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平和と公正をすべての人に ~ふくしまウクライナ避難民支援募金活動~

ロシアによる軍事侵攻に伴い、ウクライナから福島県に避難された方を支援するために募金活動を行います。

発起人は3年生有志生徒。

今回は、短冊に平和の願いを込めて、7月7日の七夕イベント(青と黄色の短冊に平和の願いを書く)に合わせて募金活動を行います。

今日は、有志生徒数名が、1.2年生の教室にお邪魔して、活動の説明と啓発活動を行いました。

6月20日の「世界難民の日」についても説明し、世界難民の日SNSキャンペーン(身の回りの青いもの撮影し、#難民とともに をつけて投稿する)についても呼びかけました。

募金活動は、7月1日~7日です。

#難民とともに #難民とともに

『第3回探求カフェ』開催しました。

 6月16日(木)に第3回目の『探究カフェ』が開催されました。

 今回はもんごー(櫻井龍太郎さん)とこばてぃ(小林直輝さん)が来てくださいました。1年生は放課後に、2・3年生は「総合的な探究の時間」を中心に活用してくれました。7校時には探究の質問に行列ができるといった光景がみられました。それぞれが課題解決に向けて活動していることがわかりました。お二人からの助言を受け、国際部の国際理解交流プログラムへの参加を申し込む生徒もおり、知的好奇心に火がついたようです。このように何かのきっかけが生まれるのも『探究カフェ』の魅力の1つです。まだ足を運んだことのない生徒も先生方も、是非一度覗いてみてください。

 次回は7月7日です。『探究カフェ』に関する情報はクラスでの掲示、国際部のGoogleClassroomでお知らせしていますのでチェックしてみてください。

「ふくしまSDGs‘SDG」に参加してきました!

6月13日(月)福島市で開催された、福島県主催のふくしまSDGs推進プラットフォームのキックオフイベント「ふくしまSDGs‘SDG(Smile Design Gathering)」に、生徒代表4名が参加してきました。

本校は、SDGsを教育の軸として、さまざまな活動を行っています。

それらの活動について、トークセッション「世代を超えてつながるSDGs」で発表してきました。

生徒たちは、これまでの活動を通じて、さまざまな人たちと「一緒に」活動する大切さを痛感しており、内堀知事の「SDGsを実現するためのキーワードは『パートナーシップ』」という言葉に力づけられ、これからも、世代を超えて多様な人と交流する中で、新しい発見や解決方法を見つけたい、「誰かのために(FOR)」から「みんなと一緒に(WITH)へ」という思いを強くしました。

この「ふくしまSDGs推進プラットフォーム」により、みんながつながり、福島ならではの連携・協働を進めていくことで福島を笑顔にしたいと、胸躍らせる一日となりました。

♥With♥ あさか開成高校からはじめよう!SDGsアクション!

会場でお声をかけてくださった方々、私たちの発表に耳を傾けてくださった方々、共感してくださった方々すべてに深く感謝申し上げます。

 

多様な人・自然の共生について考える~「山の学校」第3回・夏

6月11日(土)NPOしんせい様による「山の学校(夏のプログ ラム)」に本校生徒3年生4名、2年生4名、教員2名が参加して まいりました。

午前中は、近くの山にフィールドワークにでかけ、 さとやまを形成する樹木について学びました。 前日の雨の影響もあり足場が悪いところもありましたが、 体験的に考えを深めることができました。

下山後は火おこしを体験しました。 着火しやすい乾燥したスギの葉を使うなど、 火おこしの工夫を学び、 沸かしたお湯でカレーを湯煎することが出来ました。

ランチは、 持ってきたお弁当にしんせい様よりいただいたサラダとカレーをい ただきました。

午後は、「森林と持続可能な地域づくり」というテーマで、 国立環境研究所の中村先生のご講義をいただきました。 皆メモをとりながら熱心に聞き、積極的に質問もしていました。「 think globally,act locally 」という言葉について、 どのような行動を心がけていくべきか考えを深めたようです。

その後、4つのグループに分かれて、NTT労働組合さまのご進行 で「働くとは」というテーマで、意見交流をしました。参加は2回目という生徒も多かったのですが、 前回とは違ったメンバーでの交流はより多様な考えを身につけるき っかけとなっていました。

今回もコロナ対策含め、さまざまなご配慮をいただきながら、 参加させていただき、本当にありがとうございました。 ご参加されたすべての方々に感謝申し上げます。

SDGs Week ❣  6.13~30

本日、6月13日より、あさか開成高校SDGsWeekがはじまりました。

今年度のテーマは、「環境」と「平和」

お昼休みの放送で、国際交流委員が「授業だけでなく、日常生活においても、SDGsについての関心を高め、ゴール実現に向けて、小さなことからコツコツと取り組みましょう!」と全校生に向けて呼びかけました。

期間中、授業でも、SDGsに関連した内容が盛り込まれます。

国際交流委員会では、期間中、「平和」に向けてのメッセージに合わせて、おすすめの曲が紹介されます。

第1目の今日は、マイケル・ジャクソンの「Heal the world」

「いつの日か世界がひとつになることを信じて祈り続けましょう。戦争のない平和な未来のために。」とメッセージを述べました。

明日からのメッセージも楽しみです。

震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部事業はじまります

6月10日(金)前期中間考査最終日。昨年度に引き続き、今年度も「震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部事業」の実践校に選ばれたので、さっそく活動を開始しました。

今日は、昨年度活動した2年生4名が「富岡町3.11を語る会 桜風舎」を訪問し、今年度の挨拶をした後、渡辺好先生に伺いたいことをお伝えし、一つずつお答えいただきました。伝える際には、人柄や思いや自分にしか語ることのできない体験を交えることが大切であることなど具体的でわかりやすくご説明くださいました。

先生からは、語り部の必要性や11年経過した風化の問題、語り部の高齢化やコミュニティの存続、さらには廃炉の問題や地球温暖化の問題など、私たちを取り巻くさまざまな問題についてお話いただきました。また、祭りで災害の教訓を語り継ぐ事例のお話は、語り部として語り継ぐヒントをいただいたようで、みな真剣に耳を傾けていました。

