だからこそ、その情報が正しいのかという疑いの目を持つことも重要です。この提言をきっかけに、さまざまなメディアから情報を得、考え、判断する力を身につけて行きたいですね。

世界平和実現に向けて、小さな事から少しずつ、行動していきましょう。

対面式・部活動紹介・部活動見学について

 新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。

 本日、生徒会で対面式・部活動紹介を実施しました。残念ながら対面式は放送で、部活動紹介はリモートでの実施となりました。

 対面式では、学校長と松本美夏生徒会長の歓迎のあいさつを受け、新入生の渡邉紗良さんが新入生代表あいさつを返し、無事対面をはたすことが出来ました。

 部活動紹介では、各部の先輩が工夫を凝らした発表を、1年生の教室にライブ配信する形で実施しました。リモートではありましたが、先輩たちの生の部活動が感じられたと思います。

平和を願って~「子供いけばな展」開催中

 4月2日(土)3日(日)郡山市うすい通りにある「ホテルプリシード郡山」2階ロビーにおいて、華道家元池坊郡山中央支部の子供いけばな展に本校日本文化部が出品しました。ウクライナカラーで彩られた作品には、平和への願いが込められています。ぜひ、足をお運び、ご覧になってください。

ユニセフ・ウクライナ緊急募金

 3月15~18日(17日は地震のため中止)に行われたウクライナ募金、総額26,921円を、

本日郡山市国際政策課より橋本様、平出様にご来校いただき、

国際交流委員会・箭内佑都くんとJRC委員会・室井愛華さんが代表となり、無事にお渡しすることができました。

生徒のみなさん、先生方の善意を、ユニセフ協会を通じて早急にウクライナの子どもたちを支援するために

届けていただきます。早期停戦とこれ以上の犠牲者が増えないことを祈るばかりです。

贈呈式

今日の記念に

ウクライナ支援募金について

  今月15日から18日に、国際交流委員会・JRC委員会の共同で、ウクライナ支援募金を実施しました。みなさん、ご協力本当にありがとうございました。

  国際交流委員2年生箭内さんより

 「最近毎日、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻についてニュースで報道されています。状況は日々悪化しており、ロシア軍は学校や病院・軍事施設などを攻撃し、ウクライナではこれまでに兵士1300人以上、民間人2000人以上が亡くなりました。避難民はおおよそ280万人と言われています。
 そこで、ウクライナ支援募金を行うことにしました。期間は3月15日から3月18日の4日間です。毎日放課後に昇降口で実施します。みなさんご協力よろしくお願いいたします。

あさか開成SDGsアワード表彰について

  28日月曜日、最後の3学年集会時、猪俣国際部長より各クラスの国際交流委員に、あさか開成SDGsアワード(賞状・バッジ)が贈呈されました。また、全員にも缶バッジが贈呈されました。SDGsの実践の場であった本校卒業後も、それぞれにおいてSDGsの実践を継続していってください。

2月のSDGsデイについて

 今月は17日木曜日がSDGsデイでした。

 2年4組の国際交流委員より、下記のように提案がありました。

 本日、2月のSDGsデイになりました。
 また今日は、JRC委員会長が「ふくしまSDGsフォーラム」へ参加し、唯一の高校生代表として発表をしています。その発表はyoutubeでも生配信されています。その中で、「クールチョイス マイボトル持参」が叫ばれています。それに賛同し、マイボトルを持参し、出来る限りペットボトルを作らない・使わない・捨てない様にしましょう! 合わせて、ゴミの分別もよろしくお願いします。

「探究カフェ」(2月16日)開催しました

 2月16日(水)に「探究カフェ」が行われました。

 今回が11月から全5回で開催してきた探究カフェの最終回でした。今回はもんごー、こばてぃ、綾さんにお越しいただきました。最終回もミニプログラムを2つ用意していただきました。1つ目は探究カフェの振り返り作戦作戦会議です。「こんなところがよかった」「もっとこうしたら利用しやすいのに」「こんなテーマで話が聞きたい」など率直な感想を述べ合いました。2つ目は探究なんでも相談コーナーです。以前の探究カフェの際に助言してもらった内容を練り直したものをプレゼンしたり、探究活動とは別に自分が取り組んでいることについて質問したりと、生徒の自主的な活動が見受けられました。

