あさか開成 校長雑感

モーモーおこわ

昨日10月9日(水)、牛乳・乳製品利用料理コンクール県大会が福島市で開催され、本校3年生の中川翔月(はづき)さんの「~福島発~腹くっちーモーモーおこわ」が優秀賞に選ばれ、11月に仙台市で行われる東北大会に出場することが決定しました。最優秀賞は小野高校の1年生でしたが、2人で全国大会を目指して切磋琢磨して欲しいと願っています。

この大会は、県牛乳普及協会の主催で、牛乳など乳製品の消費拡大をねらい、高校生以上を対象に牛乳、ヨーグルト、チーズなどを使った料理を募集したものです。700点の応募から1次審査を通過した10人が最終審査に臨みました。今回、本校では、中川さんの他に、2年生の小林海斗くん、横山碧都くんが1次審査を通過していました。

最終審査に、男子生徒が3名残ったというのも珍しいことだったようです。そのうち、2名が本校生徒です。海斗くんの「クリームチーズと干し柿の春巻き」、碧都くんの「山椒香るホワイト麻婆豆腐」とも、参加者、審査委員には大変好評だったようです。海斗くんの作品は、参加者全員が完食した作品のようで、おいしさは抜群のようです。碧都くんは、とても料理になれているようで、手際よく調理をしていたことが審査員には好評だったようです。これからの時代、男女が本質的に共生する時代へ入ってきます。メニューを考え、そして料理をし、そして後片付けをこなすことは、男子の心得なのかもしれません。

まずは、中川翔月さん、おめでとうございました。

そして、海斗くん、碧都くん、今後も頑張ってください。