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2022年5月の記事一覧

『MOTTAINAIイベント』~生徒が動く課題解決の方法~

SDGs1番「貧困をなくそう」12番「つくる責任つかう責任」にかかわる解決に向けて、今年度、3年生の箭内さん、高橋さん、坪井さんが校内で『MOTTAINAIイベント』を実行中です。

家にある使わなくなった文房具を集め、必要とする人に届ける活動です。

昨年度より行っている「探求カフェ」でお世話になっている、NPOこわかネット様のお力添えがあり、校内であつめた文房具を「郡山市スクールソーシャルワーカー」様、「みんなの学校」様、「児童発達支援事業所はなはな」様に寄付し、有効活用してもらおうという内容です。

先日、校内で呼びかけを行い、校内3か所に回収ボックスを設置しました。たくさんの生徒が協力してくれています。まだまだ募集中です。よろしくお願いします。

春の国際理解講演会「プラスチックごみ問題と海洋生物~ウミガメの手紙」

5月27日(金)アクアマリンふくしま飼育展示統括部長の岩田雅光様を講師にお招きして、全校生徒を対象に春の国際理解講演会を実施しました。

 コロナ対策として、岩田様には、3年1組の教室で講義していただき、その様子をオンラインで各クラスに配信する形での実施となりましたが、ウミガメをはじめとした海の生物を取り巻くプラスチックごみ問題という悲しい現実について理解を深め、自分たちが何をすべきか、何ができるかということを考えるきっかけとなりました。生徒たちは、今日の講演会で感じたことを踏まえ、「ウミガメへの手紙」を書くことになっています。

「国際性豊かな人間として、多様性を重んじ、だれも置き去りにせず、持続可能な世界をつくる」本校のGlobalSpirits。

 今回の講演会の内容を受けて、どんな行動をしてくれるか、これからが楽しみです。

 お話をいただきました岩田様はじめ、アクアマリンふくしまの小豆畑様、猪腰様には、お忙しい中、本校生徒のためにお越しいただき、ありがとうございました。また、講演会終了後も、質問に訪れた生徒たちの質問に、くわしく丁寧に答えてくださり、心より感謝申し上げます。

生徒感想(一部)

・今日は本当にありがとうございました!僕は1度猪苗代湖の水草ボランティアを行いました。そこから、ゴミを減らす大切さを学ぶことが出来ました。僕もなにか出来ないか常日頃考えていきたいと思います。ありがとうございました!

・人間だけでなく動物も一緒に幸せに暮らせる世界を作っていかなくては行けないと思いました。そのためにもエコバッグの持参やリユース、リデュース、リサイクルの3Rを大切にし心掛けて生活したいと思います。

・プラスチックゴミが海に与える影響が想像よりも大きいことに驚いた。これからプラスチックを使用した時や使用するときは、今日のことを思い出して、どうするべきか、考えて行動したい。

・プラスチックごみが動物の小さな体にあんなにたくさん入っているのを見て驚きました。私たち一人一人が意識して生活していかないと改善されることはない問題だと思いました。私たち自らの手で小さな動物たちを傷つけてしまっていると思いました。これからもSDGsを意識していきたいです。

・海洋のゴミ問題と同時にふくしまの浦島太郎伝説やふくしまとウミガメの関係を知ることがてきて、とても有意義な時間だった。私たち人間が捨てているゴミのせいで海の生き物たちが苦しんでしまっている現状を知り、悲しくなった。魚や亀だけではなく、鳥までもプラスチックを食べて死んでいることも衝撃だった。私も中学校で猪苗代の湖岸のごみ拾いをやってみたけど、ガラスやタバコ、プラスチックのゴミが多かった。この講義を通して、また、身近なところからどんどんごみ拾いをしていきたいと思った。海岸の方がゴミは多いと思うので、積極的にごみ拾いをしていきたいと思う。また3Rを大切にしながらSDGs達成に向けて生活していこうと思う。