「(震災に対する)思いはひとそれぞれ違う」「君たちも被災者。震災の時の想いを語ることが大切」

最後に、「人の駅」に新しく追加されたパークゴルフも体験させていただきました。楽しく勉強になるひと時でした。お世話になりました。また、今年度もよろしくお願いいたします。

留学生ヤコポくんのスクールライフ②

ヤコポくんは、日本の文化が好きなので、「剣道」に挑戦しました。

師匠は、教頭先生です。剣道の基本となる動作やステップを細かく教えていただきました。

真剣に練習に取り組むヤコポくんの姿に、教える教頭先生もうれしそうでした。

教頭先生からは、「Jacopo」という刺繍が入った竹刀ケースと竹刀をプレゼントしていただきました。

ヤコポくんも大喜びで、大切に持ち帰り、土日も自主練習したようです。

イタリア代表の選手を目指して頑張ってね。

『第54回県中支部高等学校野球選手権大会』結果報告

6月3日(金)に郡山高校と対戦しました。初回に2点を先制し、その後も1点を追加して試合を優位に進め、7回まで3-2とリードしましたが、終盤に逆転され、3-6で敗戦となりました。夏の選手権大会前の最後の公式戦で勝利を挙げることはできませんでしたが、夏に向けての手応えをつかむことができました。3年生は残り1ヶ月です、ここからの練習及び練習試合で最後の踏ん張りを期待したいです。あさか開成高校の生徒の皆さんもぜひ野球部への声援をお願いします。

 

 

『第2回探求カフェ』開催しました。

 6月2日(木)に第2回目の『探求カフェ』が開催されました。

 昨年度は放課後のみでしたが、今年度からは昼休みから放課後までと時間が延長されました。昼休みに来てくれた生徒や「総合的な探求の時間」に覗いてくれた生徒がいました。特に6・7校時には数多くに人が訪れ大盛況となりました。あまりの人の多さに「質問」に向かった生徒が質問できなかったという状況も見られました。有効的な活用法を考えていければと思います。

 今回も前回に引き続き、綾さん(鈴木綾さん)ともんごー(櫻井龍太郎さん)が来てくださりました。前回『探求カフェ』についての説明ができなかった2・3年生の講座をまわり、目的と利用方法等についてお話しいただきました。

 放課後には、欧州9か国を旅した経験をお持ちのハンリ・マーレンさん&宮寺隆幸さんの日仏コンビから旅の中で出会ったモノ・コト・ヒト・文化について映像を用いて紹介していただきました。旅番組やパックツアーで知ることができない現地の様子や旅をするにあたってのお得な情報などをお話しいただきました。自由に海外に行けない現在だからこそ貴重なお話でした。お二人にはまたいつか、どこかでお会いしたいと思います。

 『探求カフェ』に関する情報はクラスでの掲示、国際部のGoogleClassroomでお知らせしていますのでチェックしてみてください。次回は6月19日(木)となっています。たくさんのお越しをお待ちしています。

 

留学生ヤコポくんのスクールライフ①

留学生ヤコポ君の高校生活を紹介します。

今日は、「書道」の授業を受けました。

篆書(てんしょ)に挑戦です。書道の先生のご指導のもと、初めて持つ筆の扱いにもすぐに慣れ、滑らかに筆を運びます。

「探求カフェ」では、初めて将棋にも挑戦しました。集まった生徒たちと楽しく交流ができたようでした。

留学生がきました❣ ~Jacopo Tamburini From Italy ~

6月1日(水)待ちに待った留学生があさか開成高校にやってきました。

Jacopo Tamburiniくん17歳はイタリアからやってきた長期留学生です。今日から10月21日(金)まで、2年2組の仲間として高校生活を送ります。

今日は、放送による自己紹介(英語・イタリア語・日本語)からはじまり、オリエンテーションのあと、さっそく「日本の伝統文化」と「体育」と「日本語」の授業を受けました。

緊張した様子でしたが、廊下を歩く生徒から「ciao!」と声を掛けられ、授業でも生徒たちとすぐに打ち解けていました。

留学生がきたことで生徒たちも大喜びです。

明日からの生活も楽しみですね。

ヤコポ君の自己紹介です。『ヤコポ タンブリーニです。イタリアからきました。17歳です。日本語と日本の文化を勉強しにきました。よろしくお願いします。』

勉強してきた日本語でしっかりと話してくれました。

『MOTTAINAIイベント』~生徒が動く課題解決の方法~

SDGs1番「貧困をなくそう」12番「つくる責任つかう責任」にかかわる解決に向けて、今年度、3年生の箭内さん、高橋さん、坪井さんが校内で『MOTTAINAIイベント』を実行中です。

家にある使わなくなった文房具を集め、必要とする人に届ける活動です。

昨年度より行っている「探求カフェ」でお世話になっている、NPOこわかネット様のお力添えがあり、校内であつめた文房具を「郡山市スクールソーシャルワーカー」様、「みんなの学校」様、「児童発達支援事業所はなはな」様に寄付し、有効活用してもらおうという内容です。

先日、校内で呼びかけを行い、校内3か所に回収ボックスを設置しました。たくさんの生徒が協力してくれています。まだまだ募集中です。よろしくお願いします。

春の国際理解講演会「プラスチックごみ問題と海洋生物~ウミガメの手紙」

5月27日(金)アクアマリンふくしま飼育展示統括部長の岩田雅光様を講師にお招きして、全校生徒を対象に春の国際理解講演会を実施しました。

 コロナ対策として、岩田様には、3年1組の教室で講義していただき、その様子をオンラインで各クラスに配信する形での実施となりましたが、ウミガメをはじめとした海の生物を取り巻くプラスチックごみ問題という悲しい現実について理解を深め、自分たちが何をすべきか、何ができるかということを考えるきっかけとなりました。生徒たちは、今日の講演会で感じたことを踏まえ、「ウミガメへの手紙」を書くことになっています。

「国際性豊かな人間として、多様性を重んじ、だれも置き去りにせず、持続可能な世界をつくる」本校のGlobalSpirits。

 今回の講演会の内容を受けて、どんな行動をしてくれるか、これからが楽しみです。

 お話をいただきました岩田様はじめ、アクアマリンふくしまの小豆畑様、猪腰様には、お忙しい中、本校生徒のためにお越しいただき、ありがとうございました。また、講演会終了後も、質問に訪れた生徒たちの質問に、くわしく丁寧に答えてくださり、心より感謝申し上げます。

生徒感想(一部)

・今日は本当にありがとうございました!僕は1度猪苗代湖の水草ボランティアを行いました。そこから、ゴミを減らす大切さを学ぶことが出来ました。僕もなにか出来ないか常日頃考えていきたいと思います。ありがとうございました!