 今回の様子や生徒の成長を見ていると来年以降も続けられればいいなと思いました。

 もんごー、こばてぃ、綾さん、あいちゃん、探究カフェに携わってくださった皆様、本当にありがとうございました。

 

「探究カフェ」(2月4日)開催しました

 2月4日(金)に今年2回目の「探究カフェ」が行われました。

 今回は、ミニプログラムを2つ用意していただきました。1つ目は金融ソーシャルワーカー講話です。元ソーシャルワーカー、現ファイナンシャルプランナーの今泉翔太さんをゲストにお越しいただきました。福祉×金融という一見交わらない二つの専門分野。そんな二つの専門分野を掛け合わせた「障がい者の親なきあと問題」への取り組みについてお話しいただきました。2つ目は探究なんでも相談コーナーです。行き詰っている探究活動について多角的な視野からの助言を受け、必要な情報を教えていただきました。今後、何をどのように進めていけばいいか視界が開けたようです。

 今泉さん・あいちゃん・もんごー、綾さん、ありがとうございました。

 繰り返しになりますが、「探究カフェ」は様々なプログラム等がされ、知識や情報を得ることができます。これから探究のテーマをどうしようかと迷っている人、探究活動をどう進めていけばいいか悩んでいる人は一度「探究カフェ」に足を運んでみてください。もちろん、休憩に来る人も大歓迎です。

 いよいよ2月16日(水)が最終回です。多くの方のご来場お待ちしています。

 

JICA国際協力中学生・高校生エッセコンテスト2021表彰について


 昨年の7月9日にお知らせしたように、JICAエッセイコンテストに参加していました。今年で中学生の部は26回、高校生の部は60回を数え、中学生の部23,170作品、高校生の部25,215作品、総数48,385作品もの応募があった中、以下の4つの個人賞と「特別学校賞」を受賞しました。
 
国内機関長賞         1-1 相樂 碧姫 「住み続ける」
佳作             2-1 高橋 沙藍 「食品ロス削減のために」
ふくしま青年海外協力隊の会賞 2-1 松本 凛  「私たちができること」
ふくしま青年海外協力隊の会賞 2-5 渡辺 海月 「あの日見たスーパーヒーロー」

 2月4日金曜日、二本松青年海外協力隊訓練所の田中宏幸所長より、各個人と校長に賞状と副賞が手渡されました。相樂さんの作品が、あさか開成国際交流のあゆみに掲載予定です。おめでとうございます。



ALTカイラ先生のEnglishWindow更新について

 カイラ先生が、放送室前のEnglishWindowを更新しました。前回はクリスマスでしたが、今回は中国の旧正月についてです。投票シールもありますので、是非見て投票してください。Happy Year of the Tiger.

1月のSDGsデイについて

 今月は17日月曜日がSDGsデイでした。

 まず、2年2組の国際交流委員から下記のように反省がありました。

 前回私たちが提案した目標は、「ゴミ拾いを積極的にしよう」というものでした。年度末の大掃除では、隅々まで掃除することが出来ました。そして、気分も新しく令和4年を迎えることが出来ました。皆さん、今年もゴミの分別にご協力ください。

 次に、2年3組の国際交流委員から今月の目標の提案がありました。

 私たちは、「商品ロスを無くそう」という目標を設定しました。SDGsの目標の12番目に「つくる責任つかう責任」とあります。昨年12月下旬から1月上旬にかけて、学校給食がなくなることなどから、5千トンの牛乳を廃棄するおそれがありました。しかし、酪農家が出荷を抑えたことや、メーカーが最大限乳製品を製造するなどしたほか、小売りや流通関係者などを通して消費拡大の輪も広がり、牛乳などの原料となっている生乳の大量廃棄が回避されました。日頃から、食べ残しをしない。消費期限が近いものから食べる。好き嫌いをしない。食べる分だけ買う。ということを実践し、食品ロスを無くしましょう!