・今の海の状況についてよく知ることができた良い機会でした。自分の意識の低さに気づけました。これからもっと考えていこうと思いました。

・私たち人間のせいで多種多様な生き物を傷つけているのだと痛感した。動画を見てとても心が痛くなったし、これからもっと考えてプラスチックを使わなければならないと思った。自分ができることをら小さいことでもやっていくことが必要なのだ思った。

・ウミガメ、シーラカンス、鳥がプラスチックごみの海洋汚染によってたくさん死んでいて、絶滅に追い込まれるかもしれないと言う話を聞いて、とても悲しくなりました。プラスチックの使用をひかえ3Rを意識して生活していこうと思います。

・授業でプラスチックゴミ問題については学んでいたけど、映像や実際の話を聞いてより身近に感じた。プラスチックを使うことにより便利なことも沢山あるけどその背景には残酷な問題を抱えているから、3Rや分別など今まで以上に意識をしていきたい。

・普通に生活していただけの魚たちが、海がプラスチックだらけのせいで生きられなかったり、やせ細ってしまったりする事実を見て、改めて心が痛くなりました。これから自分がプラスチックを処理する時には、リサイクルを心がけたり、使い捨てしないようにしたり、沢山意識して生活したいです。

・今まで袋有料化やストローを紙製にすることなどに対してとても不満だったが、今日の話を聞いて、海の生き物の負担を減らすためにも繋がっているのではないかと考えた。しかし、食べてしまっている現状が減少していないので、もっと一人一人が意識して過ごすことが大切だと思った。

・今回の講演会で視聴した映像は今までの海洋プラスチック問題に関する講演の中で最も強く危機感を感じる内容だった。現状のプラスチック問題のリアルがとても想像できないが現実として起こっていることに驚いた。自分のできるところから始めることしかできないが、自分にできることが何なのかしっかり考える必要があると考えさせられる講演会だった。

・とてもわかりやすかったです。海洋汚染のことだけでなく、ウミガメの生態を詳しく知ることができて楽しかったです。アクアマリンふくしまに行きたくなりました。私も周りの人とこの問題を共有して、ゴミ拾いに参加したいです。

・人間によって様々な海の生物を傷つけてしまっていることがとても悲しく思った。海の生物だけではなく、魚などを餌としている鳥も傷つけてしまっていた。人間が捨てたプラスチックにカメが引っかかってしまったり、間違えて食べてしまったりして死んでしまうのが心苦しかった。人間によってこの世界を変えられると思うのでごみ拾いや呼びかけ、リサイクルを心がけていきたい。3RのReduce(削減)、Reuse(再利用)、Recycle(リサイクル)を大切にしていきたい。

・私たちが、便利な暮らしをしている裏側で海洋生物を始めとした様々な生き物に多大な影響を与えてしまっていることを知りました。ウミガメだけでなく、クジラ、岩田さんが生態調査をしているシーラカンスにも大きな被害がある事が身に染みてわかりました。とても便利で丈夫なプラスチックを私たちの生活から消すことは難しいし、ほぼ無理だと思うけれど、一人一人の意識した行動が問題解決に繋がると思います。マイボトルやエコバッグ持参を私も心がけたいです。今までプラスチック問題について意識していなかったけどこの講演を気に、私も成長しようと思いました。皆が安全に住める未来を作るために努力していきたいと思います。今日プラスチックゴミ問題とその現状について詳しく知れてとてもよかったです。

・日本のプラスティックゴミの現状について詳しく学べました。鳥や魚などの生き物が人のゴミで死んでしまっていることはとても大きな問題です。プラスティックの使用を削減することは難しいし、生活するのに不可欠なのでゴミを分別して正しく処分することが今すぐできることだと思いました。小さいことの積み重ねで変わると思うので少しずつでも努力していきたいです。校内でも活発に活動したりゴミや環境問題について学んだりすることが大切だと思いました。

 ・人間のエゴによる人間が便利であるためだけに大量生産されてしまったプラスチックゴミとこれからどうやって共存していくかが大事であり、自分もできることがあれば積極的に参加しようと思いました。

・何度も話を聞いているプラスチックゴミ問題だが、改めて聞くと恐ろしい話だった。鳥や海洋生物などの胃から様々なプラスチックが発見されるというのは人間としてもかなり意識の低い行動であると思う。