・人間だけでなく動物も一緒に幸せに暮らせる世界を作っていかなくては行けないと思いました。そのためにもエコバッグの持参やリユース、リデュース、リサイクルの3Rを大切にし心掛けて生活したいと思います。

・プラスチックゴミが海に与える影響が想像よりも大きいことに驚いた。これからプラスチックを使用した時や使用するときは、今日のことを思い出して、どうするべきか、考えて行動したい。

・プラスチックごみが動物の小さな体にあんなにたくさん入っているのを見て驚きました。私たち一人一人が意識して生活していかないと改善されることはない問題だと思いました。私たち自らの手で小さな動物たちを傷つけてしまっていると思いました。これからもSDGsを意識していきたいです。

・海洋のゴミ問題と同時にふくしまの浦島太郎伝説やふくしまとウミガメの関係を知ることがてきて、とても有意義な時間だった。私たち人間が捨てているゴミのせいで海の生き物たちが苦しんでしまっている現状を知り、悲しくなった。魚や亀だけではなく、鳥までもプラスチックを食べて死んでいることも衝撃だった。私も中学校で猪苗代の湖岸のごみ拾いをやってみたけど、ガラスやタバコ、プラスチックのゴミが多かった。この講義を通して、また、身近なところからどんどんごみ拾いをしていきたいと思った。海岸の方がゴミは多いと思うので、積極的にごみ拾いをしていきたいと思う。また3Rを大切にしながらSDGs達成に向けて生活していこうと思う。

・今の海の状況についてよく知ることができた良い機会でした。自分の意識の低さに気づけました。これからもっと考えていこうと思いました。

・私たち人間のせいで多種多様な生き物を傷つけているのだと痛感した。動画を見てとても心が痛くなったし、これからもっと考えてプラスチックを使わなければならないと思った。自分ができることをら小さいことでもやっていくことが必要なのだ思った。

・ウミガメ、シーラカンス、鳥がプラスチックごみの海洋汚染によってたくさん死んでいて、絶滅に追い込まれるかもしれないと言う話を聞いて、とても悲しくなりました。プラスチックの使用をひかえ3Rを意識して生活していこうと思います。

・授業でプラスチックゴミ問題については学んでいたけど、映像や実際の話を聞いてより身近に感じた。プラスチックを使うことにより便利なことも沢山あるけどその背景には残酷な問題を抱えているから、3Rや分別など今まで以上に意識をしていきたい。

・普通に生活していただけの魚たちが、海がプラスチックだらけのせいで生きられなかったり、やせ細ってしまったりする事実を見て、改めて心が痛くなりました。これから自分がプラスチックを処理する時には、リサイクルを心がけたり、使い捨てしないようにしたり、沢山意識して生活したいです。

・今まで袋有料化やストローを紙製にすることなどに対してとても不満だったが、今日の話を聞いて、海の生き物の負担を減らすためにも繋がっているのではないかと考えた。しかし、食べてしまっている現状が減少していないので、もっと一人一人が意識して過ごすことが大切だと思った。

・今回の講演会で視聴した映像は今までの海洋プラスチック問題に関する講演の中で最も強く危機感を感じる内容だった。現状のプラスチック問題のリアルがとても想像できないが現実として起こっていることに驚いた。自分のできるところから始めることしかできないが、自分にできることが何なのかしっかり考える必要があると考えさせられる講演会だった。

・とてもわかりやすかったです。海洋汚染のことだけでなく、ウミガメの生態を詳しく知ることができて楽しかったです。アクアマリンふくしまに行きたくなりました。私も周りの人とこの問題を共有して、ゴミ拾いに参加したいです。

・人間によって様々な海の生物を傷つけてしまっていることがとても悲しく思った。海の生物だけではなく、魚などを餌としている鳥も傷つけてしまっていた。人間が捨てたプラスチックにカメが引っかかってしまったり、間違えて食べてしまったりして死んでしまうのが心苦しかった。人間によってこの世界を変えられると思うのでごみ拾いや呼びかけ、リサイクルを心がけていきたい。3RのReduce(削減)、Reuse(再利用)、Recycle(リサイクル)を大切にしていきたい。

・私たちが、便利な暮らしをしている裏側で海洋生物を始めとした様々な生き物に多大な影響を与えてしまっていることを知りました。ウミガメだけでなく、クジラ、岩田さんが生態調査をしているシーラカンスにも大きな被害がある事が身に染みてわかりました。とても便利で丈夫なプラスチックを私たちの生活から消すことは難しいし、ほぼ無理だと思うけれど、一人一人の意識した行動が問題解決に繋がると思います。マイボトルやエコバッグ持参を私も心がけたいです。今までプラスチック問題について意識していなかったけどこの講演を気に、私も成長しようと思いました。皆が安全に住める未来を作るために努力していきたいと思います。今日プラスチックゴミ問題とその現状について詳しく知れてとてもよかったです。

・日本のプラスティックゴミの現状について詳しく学べました。鳥や魚などの生き物が人のゴミで死んでしまっていることはとても大きな問題です。プラスティックの使用を削減することは難しいし、生活するのに不可欠なのでゴミを分別して正しく処分することが今すぐできることだと思いました。小さいことの積み重ねで変わると思うので少しずつでも努力していきたいです。校内でも活発に活動したりゴミや環境問題について学んだりすることが大切だと思いました。

