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第2回 モザンビークオンライン交流 ~シマを作って食べてみよう!~

10月18日(水)放課後 JICA協力隊として、モザンビークに派遣されている金田将裕先生とオンラインで交流させていただきました。7月に引き続き、2回目のオンライン交流です。

今回は、モザンビークの主食であるシマの作り方を教えていただきます。

シマ(白トウモロコシ)の粉は、日本ではなかなか手に入らないのですが、今年8月にJICA教師海外研修でモザンビークに派遣された本校教員が現地から購入してきました。現地では、金田隊員との対面を果たし、その様子も生徒達に伝えられました。

詳しくは、こちらをご覧ください。

第2回モザンビークオンライン振り返り.pdf

世界のリアルを知り考え、行動しよう~ザンビアの子供たちとのオンライン交流・ザンビア編 2023.7.24

7月24日(月)希望生徒20名が、アフリカの国ザンビアに住む子どもたちとオンライン交流をしました。

ザンビアの桜子ムタレさんが教育支援を行っているザンビアの子供たちと交流する中で、「教育の必要性」について、考えを深めるオンラインプログラムです。

自己紹介に続いて、「私のお気に入りのもの」を紹介し合い、仲良くなった後、映像ツアーとして、「ザンビアの街探検」の動画を見せていただきました。ムタレさんが支援する学校の様子やそこで育った子供たちのインタビューを見たり、疑問に思ったことを質問したりする中で、生徒達は「教育の必要性」について考えを深めていきます。

初めて接する、アフリカの子供たちとの交流は、生徒達の心に深く刻まれました。

自分たちに何ができるか、世界のリアルを「自分ごと」として考え、行動していきましょう。

Take Action! あさか開成高校からはじめよう!

本プログラムは、昨年度に引き続き、With the world様のご協力により実施しております。

(With The World HP: https://withtheworld.co/)

関わっていただいた全ての方々に深く感謝いたします。

*本プログラムは、あさか開成高校国際交流基金の「SDGs学習プログラム」事業として行っています。

 

3.11 東日本大震災から12年・つながる思い~広島県盈進高校との交流

3月11日(土)ひろしま避難者の会アスチカ様のご協力により、広島市のアスチカさんと広島県福山市の盈進高校ヒューマンライツ部とオンラインによる「福×福交流会」を行いました。12月に広島を訪れた際に交流させていただいた方々も参加してくださり、なつかしく嬉しい交流となりました。さらに、その様子を崇徳高校の新聞部も取材に来てくれており、広島市・福山市・福島県郡山市の3つの地をつないで、3校が交流することができ、とても充実した時間になりました。

あさか開成高校からは、絵本「きぼうのとり」を活用したワークショップ活動、盈進高校からは、ハンセン病問題や核廃絶署名活動、被災地との交流活動などの紹介がありました。また、盈進高校からは、交流先にお渡ししているという「折り鶴折りバラ」が、あさか開成高校からは「きぼうのとり」の絵本がそれぞれの学校に送られ、お互いの活動をよりよく知ることができました。

12月に、ひろしま紙芝居村さんにお渡しした絵本「きぼうのとり」は、小学校への読み聞かせに使ってくださっていると聞き、とても嬉しい気持ちになりました。

今回の交流をはじまりとして、継続的に交流を続けていきたいと思います。

最後に、本校生徒の提案で、近くの人と手をつないで、黙祷しました。手から感じる温かさが広島と福島のつながりのように感じ、ほっこりとした気持ちになりました。

オンラインのおかげで、遠くにいても近い関係が築けました。

今回の交流ができたのも、人とのつながりのおかげです。

東日本大震災から12年目に素敵な時間を過ごすことができました。関係されたすべての方々に感謝申し上げます。