・プラスチックというのは我々の生活になくてはならないものであるため、だからこそ我々は自覚を持ってプラスチックを使っていかなければならないと思った。普段の生活から意識的にプラスチックの分別などに気をつけて、買い物などではエコバックを持参するなど自分でできることはこれから先やっていきたいと思う。

 

令和4年度『探究カフェ』オープンしました

5月26日(木)に令和4年度の第1回『探究カフェ』が開催されました。

本日は「こおりやま子ども若者ネット」とより鈴木綾さんと櫻井龍太郎さんにお越し頂きました(お二人には昨年度から大変お世話になっています)。

本日は第1回目ということで1年生の学年集会と2年生の各探究講座にお邪魔して『探究カフェ』の目的と役割についてお二人から説明をして頂きました。

放課後には興味を持って来てくれた人、探究活動のアドバイスを受ける人、今後こんなことしてみたいと話す人、多くの場面が見られました。今後が非常に楽しみです。

『探究カフェ』の活用方法は人それぞれです。探究活動の相談、作戦会議、放課後の居場所など自分で構築して行くフリースペースです。どんどん活用して欲しいと思います。

今年度は計20回開催が計画されており、次回は6月2日(木)に開催予定です。ぜひお越しください。

 

 

『先輩との座談会』

 5月19日(木)の放課後に「先輩との座談会」を開催しました。3月に卒業した24期生の先輩3名に協力していただき、有意義な時間をもつことができました。1年生から3年生まで合計25名が参加し、受験についてや高校時代の勉強方法、探究活動のテーマなどについて熱心に質問し、おおいに刺激を受けている様子が見られました。塩田優莉さん(福島大学行政政策学類)は高校時代に参加したナラティブ・スコラの経験を通しての自身の成長、平澤麻莉奈さん(福島大学経済経営学類)には探究活動や勉強と部活動との両立について、渡邉吏玖さん(福島大学人間発達文化学類)には具体的な勉強方法などそれぞれ的確なアドバイスをしていただき、参加した生徒にとっては進路実現に向けての良い財産になったようです。

参加した生徒の皆さん、先輩の話を聞いた今の気持ちを大切にして、即行動あるのみです。「鉄は熱いうちに打て」

 

福島の未来を変える国際人になるために~プチ国際理解講座①

5月19日(木)福島県国際交流協会人材育成プロジェクト担当・外山裕久様をお招きして、第1回プチ国際理解講座「グローバル人材とは~福島の未来を変える国際人になるために」を開催しました。1年生から3年生の希望者50名が参加し、講師の先生の話に熱心に耳を傾けていました。日本からアメリカの高校・大学に進学し、オーストラリアやインドネシア、日本でのビジネス経験を持つ先生のお話から、言語や文化、価値観を乗り越え、勇気をもってチャレンジすることの大切さや、日本の外へ出て「自分の目で見て、知ること」の重要性を学ぶことができました。さらに、常に周りの人のために何かできるか考え、目の前のことに最善を尽くす先生の生き方から、自分達が住む福島、地域のことを知り,何ができるか考え、行動することの大切さを改めて感じていたようです。時間が足りないくらい、内容の濃い講演内容でした。お忙しい中、お話しくださった外山先生(福島県国際交流協会)ありがとうございました。

最後に、生徒の感想の一部です。

「今回の講演会を聞いて印象に残ったのは、日本の常識は世界の非常識という言葉です。今の世界はバイリンガルが大事とおっしゃっていたので、今習っている英語、スペイン語をできるようにしていきたい。」

「将来、世界で活躍できるアーティストになりたいと思っています。この講座の話を聞いて、ビザとか働きながら自分のやりたいことをやったりとか、海外での過ごし方がすごく分かりやすくて参考にしたいと思いました。日本も好きだけど、講座の話を聞いて海外に行きたいという気持ちがもっと大きくなりました。お話を聞けて嬉しかったです。ありがとうございました。」