 ・人間のエゴによる人間が便利であるためだけに大量生産されてしまったプラスチックゴミとこれからどうやって共存していくかが大事であり、自分もできることがあれば積極的に参加しようと思いました。

・何度も話を聞いているプラスチックゴミ問題だが、改めて聞くと恐ろしい話だった。鳥や海洋生物などの胃から様々なプラスチックが発見されるというのは人間としてもかなり意識の低い行動であると思う。

・プラスチックというのは我々の生活になくてはならないものであるため、だからこそ我々は自覚を持ってプラスチックを使っていかなければならないと思った。普段の生活から意識的にプラスチックの分別などに気をつけて、買い物などではエコバックを持参するなど自分でできることはこれから先やっていきたいと思う。

 

令和4年度『探究カフェ』オープンしました

5月26日(木)に令和4年度の第1回『探究カフェ』が開催されました。

本日は「こおりやま子ども若者ネット」とより鈴木綾さんと櫻井龍太郎さんにお越し頂きました(お二人には昨年度から大変お世話になっています)。

本日は第1回目ということで1年生の学年集会と2年生の各探究講座にお邪魔して『探究カフェ』の目的と役割についてお二人から説明をして頂きました。

放課後には興味を持って来てくれた人、探究活動のアドバイスを受ける人、今後こんなことしてみたいと話す人、多くの場面が見られました。今後が非常に楽しみです。

『探究カフェ』の活用方法は人それぞれです。探究活動の相談、作戦会議、放課後の居場所など自分で構築して行くフリースペースです。どんどん活用して欲しいと思います。

今年度は計20回開催が計画されており、次回は6月2日(木)に開催予定です。ぜひお越しください。

 

 

『先輩との座談会』

 5月19日(木)の放課後に「先輩との座談会」を開催しました。3月に卒業した24期生の先輩3名に協力していただき、有意義な時間をもつことができました。1年生から3年生まで合計25名が参加し、受験についてや高校時代の勉強方法、探究活動のテーマなどについて熱心に質問し、おおいに刺激を受けている様子が見られました。塩田優莉さん(福島大学行政政策学類)は高校時代に参加したナラティブ・スコラの経験を通しての自身の成長、平澤麻莉奈さん(福島大学経済経営学類)には探究活動や勉強と部活動との両立について、渡邉吏玖さん(福島大学人間発達文化学類)には具体的な勉強方法などそれぞれ的確なアドバイスをしていただき、参加した生徒にとっては進路実現に向けての良い財産になったようです。

参加した生徒の皆さん、先輩の話を聞いた今の気持ちを大切にして、即行動あるのみです。「鉄は熱いうちに打て」

 

福島の未来を変える国際人になるために~プチ国際理解講座①

5月19日(木)福島県国際交流協会人材育成プロジェクト担当・外山裕久様をお招きして、第1回プチ国際理解講座「グローバル人材とは~福島の未来を変える国際人になるために」を開催しました。1年生から3年生の希望者50名が参加し、講師の先生の話に熱心に耳を傾けていました。日本からアメリカの高校・大学に進学し、オーストラリアやインドネシア、日本でのビジネス経験を持つ先生のお話から、言語や文化、価値観を乗り越え、勇気をもってチャレンジすることの大切さや、日本の外へ出て「自分の目で見て、知ること」の重要性を学ぶことができました。さらに、常に周りの人のために何かできるか考え、目の前のことに最善を尽くす先生の生き方から、自分達が住む福島、地域のことを知り,何ができるか考え、行動することの大切さを改めて感じていたようです。時間が足りないくらい、内容の濃い講演内容でした。お忙しい中、お話しくださった外山先生(福島県国際交流協会)ありがとうございました。

最後に、生徒の感想の一部です。

「今回の講演会を聞いて印象に残ったのは、日本の常識は世界の非常識という言葉です。今の世界はバイリンガルが大事とおっしゃっていたので、今習っている英語、スペイン語をできるようにしていきたい。」

「将来、世界で活躍できるアーティストになりたいと思っています。この講座の話を聞いて、ビザとか働きながら自分のやりたいことをやったりとか、海外での過ごし方がすごく分かりやすくて参考にしたいと思いました。日本も好きだけど、講座の話を聞いて海外に行きたいという気持ちがもっと大きくなりました。お話を聞けて嬉しかったです。ありがとうございました。」

「自分の思い描く生活と違うなと思ったらすぐ行動に移せる外山さんがかっこいいなと思いました。私もこれから外山さんのような生き方をしてみたいと思いました。」

「本日はこのような会を開いて頂きありがとうございました!海外についての興味がより一層の深まりました!オーストラリアの休日の過ごし方は、とてもアクティブに感じました!僕は、この講演を通して将来の夢実現のために役立てていきたいと思います!外山さんは、昔からとても挑戦的な人で、僕もそのような人材になれることを願ってます!そのために、自ら何かしようと行動して行きたいと思いました!」

「興味を持ったことをなんでも学んでおくことはいつか役に立つことがあるのだなと感じました。また、自分がしたことはいいことも悪いこともいつか自分に返ってくるということを改めて感じました。今関係ないからとか役に立つか分からないと思って諦めるのではなく、いつか必ず役に立つと信じて何事も真剣に取り組んでいきたいと思います。」

「実際に海外で働いたことのある方からのお話はとても貴重で、自分がもし海外で働くことになった時にとても役立つと思った。国際的に望まれる人材になれるように頑張りたいと思った。自分で見る、知るを大切にし、積極的に行動をしたい。」

「外山さんは高校生の頃から海外で過ごされていて、絶対に怖いのにやってみようとチャレンジされていて凄いなと思いました!私はやろうと思ってもマイナスなことしか考えず行動できない所があるので見習いたいと思いました。また、日本の常識は世界の非常識という言葉から自分の価値観にとらわれず行動しなければと思いました。」

