未来と世界の交差点

だれもが幸福に生きられる未来社会を実現していく道のり。

そして、地域や世界の多様な人々との関わりから新しいよりよいものを創造していく道のり。

変化の激しいこれからの時代を生きるだれもが、それぞれのやり方で2つの道を歩み続けていくことになります。

高校生という時期は、どのような職業を選択し、どのように生き、社会に貢献していくかを考え選択する時期にあり、この道のりの重要な分岐点に立っています。

本校における、SDGsを基本的な考え方とした多様で探究的な学習活動により、ひとりひとりのよさを伸ばし、自分の未来と世界の未来を創る真の学力を育成するため、教職員一同全力を尽くしてまいります。

保護者の皆様、地域の皆様のご協力とご支援をお願い申し上げます。

また、コロナウイルスの感染拡大状況により、これまでとは異なる対応や計画の変更等が生じることが予想されます。ご協力をお願い申し上げます。

                   令和3年4月  

                                             校長 黒川佳子 

令和3年度学校経営・運営ビジョン.pdf

 
あさか開成 校長雑感

校長より

抗菌コート

部活動後援会のバスの内部に抗菌コートが施されました。

コロナウイルス対策にもなるというチタンの微粒子によるコーティングで、

半永久的に抗菌作用があるそうです。

 

作業を見学しました。

コーティング前後で細菌の数を計測してみると、

細菌の数は1/6になっていました。

今後、さらに最近の数が減るそうです。

すごいですね。

安心して乗車できます。

 

PTA会長さんのご厚意によります。

ありがとうございました。

 

↓コーティングの様子

↓しょうゆ会社製の細菌数の測定器

集大成の夏

7月8日(木)、全国高校野球選手権福島県大会に本校が登場しました。

結果は敗退ということになりましたが、得点をとることができたなど

自分たちの持てるものを発揮し、成長が見える試合となりました。

また、3年生にとっては野球人生の大きな節目であり、

集大成であったと思います。

これまで部活動を通して学んできたことを、

進路活動や卒業後の人生の糧としてほしいと思います。

 

今回の大会は、新型コロナウイルス感染拡大以降

初めて生徒がスタンドで応援することが可能でした。

声を出すことはできませんでしたが、吹奏楽や拍手などで応援しました。

少しずつできることが増えていくことに喜びを感じました。

 

 

七夕に想う

校舎内に七夕飾りが登場しました。

それぞれが願いを書いて笹につるしています。

 

七夕は奈良時代頃に中国から日本に伝わったとのこと。

七夕を季節の行事として大切に持ち続けていることは、

めったに会うことのできない恋人同士の苦しみ、

そしてやっと会えた喜びは、

千年以上もの時をへても同じだということなのでしょう。

 

スマートフォン等を通してならいつでも会える私たち、

でも、やはり実際に会うことでしか得られないこともあることでしょう。

恋人同士に限らず・・・。

そして、コロナ禍では、世界中の人の行き来が制限され

会いたくても会えない人たちが実際にいるのです。

 

私が小さい頃から長い間とてもお世話になった方が先日亡くなりました。

90歳を超えた長寿で、ここ2年ほど高齢者福祉施設で生活していました。

しかし、亡くなるまでの1年間、家族の誰とも会うことができなかったとのことです。

コロナウイルス感染拡大防止のために。

 

織り姫と彦星が会えるよう、7月7日が晴れますように。

そして、コロナ禍という暗雲が去り、

会いたい人と会いたいときに会うことができる毎日が1日も早くきますように。

SDGs って何だろう?

6月14日(月)から”SDGs week”が始まります。

”SDGs”という言葉はいたるところで用いられていますが、

”SDGs って何?”と聞かれたら、皆さんはなんと答えますか?