「探究カフェ」(1月)開催しました

 1月14日(金)に年明け最初の「探究カフェ」が行われました。

 今回は、SDGsキャリア講座『フードロスを活用したSDGsピザ プロジェクト』と探究ブラッシュアップセッションの2つのプログラムを用意していただきました。真剣に耳を傾ける生徒、自身が取り組んでいる探究活動についてアドバイスを受ける生徒の姿が見られました。隣で聞いていても「なるほど」と思えることばかりでした。

 「探究カフェ」は毎回ためになるプログラム等がされ、知識や情報を得ることができます。これから探究のテーマを決める人、探究活動が行き詰っている人は一度「探究カフェ」に足を運んでみてください。もちろん、休憩に来る人も大歓迎です。

 こばてぃ・あいちゃん・もんごー、ありがとうございました。

 次回(2月4日)もよろしくお願いします。

 

ブリティッシュヒルズ研修実施について

 12月28日火曜日、天栄村のブリティッシュヒルズにて英語研修を実施しました。希望生徒38名が、Survival EnglishとIntroducing Japanと題された2つの研修を受け、英国の英語や、文化・建築を体験してきました。それぞれが活発に言語活動をおこないました。また、リフェクトリーでのランチタイムも思い出に残るものでした。

 

2021年度第7回プチ国際理解講座を開催しました

12月22日(水)に今年度第7回目となるプチ国際理解講座を開催しました。

今回は郡山市内で飲食店を経営されている澤上チャン氏を講師としてお迎えし、「ベトナムについて学ぼう」をテーマに講義をしていただきました。

また、実際にみんなでベトナム料理の生春巻きと揚げ春巻きを作りました。

詳細はこちらをご覧ください。2021年度第7回プチ国際理解講座開催.pdf

震災復興スタディーツアーの実施について

 12月22日水曜日に、震災復興スタディーツアーを実施しました。1・2年生22名が参加し、東日本大震災・原子力災害伝承館と請戸小学校を見学しました。語り部さんの話やフィールドワークを通して、人災としての原子力災害や、津波の生死を分けた大平山の高さなど、言葉で表せない震災・原子力災害を肌で感じる事が出来ました。

 

ALTカイラ先生のEnglishWindow更新について

 カイラ先生が、放送室前のEnglish Windowを更新しました。テーマはずばりクリスマスです。クリスマスの過ごし方や、お勧めの映画やクイズ等提示してあります。是非ご覧あれ。

「探究カフェ」開催しました

 12月13日(月)に年内最後の「探究カフェ」が行われました。

 今回は、こばてぃ・あいちゃん・綾さん・もんごーの4人が来てくれました。綾さんによるミニ講座「NPOとSDGsの理解」も行われ、授業では教えてもらえないことまで教えていただきました。次回以降もミニ講座を開催予定ですので、探究活動の参考にしてもらえればと思います。

 次回は年明けの1月14日(金)に開催します。探究学習の調査や情報収集の仕方が分からない人、情報はあるけどまとめ方が分からない人、一息つきたい人などは「探究カフェ」をのぞいてみてください。

 

2年次「総合的な探究の時間」中間発表を行いました

 12月9日(金)に2年次の「総合的な探究の時間」の中間発表を行いました。

 各班・個人が取り組んでいる探究テーマについて、普段活動している講座を組み換えて実施しました。初めてのプレゼンテーション、質疑応答で緊張感の中にも笑いや鋭い質問があったりと実りの多い中間発表となりました。