「今まで留学体験記や、JICAの方のお話を聞く機会はあり、どれもとても面白かったが、高校、大学、大学卒業後も海外で生活してこられた外山さんのお話を聞けて嬉しかった。1980年代のアメリカでは既に温暖化について勉強していたことにとても驚いた。外山さんの行動力。チャレンジ精神。今日初めてあったけど憧れの人になった。そしてその国の人々に寄り添い大いに貢献してこられた外山さんへ震災のニュースを見てすぐ「家族みんな連れてきなよ!僕らが面倒見るよ!」と言ってくれたオーストラリアの人の温かさに感動した。高校生活で何とも思っていないことでも、いつ役に立つか分からないから、何事も なあなあにせず、つまらないと思っていることもきちんと取り組もうと思った。」

SDGs Day(5月)『ジェンダー平等を実現するための具体的な方法をClassroomで提案しよう!』

5月のSDGsDay(5月17日)は、3年4組の国際交流委員会からの提言です。

今月は、SDGsの五番の目標である「ジェンダー平等」についての提言でした。

『ジェンダー平等を実現するための具体的な方法をClassroomで提案しよう!』

「ジェンダー平等の考えを日本中に浸透させるために、私たちができることは何でしょうか。みなさんの考えをClassroomで教えてください。みなさんのたくさんの回答をヒントに、あさか開成から、ジェンダー平等を実現しましょう。お互いの存在や考えを尊重して、行動により、多様性が魅力になる社会が創れたらいいですね。」と呼び掛けてくれました。

6月2日現在、172件の提案が集まっています。どんな提案がなされているか、楽しみですね。

5月[3-3]ポスター⑤「ジェンダー平等を実現しよう」.pdf

多様な人・自然の共生について考える~「山の学校」第2回・春

5月14日(土)第2回山の学校「春」に、3年生5名・2年生3名・教員2名で参加してきました。前回とはメンバーをかえての実施です。前回同様、逢瀬町にある「山の農園ハニカム」で、多様な人との協働の中で、人や自然の共生について考えました。前日からの雨が心配でしたが、現地に着いた頃には、雨も上がり、予定通り実施することができました。午前中は山のフィールドワークです。慣れない山道に苦戦しながらも、沢を探索し、サンショウウオや沢ガニなどに大盛り上がりでした。山の中で見る植物や動物についての詳しい説明や、さとやまを構成する人工林と自然林のお話し、自然の恵みの中で生活するというお話しから、普段の生活では感じることのできない自然との共生について考えることができました。その後ランチを挟んで、午後は、講義「さとやまに見る自然共生と持続可能な社会」(国立環境研究所・境優先生)です。午前中のフィールドワークで見た経験が、講義で学ぶ知識と融合し、さとやまについての理解を深め、自然と共生すること、持続可能な社会のために自分達にできることは何か、深く考える時間となりました。そのあとは、農園手作りのお菓子をいただき、グループワークをしました、テーマは「働くこと」。たくさんの大人の方に囲まれ、緊張した面持ちでしたが、大人の方の話を聞いたり、自分の考えを聞いてもらったりする中で、「働くこと」について、様々な視点で考えることができ、大きな刺激と展望を持つ時間となったようでした。

 初めて参加した生徒達からは、「また参加したい!」という声が多く聞かれ、背景や文化、価値観の異なる人が同じことについて、学び、考え、意見交換をすることのすばらしさ、多様性が生み出す学びについて、深く考える一日となりました。本日、一緒に過ごしてくださった方々、「山の学校」の関係者の皆様に深くお礼申し上げます。

 

最後に、参加した生徒の感想を紹介いたします。

『昨年の山の農園プロジェクトとは違い、実際に山に入り自然を感じることができました。山に登り山椒魚等の生き物や植物を見たあとにさとやまの講義を聞くことで、より自然に対する意識を高めることができました。自然環境、さとやまを守るために自分たちにできることとして「節電」が挙げられたので今まで通り節電を心がけようと思いました。また、グループディスカッションでは「働く」ということに関して大人の方々と意見交換をすることができました。働くことはお金を稼ぐためだけのものではないということ、自立や自分の成長であったり様々な視点で考えることができ、働くことに対するイメージが変わりました。山登りという普段なかなかできない貴重な体験や新たな発見があり、とても充実した1日になりました。また参加したいです。』(3年)

『今回のこの山の学校ボランティアの活動を通して里山について学んだり、「働く」ということについてのディスカッションなどをして、自分がまだまだ知らないことを知ることができる、新鮮で、貴重で、充実した1日になりました。「環境に優しい生活をする」とか「SDGSについての活動をする」と口では簡単に言えてしまうものの、いざなにか行動しようと思っても、それが難しくてなかなか動き出せない中で、NPO法人しんせいの皆様が積極的に行っている「持続可能な社会、持続可能な農業」に向けての活動を目の当たりにし、たくさんの刺激をもらえたとても良い機会でした。まずは節電や節水、無農薬の野菜を食べるなど、自分にも出来ることを積極的にやっていきたいと思いました。そして、今回学んだことを自分のこれからにつなげていきたいと思います。』(2年)

高校野球春季支部大会結果

 

春季東北地区高等学校野球大会県中支部予選に参加してきました。今大会は小野高校との連合チームで試合に臨みました。

4月23日(土)ヨーク開成山スタジアム

 1回戦:あさか開成・小野 2ー7 安積黎明

4月27日(水)しらさわグリーンパーク野球場

 敗者復活1回戦:あさか開成・小野 3ー6 郡山北工業

2試合とも最後は力負けはしましたが、終盤までどちらが勝ってもおかしくない展開でした。一冬を越えて選手たちの成長を感じたゲームでした。このゴールデンウイークからまた気持ちを切り替えて、3年生にとっては最後の夏に向けて、チーム力の底上げを目指して練習試合等に取り組んでいきます。

キャリア講話(1年総合的な探究の時間)