「自分の思い描く生活と違うなと思ったらすぐ行動に移せる外山さんがかっこいいなと思いました。私もこれから外山さんのような生き方をしてみたいと思いました。」

「本日はこのような会を開いて頂きありがとうございました!海外についての興味がより一層の深まりました!オーストラリアの休日の過ごし方は、とてもアクティブに感じました!僕は、この講演を通して将来の夢実現のために役立てていきたいと思います!外山さんは、昔からとても挑戦的な人で、僕もそのような人材になれることを願ってます!そのために、自ら何かしようと行動して行きたいと思いました!」

「興味を持ったことをなんでも学んでおくことはいつか役に立つことがあるのだなと感じました。また、自分がしたことはいいことも悪いこともいつか自分に返ってくるということを改めて感じました。今関係ないからとか役に立つか分からないと思って諦めるのではなく、いつか必ず役に立つと信じて何事も真剣に取り組んでいきたいと思います。」

「実際に海外で働いたことのある方からのお話はとても貴重で、自分がもし海外で働くことになった時にとても役立つと思った。国際的に望まれる人材になれるように頑張りたいと思った。自分で見る、知るを大切にし、積極的に行動をしたい。」

「外山さんは高校生の頃から海外で過ごされていて、絶対に怖いのにやってみようとチャレンジされていて凄いなと思いました!私はやろうと思ってもマイナスなことしか考えず行動できない所があるので見習いたいと思いました。また、日本の常識は世界の非常識という言葉から自分の価値観にとらわれず行動しなければと思いました。」

「今まで留学体験記や、JICAの方のお話を聞く機会はあり、どれもとても面白かったが、高校、大学、大学卒業後も海外で生活してこられた外山さんのお話を聞けて嬉しかった。1980年代のアメリカでは既に温暖化について勉強していたことにとても驚いた。外山さんの行動力。チャレンジ精神。今日初めてあったけど憧れの人になった。そしてその国の人々に寄り添い大いに貢献してこられた外山さんへ震災のニュースを見てすぐ「家族みんな連れてきなよ!僕らが面倒見るよ!」と言ってくれたオーストラリアの人の温かさに感動した。高校生活で何とも思っていないことでも、いつ役に立つか分からないから、何事も なあなあにせず、つまらないと思っていることもきちんと取り組もうと思った。」

SDGs Day(5月)『ジェンダー平等を実現するための具体的な方法をClassroomで提案しよう!』

5月のSDGsDay(5月17日)は、3年4組の国際交流委員会からの提言です。

今月は、SDGsの五番の目標である「ジェンダー平等」についての提言でした。

『ジェンダー平等を実現するための具体的な方法をClassroomで提案しよう!』

「ジェンダー平等の考えを日本中に浸透させるために、私たちができることは何でしょうか。みなさんの考えをClassroomで教えてください。みなさんのたくさんの回答をヒントに、あさか開成から、ジェンダー平等を実現しましょう。お互いの存在や考えを尊重して、行動により、多様性が魅力になる社会が創れたらいいですね。」と呼び掛けてくれました。

6月2日現在、172件の提案が集まっています。どんな提案がなされているか、楽しみですね。

5月[3-3]ポスター⑤「ジェンダー平等を実現しよう」.pdf

多様な人・自然の共生について考える~「山の学校」第2回・春

5月14日(土)第2回山の学校「春」に、3年生5名・2年生3名・教員2名で参加してきました。前回とはメンバーをかえての実施です。前回同様、逢瀬町にある「山の農園ハニカム」で、多様な人との協働の中で、人や自然の共生について考えました。前日からの雨が心配でしたが、現地に着いた頃には、雨も上がり、予定通り実施することができました。午前中は山のフィールドワークです。慣れない山道に苦戦しながらも、沢を探索し、サンショウウオや沢ガニなどに大盛り上がりでした。山の中で見る植物や動物についての詳しい説明や、さとやまを構成する人工林と自然林のお話し、自然の恵みの中で生活するというお話しから、普段の生活では感じることのできない自然との共生について考えることができました。その後ランチを挟んで、午後は、講義「さとやまに見る自然共生と持続可能な社会」(国立環境研究所・境優先生)です。午前中のフィールドワークで見た経験が、講義で学ぶ知識と融合し、さとやまについての理解を深め、自然と共生すること、持続可能な社会のために自分達にできることは何か、深く考える時間となりました。そのあとは、農園手作りのお菓子をいただき、グループワークをしました、テーマは「働くこと」。たくさんの大人の方に囲まれ、緊張した面持ちでしたが、大人の方の話を聞いたり、自分の考えを聞いてもらったりする中で、「働くこと」について、様々な視点で考えることができ、大きな刺激と展望を持つ時間となったようでした。