 

SDGsについては書籍でもネットでもたくさんの情報が得られますが、

「わかるような、わからないような」という風に感じる人もいるのではないでしょうか。

そういう私も、SDGsという言葉を初めてきいてから数年間、

「なんとなくわかるけど・・・」という感覚がありました。

 

今は、自分では次のような言葉が自分の中でしっくりきています。

「世界がこれからも続いていくために、すべての人がめざすことを示す、合い言葉」

 

「自分だけよければよい」「今だけよければよい」のではなく、

たとえ多少の不便さがあったとしても

「他の人(場合によっては他の生物)にとってもよい」「将来にとってもよい」ことを目指すのは、

身近なことでも、世界全体のことでも、当然です。

“SDGs”という言葉は、たとえ違う言語を用いていたとしても

みんながそれを目指していますよ、と確認しあえるスグレモノなのだと思います。

 

SDGs week は2週間です。

今まで以上に、合い言葉をかけあって

SDGs を意識した行動をしましょう。

 

【合い言葉】旺文社「国語辞典 改訂新版」より

①仲間どうしが確認し合うため、あらかじめ決めておく合図の言葉

②仲間の主張を短い言葉に表したもの。標語、モットー

 

今、咲く花

心地よい風が吹く季節となりました。

高体連の地区大会も終了し、今週末からは県大会が始まります。

昨年度は開催できなかった大会ですが、

今年度は無観客等の制限がありながらも開催されます。

出場する選手の皆さんは、持てるものを十分に発揮してほしいと思います。

ソフトテニスの県中地区大会の様子

 

さて、校舎内には「日本の伝統文化」の授業でいけた花が飾られています。

最近の2週間分を掲載します。

花材:カーネーション、アルストロメリア、ププレリューム、モンステラ

花材:グラジオラス、スプレーカーネーション、ヤツデ

 

校地内にはこんなかわいい

「金平糖(コンペイトウ)」のようなつぼみの花が咲いています。

名前は「カルミア」、日本語では「花笠石楠花(ハナガサシャクナゲ)」、

花言葉は「大きな希望」だそうです。

でも葉には毒があるとか。

どこに咲いているか、わかりますか?探してみてください。

 

高校生という時代も、季節の花が咲く時期も、

「今」だからこそのものです。

「今」だからこそ、「ひとりひとりの花」を咲かせてみましょう。

 

 

うれしいお知らせ

外部の方から、とてもうれしいお知らせがありました。

昨日、本校の女子生徒2名が困っていた方を助けた、ということでした。

 

「困っている人を助けたい」「だれかの力になりたい」とはだれもが思うことです。

しかし、それを行動に結びつけるのは大変なことです。

人助けに限らず、「考えること」と「行動すること」の間には結構な距離があります。

しかし、行動しなければどんなに優れた考えも

人の役に立ったり、社会の課題を解決したりすることには結びつきません。

 

そういう点からもこの二人の生徒には心からの賞賛を送ります。

みなさんもできることから行動をしてみましょう。

 

おまけの話

長い間ブログを更新できませんでした。すみません<m(__)m>

毎日毎日、今日こそ更新を、と思いながら本日になりました。

やはり「考えること」と「行動すること」の差は大きいものです。

昨日の二人に触発され、今日は行動できました。

そういう意味でも、二人に感謝します。

ありがとうございました。

 

 

 

生け花から学ぶ

2週分の生け花をあわせてのアップロードとなりました。

スミマセンm(_ _)m

 

リアトリス1種

1種類で同じように見えるリアトリスを用いた作品は

大地から生命が空に伸びていくように見えます。

本校の生け花の流派は、“池坊”ですが、

池坊の“生花(しょうか)”という生け方では、

少ない種類の植物を用い、

その草木の個性を表すのだそうです。

リアトリスという個性的な素材をうまく生かした作品です。

“よさを生かす”“よさを伸ばす”

人間も植物も輝く条件は同じなのでしょう。

 

グラジオラスとカーネーション

 大きな葉が印象的な作品です。

葉はカークリコというそうです。

大きな葉を鋭く切り込んで主張のある作品となっています。

葉の持つ個性を生かしつつ、

独創的に手を加えることにより

その魅力がより鮮明になっています。

“よさを生かしながら、枠にとらわれない発想をすること”

これも生き方として大事ですね。

 

日本伝統の生け花は奥深いです。

 