4月28日(木)4校時目に、進路指導部主催の「キャリア講話」を実施しました。

こおりやま子ども若者ネット代表の鈴木綾さんを講師として、「僕のキャリアとNPOの働き方」をテーマに講演していただきました。NPOの担う役割についてや鈴木さんがどのように社会と関わり活動してきたかを熱心に講話をしていただき、1年生も刺激を受けている様子が見られました。鈴木さんが『やってくれないではなく、自分からやっちゃう』というのがNPOの行動理念だということを伺い、ぜひ1年生にも失敗してもいいから様々なことにチャレンジする勇気を持って高校生活を送り、自分のキャリア形成につなげて欲しいと思います。

今後の1年生の活動や成長に期待しています。

 

令和4年度生徒総会の実施について

 4月28日木曜日、生徒総会を実施しました。コロナ禍により代議員による総会となりましたが、無事全ての議事を終えることができました。資料は全生徒へのGoogle Classroom配信とし、紙資源の節約にもなりました。

主体的な活動をする先輩から学ぶ~1年生国際オリエンテーション

4月28日(木)6時間目、1学年全員を対象に「国際科学科としての学び」をテーマに、2年生3年生6名の発表が行われました。

本校の教育目標「国際的な視野に立って物事を考え、主体的に行動できる資質を養う」ことをめざし、さまざまな活動を行う先輩達の話を聞くことで、これからの学習や取り組みに生かして欲しいと願い、企画されたものです。

国際交流委員会、JRC委員会、日本文化部などの取り組みに加え、「探究カフェ」「コンタクトレンズ回収」「クリアファイル回収」「もったいないプロジェクト活動」「語り部事業」など、自主的に企画した個人の活動の紹介もあり、「1年生だからと遠慮せず、積極的に活動しよう」と熱い激励が込められた発表でした。

1年生は、先輩の発表をメモをとりながら、熱心に聞き入っていました。

これからの1年生の活躍を期待します。

 

多様な人・自然の共生について考える~「山の学校」第1回・春

 4月23日(土)NPOしんせい様による「山の学校」が開校し、本校生徒と教員が参加してまいりました。場所は、郡山市逢瀬町にある「山の農園ハニカム」です。

「山の学校」は、地域(農家)× 企業 × 国立環境研究所 × NPO × あさか開成高校 という、所属や文化、価値観の異なる様々な人が協働し、互いを認め合い、多様で豊かな社会を考えていくすばらしい取り組みです。今年度、継続的に実施する予定です。

第1回目の今回は、あさか開成を代表して、3年生6名と教員3名が参加しました。

午前中は、「山の学校」開校式からはじまり、さっそく近くの山にフィールドワークにでかけました。慣れない山歩きに苦戦しながらも、山に入り、さとやまを形成する樹木や春の訪れを告げる草花、山菜についてご説明いただき、自然と共生することについて体験的に考えを深めることができました。

ランチは、持ってきたお弁当にしんせい様よりいただいたサラダとヨモギの天ぷらを加え、春爛漫の景色を見ながらいただきました。自然の中で食べるごはんは格別でした。

午後は、「さとやまにみる自然共生と持続可能な社会」というテーマで、国立環境研究所の境優先生のご講義をいただきました。生徒達にとって、少し難しい内容もあったようですが、皆熱心に聞き、積極的に質問もして、持続可能な社会のために、どのような行動を心がけていくべきか考えを深めたようです。

その後、4つのグループに分かれて、NTT労働組合さまのご進行で「働くとは」というテーマで、意見交流をしました。さまざまな経験を持つ社会人からの言葉に刺激を受け、視野を広げることができたようです。

今回、コロナ対策含め、さまざまなご配慮をいただきながら、参加させていただき、本当にありがとうございました。ご参加されたすべての方々に感謝申し上げます。

 

最後に、参加した生徒の感想を紹介いたします。

『午前中のフィールドワークではサンショウウオやニリンソウなどなかなか見ることのできない植物、生物が見られてとても楽しかったです。最初はロープを使って山を降りたり、小さい川を渡ったりするのが不安でしたが、帰る時にはもう体が慣れてすいすい動けました!家や田んぼで見かけるカエルとはまた違う別の種類の大きなカエルがいて驚きました。山に行って植物などをただ見つけるだけだと、なんの葉でどういう時期に咲くとかよく分かりませんが、国立環境研究所の方の説明があったおかげで食べられる植物や何科のなんという名前かなどをたくさん教えていただき、植物に対する知識がより深まりました。この植物はなんだろう。と興味が湧くことにより自分から積極的に活動することが出来ました。お昼ご飯ではサラダを頂きました。家では再現することが難しいオシャレな味付けで少し苦手なお野菜も美味しくいただきました!今度味付けなども知りたいです。午後は里山についてお話を聞いて、専門用語がたくさん出てきて理解するのが難しい部分ありました。ですがイラストや境先生の説明で高校生でも分かりやすい内容でした。植物の話には人間の歴史が関わっていることから、共生社会について前よりも実感したと共に他人事ではないと思いました。「働く」というお題にたいして、人それぞれ考え方が違いました。表現する言葉は違くても根本的な部分にあるものは大体似ていました。農学部の方が3人もいて驚きました!!人生においてこうでなきゃいけないというものはなく自分が働きたいように働ける多様性が今の社会で実現されつつあると思いました。NTTさんや国立環境研究所の方、しんせいさんの方とお話ができて貴重な経験が出来ました。夏の活動もぜひ参加したいです。』(オイガ部部長:3年須藤聖菜さん)

『午前のフィールドワークでは普段あまり見ていない自然を探索することが出来てそこで植物などの発見や堤さんのお話を聞いてとても楽しい時間でした。午後の座学では日本の環境問題や生物の生き方、そして農業について学びました。これからの将来で持続可能な社会を作るために私たちが貢献してきたことが少しでも農業や生物のために役立っていたらと考えると嬉しい気持ちになりました。最後に"働く"とはどういうことかをグループで考えました。今まで大人の方々の考え方や経験談などを聞く機会があまりなく、今回このような場を設けていただいて将来に役立つことを教えてもらったので充実した時間になりました。今回初めて山の学校に行ってみて、外国語会話部でも外国人の方々に紹介するなど自分の中で色々な案が出たので、それを実現できるようにこれから積極的に取り組んでいきたいと思いました。』(外国語会話部部長:3年松本凜さん)

