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2020年12月の記事一覧

2020年度第4回プチ国際理解講座開催

12月24日(木)に今年度最後となるプチ国際理解講座が開催されました。

今回の講師は「ティーエキスパート」の資格をお持ちである本校英語科 大石田緑先生です。

紅茶の歴史や紅茶の淹れ方、テイスティング、ヴィクトリアケーキなど、紅茶とイギリスの文化について学びました。

私たちの身近にある紅茶には、深い歴史がありました。

どうぞご覧ください。

2020年度第4回プチ国際理解講座.pdf

2020年度長期留学生がやってきました!

12月16日(水)に、成田での2週間の待機を経て9ヶ月遅れで留学生が本校にやってきました。

冬休み直前の留学スタートとなりましたが、とても充実した3日間となりました。

留学生の出身国コスタリカや、留学生歓迎会、メディア取材の様子などについてぜひご覧ください。

2020年度長期留学生がやってきました.pdf

冬期休業前集会

明日からの冬休みを前に、本日午後は冬期休業前集会を開催しました。

まず、集会に先だって賞状伝達式が行われ、多くの部活動や委員会、個人が表彰を受けました。

コロナ禍にあって大会のスケジュールや日程が大きく変更されるなど苦労が多い年でしたが、

多くの生徒が入賞を果たす活躍を見せてくれました。受賞した生徒の皆さん、おめでとうございます。

その後の集会では、校長先生、教務部、生徒指導部から冬休み中の過ごし方について講話がありました。

この冬休みは、これまでと違い様々な制約を強いられ、自宅で過ごす時間が増えるかもしれません。

そのことをプラスと捉え、健康に気をつけながら自分自身を成長させる時間にしましょう。

"If we had no winter, the spring would not be so pleasant.

 If we did not sometimes taste the adversity, prosperity would not be so welcome."

                                                                                                                            Anne Dudley Bradstreet

「もし冬がなければ、春はそれほど心地よいものではないだろう

 もし時折困難を味わうことがなければ、成功は、さほど喜ばしいことではないだろう」

                                  (アン・ブラッドストリート)

皆さんにとって、よい年の瀬となりますように。

留学生とお正月のお花を生けました。~日本文化部~

 今回の部活は、コスタリカからの留学生と共にお正月のお花を生けました。留学生のS君は本日が最初の登校日でしたが、早速日本の伝統文化を体験となりました。部員たちも積極的にサポートを行い、一緒に作品を完成させました。菊の花は初めて見る花材でしたが、「日本の皇室のシンボル」という説明に大きく頷いていました。一足早いお正月の準備となりましが、初めて過ごす日本でのお正月を心待ちにしているようでした。次回はお茶席にご招待したいと思います。花材ー松、百合、南天、菊

私たちにできること~募金活動を行いました~

 12月15日、16日の2日に渡り、昼休みを利用して募金活動を行いました。

 活動を行った生徒たちは、2年生の有志を中心に結成された、AKS24【Asaka Kaisei Sekine(学年主任)24期生の略】’のメンバーです。今回は「コアラ募金」と「ユニセフ外貨・円」募金を行いました。活動の内容としては、①ポスター作製 ②お昼休みの放送 ③朝の呼びかけ ④募金活動 ⑤事後活動報告です。この2つの募金は、先輩たちが行ってきた活動ですが、本校のレガシーを受け継ぎ持続可能な活動になれるよう、いろいろなアイデアを出し合いながら活動を行って欲しいと思います。

 AKS24は現在36人で構成されていますが、他に「クリアファイル回収」・「使用済み切手回収」・「チョコ募金」・「コンタクトレンズケース回収」をグループに分かれて行っています。それぞれの活動の様子や募金額の報告については、今後アップしていきます。

コアラ募金雪が降る中、呼びかけを行いました。ユニセフ外貨・円募金

本日の和菓子~日本文化部~

今年最後のお茶のお稽古が終了しました。今日の上生菓子の可愛いらしさに生徒たちも歓声を上げていました。

ここ最近、郡山市内のお菓子屋さんの中には上生菓子の製造をやめてしまっているお店もあります。非常に手間がかかるものですが、日本独特の茶菓子文化がなくなっていくことは大変残念です。「一期一会」は茶道におけるお茶会の心得ですが、お茶席でいただくお菓子も「一期一会」です。毎回生徒たちが喜ぶようなデザインを取り入れて、一つ一つ丹精込めて作っていただいている職人さんへ改めて感謝したいと思います。

「いつもありがとうございます。心を込めていただきます。」

サンタさん・クリスマスツリー・鈴

主権者教育を行いました

12月3日(木)に3学年対象の主権者教育を行いました。

福島県選挙管理委員会事務局の佐藤広太氏と渡部智康氏にお越しいただき、事前学習、模擬演説視聴、模擬投票を行いました。

その様子をご覧ください。

12.3主権者教育.pdf

本日の和菓子~日本文化部~

 今回の上生菓子は何を表現していると思いますか?

 答えは「薄氷」です。真ん中の透明な部分が薄く張った氷を表現しています。うっすらと氷が張っている蹲(つくばい・茶庭の手水鉢)の中に見える朱色は紅葉?南天の実?、そこに寄り添う緑は、寒椿の葉?そんな師走の寒い朝の情景を切り取っているような風情があります。

 日本文化部のお茶のお稽古では、職人さんの手によって一つ一つ作り上げられた上生菓子をいただいています。上生菓子をとおして美しい日本の四季や情景、日本の伝統文化の素晴らしさを感じています。