あさか開成 校長雑感

2021年5月の記事一覧

今、咲く花

心地よい風が吹く季節となりました。

高体連の地区大会も終了し、今週末からは県大会が始まります。

昨年度は開催できなかった大会ですが、

今年度は無観客等の制限がありながらも開催されます。

出場する選手の皆さんは、持てるものを十分に発揮してほしいと思います。

ソフトテニスの県中地区大会の様子

 

さて、校舎内には「日本の伝統文化」の授業でいけた花が飾られています。

最近の2週間分を掲載します。

花材:カーネーション、アルストロメリア、ププレリューム、モンステラ

花材:グラジオラス、スプレーカーネーション、ヤツデ

 

校地内にはこんなかわいい

「金平糖(コンペイトウ)」のようなつぼみの花が咲いています。

名前は「カルミア」、日本語では「花笠石楠花(ハナガサシャクナゲ)」、

花言葉は「大きな希望」だそうです。

でも葉には毒があるとか。

どこに咲いているか、わかりますか?探してみてください。

 

高校生という時代も、季節の花が咲く時期も、

「今」だからこそのものです。

「今」だからこそ、「ひとりひとりの花」を咲かせてみましょう。

 

 

うれしいお知らせ

外部の方から、とてもうれしいお知らせがありました。

昨日、本校の女子生徒2名が困っていた方を助けた、ということでした。

 

「困っている人を助けたい」「だれかの力になりたい」とはだれもが思うことです。

しかし、それを行動に結びつけるのは大変なことです。

人助けに限らず、「考えること」と「行動すること」の間には結構な距離があります。

しかし、行動しなければどんなに優れた考えも

人の役に立ったり、社会の課題を解決したりすることには結びつきません。

 

そういう点からもこの二人の生徒には心からの賞賛を送ります。

みなさんもできることから行動をしてみましょう。

 

おまけの話

長い間ブログを更新できませんでした。すみません<m(__)m>

毎日毎日、今日こそ更新を、と思いながら本日になりました。

やはり「考えること」と「行動すること」の差は大きいものです。

昨日の二人に触発され、今日は行動できました。

そういう意味でも、二人に感謝します。

ありがとうございました。