 初めて参加した生徒達からは、「また参加したい!」という声が多く聞かれ、背景や文化、価値観の異なる人が同じことについて、学び、考え、意見交換をすることのすばらしさ、多様性が生み出す学びについて、深く考える一日となりました。本日、一緒に過ごしてくださった方々、「山の学校」の関係者の皆様に深くお礼申し上げます。

 

最後に、参加した生徒の感想を紹介いたします。

『昨年の山の農園プロジェクトとは違い、実際に山に入り自然を感じることができました。山に登り山椒魚等の生き物や植物を見たあとにさとやまの講義を聞くことで、より自然に対する意識を高めることができました。自然環境、さとやまを守るために自分たちにできることとして「節電」が挙げられたので今まで通り節電を心がけようと思いました。また、グループディスカッションでは「働く」ということに関して大人の方々と意見交換をすることができました。働くことはお金を稼ぐためだけのものではないということ、自立や自分の成長であったり様々な視点で考えることができ、働くことに対するイメージが変わりました。山登りという普段なかなかできない貴重な体験や新たな発見があり、とても充実した1日になりました。また参加したいです。』(3年)

『今回のこの山の学校ボランティアの活動を通して里山について学んだり、「働く」ということについてのディスカッションなどをして、自分がまだまだ知らないことを知ることができる、新鮮で、貴重で、充実した1日になりました。「環境に優しい生活をする」とか「SDGSについての活動をする」と口では簡単に言えてしまうものの、いざなにか行動しようと思っても、それが難しくてなかなか動き出せない中で、NPO法人しんせいの皆様が積極的に行っている「持続可能な社会、持続可能な農業」に向けての活動を目の当たりにし、たくさんの刺激をもらえたとても良い機会でした。まずは節電や節水、無農薬の野菜を食べるなど、自分にも出来ることを積極的にやっていきたいと思いました。そして、今回学んだことを自分のこれからにつなげていきたいと思います。』(2年)

高校野球春季支部大会結果

 

春季東北地区高等学校野球大会県中支部予選に参加してきました。今大会は小野高校との連合チームで試合に臨みました。

4月23日(土)ヨーク開成山スタジアム

 1回戦:あさか開成・小野 2ー7 安積黎明

4月27日(水)しらさわグリーンパーク野球場

 敗者復活1回戦:あさか開成・小野 3ー6 郡山北工業

2試合とも最後は力負けはしましたが、終盤までどちらが勝ってもおかしくない展開でした。一冬を越えて選手たちの成長を感じたゲームでした。このゴールデンウイークからまた気持ちを切り替えて、3年生にとっては最後の夏に向けて、チーム力の底上げを目指して練習試合等に取り組んでいきます。

キャリア講話(1年総合的な探究の時間)

4月28日(木)4校時目に、進路指導部主催の「キャリア講話」を実施しました。

こおりやま子ども若者ネット代表の鈴木綾さんを講師として、「僕のキャリアとNPOの働き方」をテーマに講演していただきました。NPOの担う役割についてや鈴木さんがどのように社会と関わり活動してきたかを熱心に講話をしていただき、1年生も刺激を受けている様子が見られました。鈴木さんが『やってくれないではなく、自分からやっちゃう』というのがNPOの行動理念だということを伺い、ぜひ1年生にも失敗してもいいから様々なことにチャレンジする勇気を持って高校生活を送り、自分のキャリア形成につなげて欲しいと思います。

今後の1年生の活動や成長に期待しています。