 

2023年度教育実習について

2023年度(令和5年度)の教育実習に関する情報を、「その他」の「学校からのお知らせ」に掲載しました。

生徒会役員によるあいさつ運動について

    昨日20日、生徒会役員によるあいさつ運動を実施しました。

 生徒会長 松本美夏さんより

「みなさん、おはようございます。5月から生徒会本部役員による朝のあいさつ運動をおこないます。朝のすがすがしいあいさつから一日を始め、学校を盛り上げていきましょう!」

 

SDGs Day(4月)『ニュースや新聞から正しい情報をたくさん得ましょう』

本日は、SDGsDayです。

本校では、毎月、17日前後にSDGs Dayを設定し、国際交流委員会から、SDGs実現に向けた提言を行います。

小さなことでも、自分達の生活を見直し、行動し、みんなで行うことで、SDGsを実現したよりよい社会にしていこうと企画し、昨年度から行っています。

今月は、3年5組からの提言です。SDGs目標16番「平和と公正をすべての人に」に関連させ、『ニュースや新聞から正しい情報をたくさん得ましょう』と校内放送で呼びかけました。さらに放送を受けて、各クラスの国際交流委員もクラスで呼びかけました。情報にあふれる社会だからこそ、その情報が正しいのかという疑いの目を持つことも重要です。この提言をきっかけに、さまざまなメディアから情報を得、考え、判断する力を身につけて行きたいですね。

世界平和実現に向けて、小さな事から少しずつ、行動していきましょう。

対面式・部活動紹介・部活動見学について

 新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。

 本日、生徒会で対面式・部活動紹介を実施しました。残念ながら対面式は放送で、部活動紹介はリモートでの実施となりました。

 対面式では、学校長と松本美夏生徒会長の歓迎のあいさつを受け、新入生の渡邉紗良さんが新入生代表あいさつを返し、無事対面をはたすことが出来ました。

 部活動紹介では、各部の先輩が工夫を凝らした発表を、1年生の教室にライブ配信する形で実施しました。リモートではありましたが、先輩たちの生の部活動が感じられたと思います。

平和を願って~「子供いけばな展」開催中

 4月2日(土)3日(日)郡山市うすい通りにある「ホテルプリシード郡山」2階ロビーにおいて、華道家元池坊郡山中央支部の子供いけばな展に本校日本文化部が出品しました。ウクライナカラーで彩られた作品には、平和への願いが込められています。ぜひ、足をお運び、ご覧になってください。

ユニセフ・ウクライナ緊急募金

 3月15~18日(17日は地震のため中止)に行われたウクライナ募金、総額26,921円を、

本日郡山市国際政策課より橋本様、平出様にご来校いただき、

国際交流委員会・箭内佑都くんとJRC委員会・室井愛華さんが代表となり、無事にお渡しすることができました。

生徒のみなさん、先生方の善意を、ユニセフ協会を通じて早急にウクライナの子どもたちを支援するために

届けていただきます。早期停戦とこれ以上の犠牲者が増えないことを祈るばかりです。

贈呈式

今日の記念に

ウクライナ支援募金について

  今月15日から18日に、国際交流委員会・JRC委員会の共同で、ウクライナ支援募金を実施しました。みなさん、ご協力本当にありがとうございました。

  国際交流委員2年生箭内さんより

 「最近毎日、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻についてニュースで報道されています。状況は日々悪化しており、ロシア軍は学校や病院・軍事施設などを攻撃し、ウクライナではこれまでに兵士1300人以上、民間人2000人以上が亡くなりました。避難民はおおよそ280万人と言われています。
 そこで、ウクライナ支援募金を行うことにしました。期間は3月15日から3月18日の4日間です。毎日放課後に昇降口で実施します。みなさんご協力よろしくお願いいたします。

あさか開成SDGsアワード表彰について

  28日月曜日、最後の3学年集会時、猪俣国際部長より各クラスの国際交流委員に、あさか開成SDGsアワード(賞状・バッジ)が贈呈されました。また、全員にも缶バッジが贈呈されました。SDGsの実践の場であった本校卒業後も、それぞれにおいてSDGsの実践を継続していってください。

2月のSDGsデイについて

 今月は17日木曜日がSDGsデイでした。

 2年4組の国際交流委員より、下記のように提案がありました。

 本日、2月のSDGsデイになりました。
 また今日は、JRC委員会長が「ふくしまSDGsフォーラム」へ参加し、唯一の高校生代表として発表をしています。その発表はyoutubeでも生配信されています。その中で、「クールチョイス マイボトル持参」が叫ばれています。それに賛同し、マイボトルを持参し、出来る限りペットボトルを作らない・使わない・捨てない様にしましょう! 合わせて、ゴミの分別もよろしくお願いします。

「探究カフェ」(2月16日)開催しました

 2月16日(水)に「探究カフェ」が行われました。

 今回が11月から全5回で開催してきた探究カフェの最終回でした。今回はもんごー、こばてぃ、綾さんにお越しいただきました。最終回もミニプログラムを2つ用意していただきました。1つ目は探究カフェの振り返り作戦作戦会議です。「こんなところがよかった」「もっとこうしたら利用しやすいのに」「こんなテーマで話が聞きたい」など率直な感想を述べ合いました。2つ目は探究なんでも相談コーナーです。以前の探究カフェの際に助言してもらった内容を練り直したものをプレゼンしたり、探究活動とは別に自分が取り組んでいることについて質問したりと、生徒の自主的な活動が見受けられました。

 今回の様子や生徒の成長を見ていると来年以降も続けられればいいなと思いました。

 もんごー、こばてぃ、綾さん、あいちゃん、探究カフェに携わってくださった皆様、本当にありがとうございました。

 

