保健だより、冬休み号(第8号)
本日、保健だより、食育だよりが発行されました。その中から、気になったところを少し挙げてみたいと思います。
まず、インフルエンザの注意喚起の記事です。本日の午前中の段階では、郡山市内の小、中、高等学校では、34名のインフルエンザの罹患生徒が存在します。今後、冬休みに入り、全国的に人が移動する季節になります。人の移動は感染症、特にインフルエンザの移動にもつながります。特に、センター試験を控えている3年生は、マスクなどを着用して、インフルエンザ対策を万全にとってください。
また、先日行われた山崎有理子先生による栄養講話での睡眠の話が特集されました。睡眠は、心身を回復させ、記憶を整理するために非常に大切なものです。質の良い睡眠をとるためには、メラトニンが必要です。メラトニンを合成するためには、朝食でタンパク質を摂取することが大切です。食育だよりでも、風邪を引かないため、特にタンパク質とビタミンA・Cの摂取を心がけるようと書かれています。この機会に、バランスの取れた食事、特に朝食について考えてみましょう。
最後に、春の健康診断で虫歯などを指摘された生徒は、この長期の休みに治療を行ってください。特に、3年生で自宅を離れ新しい土地で生活が始まる生徒は、3月になると何かと忙しくなりますので、この機会を利用してください。
保健だより、食育だよりは、本日生徒に配布しましたので、一緒に読んでいただき、家庭内の話題にしていただければ幸いです。
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