あさか開成 校長雑感

桃見台保育所「ももフェス2018」でボランティア

先週の土曜日、8月25日、桃見台保育所で「ももフェス2018」が開催されました。いつも保育所実習で大変お世話なっているということで、保育所実習を体験した3年生やオイガ部の生徒等21名がボランティアとしてお手伝いをしてきました。

少し天候が危ぶまれたため、開会行事とバルーンアートの前半部分は、桃見台小学校の体育館での開催となりましたが、その後のアトラクションは、予定どおり、桃見台保育所での実施できました。桃見台保育所の遊び広場が立錐の余地がないくらい、園児の保護者や多数の地域の方々が集まっていただくことができ、大盛況のお祭りとなりました。

生徒たちは、準備から始まり、お祭りコーナー、アトラクションコーナーの補助、また、がくとくん・おんぷちゃんに変装して子どもたちとの写真撮影と大忙しでした。グランドフィナーレでは、「タッタ」や盆ダンス「ダンシング・ヒーロー」を、子どもたちとともに元気よく踊りました。生徒たちは、保育所実習で子どもたちへの触れあいにも慣れてきたようで、積極的に子どもたちに対応する様子は保育士そのものでした。学校ではあまり見せることのない「良きお姉さん」の姿が、そこにはありました。

子どもの遊び場が少なくなってきている今日、今回お祭りに参加した子どもたちは、限られた時間ではありましたが、十分楽しめたことでしょう。また、子どもが楽しく遊ぶ姿をみて、我々大人も癒やしを十分感じることができました。老若男女が集う地域のお祭りはとってもいいなと感じた次第です。