「探究カフェ」(2月4日)開催しました

 2月4日(金)に今年2回目の「探究カフェ」が行われました。

 今回は、ミニプログラムを2つ用意していただきました。1つ目は金融ソーシャルワーカー講話です。元ソーシャルワーカー、現ファイナンシャルプランナーの今泉翔太さんをゲストにお越しいただきました。福祉×金融という一見交わらない二つの専門分野。そんな二つの専門分野を掛け合わせた「障がい者の親なきあと問題」への取り組みについてお話しいただきました。2つ目は探究なんでも相談コーナーです。行き詰っている探究活動について多角的な視野からの助言を受け、必要な情報を教えていただきました。今後、何をどのように進めていけばいいか視界が開けたようです。

 今泉さん・あいちゃん・もんごー、綾さん、ありがとうございました。

 繰り返しになりますが、「探究カフェ」は様々なプログラム等がされ、知識や情報を得ることができます。これから探究のテーマをどうしようかと迷っている人、探究活動をどう進めていけばいいか悩んでいる人は一度「探究カフェ」に足を運んでみてください。もちろん、休憩に来る人も大歓迎です。

 いよいよ2月16日(水)が最終回です。多くの方のご来場お待ちしています。

 

JICA国際協力中学生・高校生エッセコンテスト2021表彰について


 昨年の7月9日にお知らせしたように、JICAエッセイコンテストに参加していました。今年で中学生の部は26回、高校生の部は60回を数え、中学生の部23,170作品、高校生の部25,215作品、総数48,385作品もの応募があった中、以下の4つの個人賞と「特別学校賞」を受賞しました。
 
国内機関長賞         1-1 相樂 碧姫 「住み続ける」
佳作             2-1 高橋 沙藍 「食品ロス削減のために」
ふくしま青年海外協力隊の会賞 2-1 松本 凛  「私たちができること」
ふくしま青年海外協力隊の会賞 2-5 渡辺 海月 「あの日見たスーパーヒーロー」

 2月4日金曜日、二本松青年海外協力隊訓練所の田中宏幸所長より、各個人と校長に賞状と副賞が手渡されました。相樂さんの作品が、あさか開成国際交流のあゆみに掲載予定です。おめでとうございます。



ALTカイラ先生のEnglishWindow更新について

 カイラ先生が、放送室前のEnglishWindowを更新しました。前回はクリスマスでしたが、今回は中国の旧正月についてです。投票シールもありますので、是非見て投票してください。Happy Year of the Tiger.

1月のSDGsデイについて

 今月は17日月曜日がSDGsデイでした。

 まず、2年2組の国際交流委員から下記のように反省がありました。

 前回私たちが提案した目標は、「ゴミ拾いを積極的にしよう」というものでした。年度末の大掃除では、隅々まで掃除することが出来ました。そして、気分も新しく令和4年を迎えることが出来ました。皆さん、今年もゴミの分別にご協力ください。

 次に、2年3組の国際交流委員から今月の目標の提案がありました。

 私たちは、「商品ロスを無くそう」という目標を設定しました。SDGsの目標の12番目に「つくる責任つかう責任」とあります。昨年12月下旬から1月上旬にかけて、学校給食がなくなることなどから、5千トンの牛乳を廃棄するおそれがありました。しかし、酪農家が出荷を抑えたことや、メーカーが最大限乳製品を製造するなどしたほか、小売りや流通関係者などを通して消費拡大の輪も広がり、牛乳などの原料となっている生乳の大量廃棄が回避されました。日頃から、食べ残しをしない。消費期限が近いものから食べる。好き嫌いをしない。食べる分だけ買う。ということを実践し、食品ロスを無くしましょう!

「探究カフェ」(1月)開催しました

 1月14日(金)に年明け最初の「探究カフェ」が行われました。

 今回は、SDGsキャリア講座『フードロスを活用したSDGsピザ プロジェクト』と探究ブラッシュアップセッションの2つのプログラムを用意していただきました。真剣に耳を傾ける生徒、自身が取り組んでいる探究活動についてアドバイスを受ける生徒の姿が見られました。隣で聞いていても「なるほど」と思えることばかりでした。

 「探究カフェ」は毎回ためになるプログラム等がされ、知識や情報を得ることができます。これから探究のテーマを決める人、探究活動が行き詰っている人は一度「探究カフェ」に足を運んでみてください。もちろん、休憩に来る人も大歓迎です。

 こばてぃ・あいちゃん・もんごー、ありがとうございました。

 次回(2月4日)もよろしくお願いします。

 

ブリティッシュヒルズ研修実施について

 12月28日火曜日、天栄村のブリティッシュヒルズにて英語研修を実施しました。希望生徒38名が、Survival EnglishとIntroducing Japanと題された2つの研修を受け、英国の英語や、文化・建築を体験してきました。それぞれが活発に言語活動をおこないました。また、リフェクトリーでのランチタイムも思い出に残るものでした。

 

2021年度第7回プチ国際理解講座を開催しました

12月22日(水)に今年度第7回目となるプチ国際理解講座を開催しました。

今回は郡山市内で飲食店を経営されている澤上チャン氏を講師としてお迎えし、「ベトナムについて学ぼう」をテーマに講義をしていただきました。

また、実際にみんなでベトナム料理の生春巻きと揚げ春巻きを作りました。

詳細はこちらをご覧ください。2021年度第7回プチ国際理解講座開催.pdf

震災復興スタディーツアーの実施について

 12月22日水曜日に、震災復興スタディーツアーを実施しました。1・2年生22名が参加し、東日本大震災・原子力災害伝承館と請戸小学校を見学しました。語り部さんの話やフィールドワークを通して、人災としての原子力災害や、津波の生死を分けた大平山の高さなど、言葉で表せない震災・原子力災害を肌で感じる事が出来ました。

 

ALTカイラ先生のEnglishWindow更新について

 カイラ先生が、放送室前のEnglish Windowを更新しました。テーマはずばりクリスマスです。クリスマスの過ごし方や、お勧めの映画やクイズ等提示してあります。是非ご覧あれ。