 今回の活動の中で多くの課題や新たな発見があったはずです。今回得た経験を来年度に実施される最終発表に生かしてほしいと思います。

11月のSDGsデイについて

 今月は15日月曜日がSDGsデイでした。

まず、2年1組の国際交流委員から下記のように反省がありました。

 前回私たちが提案した目標は、「学校主催の回収活動(コンタクトレンズケース・クリアファイル)に貢献しよう」というものでした。回収率が上がったというデータはありませんが、回収活動があることを知る機会になったと思います。また、国際理解発表会でも、上記の回収活動の紹介がありました。今後も、コンタクトレンズケース
とクリアファイルの回収よろしくお願いします。

 次に、2年2組の国際交流委員から今月の目標の提案がありました。

 私たちは、「ゴミ拾いを積極的にしよう」という目標を設定しました。SDGsの目標の14番目に「海の豊かさを守ろう」とあります。現在、海洋汚染が問題になっており、その多くは、人間の経済活動に原因があると言われています。みなさんのも、ウミガメの口にストローが刺さっている写真を見たことはありませんか? 海へ流れ出さないように、ゴミを捨てない、ゴミの量を減らすことにご協力ください。先日の、国際交流発表会でも、本校生の・猪苗代湖の清掃活動の発表がありました。猪苗代湖の水は、郡山の農業に大きな影響を与えます。猪苗代湖の水質も向上させましょう!

 

 

「探究カフェ」オープンしました

 11月26日(金)にあさか開成高校「探究カフェ」がオープンしました。

 11月19日(金)におこなわれた「探究カフェ」ワークショップをもとに生徒自身が考えレイアウトされた会場、その場にあったらいいなと思われるの一部が準備されオープンに至りました。

 今回は、郡山便利地図を作成する人、卓球を楽しむ人、本に読みふける人など、それぞれにリラックスした雰囲気で「探究カフェ」を堪能しました。なによりも印象的だったのが笑顔にあふれていたことです。次回以降も楽しみです。

 「探究カフェ」は始まったばかりで試行錯誤の段階です。自分たちの手でより良い空間にかえることが可能です。興味がある人は気軽に立ち寄ってください。

 次回以降は、12月13日(月)・1月14日(金)・2月4日(金)・2月16日(水)に開催予定です。

 

「探究カフェ」ワークショップを開催しました

 11月19日(金)に「探究カフェ大作戦会議」と題しワークショップを開催しました。

 「探究カフェ」とは放課後、みんなが自由に過ごし、やりたいことのチャレンジできて、探究活動のサポートや進路相談もできる空間を指します。

 どんな「探究カフェ」だったらみんなにとって楽しく、豊かな場になるかを話し合いました。実現するにはどうしたらいいか様々なアイデアが出され、なるほどと唸るような意見がありました。今後の活動が楽しみです。

 「探究カフェ」は自分たちで作り上げていく空間です。自由な発想で空間づくりをしていきましょう。11月26日(金)がプレオープンとなります。気軽に参加してみてください。生徒のみなさんのお越しをお待ちしています。

 「探究カフェ」は、こおりやま子ども若者ネットさんの協力により進められていきます。本日はありがとうございました。また、これからもよろしくお願いします。

地域の方がクリアファイル回収活動に参加してくださいました!

11月18日(木)に、地域の方が不要になったクリアファイルを学校に持ってきてくださいました。

本校は、株式会社アポロガスさんのSDGs活動に参加しており、クリアファイル回収活動を行っています。

回収されたクリアファイルはアポロガスさんへ送り、1枚5円で換算してくださいます。

集まったお金は、全額日本ユニセフ協会へ寄付しています。

クリアファイル回収活動にご協力いただき、ありがとうございました!