部活動の大会始動!!~陸上競技・野球~

コロナウイルス感染拡大のため

春から高校生が出場する多くの大会が中止となりましたが、

この夏、多くの競技で代替大会が開催されます。

陸上競技が7月11日から

野球が7月18日から大会を始めました。

それ以外の競技でも順次大会が始まります。

 

大会は、観客の数が制限され、

また、声を出したり鳴り物を使っての応援が禁止されたりしているため、

会場はいつもに比べひっそりとしています。

その代わり、選手の息づかいや地面を蹴る音、

競技を終えた選手のつぶやきなどが聞こえ、

いつもの大会とは違った印象です。

 

陸上競技

選手が走る“タッ、タッ、タッタ”という足音は、

単なる音としてだけでなく空気を震わせ、

視覚以上にライブ感があります。

800mを走り終えた選手が“めっちゃきつかった”と言いながらも、

ひとつのことをやり終えた達成感を感じているように見えました。

 

野球

いわき海星高校との“KAISEI”対決は、

緊張感のある3時間近くの熱戦となりました。

感染防止のため家族で二人までしかスタンドに入ることができず、

私もスタンドではなくバックネット裏の本部での観戦となりました。

最終的には敗れはしましたが、

ピンチの場面を何度も乗り切った姿には胸が熱くなりました。

3年生にとっては最後の大会、

最後の試合を含めたこれまでの野球人生を

これからの成長の糧としてほしいと思います

 

 バックネット裏の本部席からは、

バッテリーとバッターの対決がよく見え、

スタンドからとは違った目線での観戦となりました。

 

次の写真はいわき海星高校の校旗掲揚の場面です。

選手は間を開けて並び、

校歌は流れますが歌いません。

感染防止を最大限に行っての大会となっていました。

社会生活や経済活動そして学校生活の継続とコロナウイルス感染防止を

両立させていくための努力がされた大会であることを実感し、

そのような中で大会を開催してくださいました方々に

心より感謝いたします。

 

 

 

BLM

放送室の前にBLM、すなわち

Black Lives Matter (黒人の命も大切です)についての掲示物がある。

ALTが、生徒が差別について考える機会として欲しいと掲示したもので、

英語の授業でも取り上げるという。

掲示内容は、奴隷貿易、奴隷制、公民権運動、

そして警察官に首を膝で押さえられなくなったジョージ・フロイド氏についてなど、

アメリカにおける人種差別の歴史と現状についてである。

 

ALTによると

アメリカでは法律的にはすべての人が平等だが、

依然として人種による差別は社会の中に残り、

それがジョージ・フロイド氏の死のような形で現れる。

それが限界に達し、現在“BLM”運動として

世界中で大きなうねりとなっている、とのことである。

 

アメリカとは自由と平等の国である、

そんな風に漠然と思ってきたが、

差別の歴史はまた終わっていなかったということなのか。

 

人はなぜ自分とは異なるものを排除したがるのだろうか。

差別を社会から完全になくすためには何が必要なのだろうか。

それは人種差別についてだけでなく、

いじめなど私たちの身近にも存在する問題にもあてはまる

人類が次のステップに進歩するために

解決しなければならない課題なのではないだろうか。

 

生徒の中にもBLM運動に共感し行動をした者もいる。

国際科学科で学ぶ生徒として、

この世界的な課題を理解し、

自分なりの考えを持ち、

解決のための行動をしてみよう。

黄色い薔薇

黄色い薔薇が玄関に飾られていました。

やはり薔薇には独特の存在感があり、

周囲の空気を緊張感のあるものにします。

この雰囲気にはだれもが魅了されてしまいます。

今回の生け花には、その緊張を和らげるような

かすみ草がよく合っていますね。

 

それにしても“薔薇”という漢字、

なんて難解なのでしょう。

これをすんなりと書ける人は

いったいどのくらいいるのでしょうか?

 

そんなことを考えながらネットで“薔薇”を検索していたら、

「佐渡(サ土)の人々の口々に、サー微笑みに中一本」

と覚えるという記事がたくさん出ていました。

この言葉を忘れなければ、

という条件付きですが書けるよ~な気が・・・・。

試して見てください。

 

Copyright 2017 AsakaKaisei highschool