あさか開成 校長雑感

のびやかに 初夏の空へ

昨日、6月1日、学校が通常授業となりました。

校舎には生徒の声が満ちあふれ、活気が戻っています。

新しい生活様式を実践するなど、

ひとりひとりが感染防止を心がけながらも、

少し短くなった高校生活を大切にしてほしいと心から願います。

 

そして今年度初めて玄関に生け花が飾られました。

「日本の伝統文化」を受講している3年生の作品です。

 

緑の実のピペリカムはこれから様々に成長する若者、

ピンクのカーネーションは希望や夢、

黄色のユリは太陽の光に見えます。

そして、伸びやかなオクロウレルカは

若者が無限の空に向かって成長していく様子を表しているようです。

 

学校が始まりました。

コロナウイルスとの共存を図りながらの

そろりそろりとした出発でありますが、

初夏の空の下、夢を持ち未来に向かって伸びやかに歩き出そう!