 

2021国際理解交流発表会を開催しました

11月5日(金)に、年に一度の国際理解交流発表会を開催しました。

生徒の成果発表に加え、国際理解講演会が行われ、今年は講師として前橋市スポーツ課の萩野伸一氏をお迎えし、「オリンピックホストタウンとしての前橋市の取り組み」について講演していただきました。

また、お忙しい中足を運んでくださった保護者の皆様に感謝申し上げます。

国際理解交流発表会の詳しい様子については、こちらをご覧ください。2021国際理解交流発表会.pdf

1学年の国際理解講座実施について

 21日木曜日6時間目、1年生の総合的な探究の時間に、

「共存とは〜国際協力に取り組む方々のお話」というテーマで、国際理解講座を実施しました。JICAの青年海外協力隊として、東ティモール民主共和国に派遣された平出将孝さん、フィリピン共和国へ派遣された亀山弥生さん、ボリビア多民族国へ派遣された笹尾員統さん、ベナン共和国へ派遣された冨田真理子さんより、それぞれの国での経験を話して頂きました。それぞれの国の良いところや、現在抱えている問題点を共有することができました。コロナ禍で、実際に現地に行く国際交流はできませんが、この様な経験がコロナが収まった後の活動に大いに役立つと思われます。

1学年対象国際理解講座開催.pdf


令和3年度芸術鑑賞講座

10月15日(金)、コロナ対策のため午前午後の2回に分けて学校寄席を実施しました。

 お三方の名人芸により、久しぶりにたくさんの笑顔を見ることができました。

 ●寄席入門・落語―柳家喬乃助さん     ●紙切り-林家正楽さん           ●落語-雷門音助さん 

 

 

  

【校内文化祭】

前期の最終日、9月30日に校内文化祭が開催されました。

コロナ禍ですが、26期生代表生徒のスピーチや、文化部を中心に活動を発表・展示を行いました。

久しぶりに全学年が集い、盛り上がりました。

JICA青年海外協力隊のパネル展示について

 先日、JICA二本松青年海外協力隊訓練所の職員の方が来校し、10月21日木曜日に実施する国際理解講座のためのパネルを、1年生昇降口に設置されていきました。パンフレットも多数ありますので、興味のある生徒は是非目を通しておいて下さい。


第7回地域協働事業こおりやま子ども若者ネットプログラム「こわかネットプログラム」実施について

 10月 6日水曜日に、第7回地域協働事業こおりやま子ども若者ネットプログラム「こわかネットプログラム」が実施されました。今回が最終回となりました。それぞれの班が、「治安の良い街」「社会的弱者にやさしい街」「お金をかけずに遊べるスペースがある街」「色々な世代と交流できる街」「ゴミのない街」というタイトルで、自分の理想とする街のアイディアをポスターで具現化しました。

 高校を卒業すれば社会人ではなく、もう既に社会の中で生活している社会人だという自覚を持って、この理想をどう実現していくか常に考えていきましょうとまとまり、全7回を終了しました。



9月のSDGsデイについて

 今月は17日水曜日がSDGsデイです。

 まずは、3年4組の国際交流委員から下記のように反省がありました。

 前回、私たちが提案した目標は、「プラスティック製品の使い方を考えよう」でした。校内では、ペットボトルの洗浄・分別の呼びかけをしました。また、個人的にスーパーでのペットポットリサイクルに参加したり、エコバックを持参しレジ袋を使いませんでした。みんながリサイクルに取り組みやすい環境になってきたと感じました。さらに某有名カフェでも、プラスティック製のストローやカップが紙製になっていました。若い世代の私たちが率先してこの問題に取り組み、さらに多くの人々がリサイクルする社会になって欲しいと思います。

  次に、3年5組の国際交流委員から今月の目標の提案がありました。

 私たちは、SDGs7番目の目標を目指し「エネルギーの使い方を見直し、節電を心がけよう」という目標を設定しました。私たちは、毎日エネルギーを使って生活しています。使用する化石燃料は、燃焼されると二酸化炭素を排出します。このまま化石燃料を使い続けると、地球温暖化や気候変動を引き起こします。地球温暖化を防ぐためにも、エネルギーの使い方を見直し、節電を心がけましょう。福島議定書の内容にも重なりますが、「電気のつけっぱなし」「水の出しっ放し」をやめましょう!