あさか開成 校長雑感

フラガールズ甲子園、総合第2位

昨日の午後6時に、いわき市のアリオスで行われた「第8回フラガールズ甲子園」において総合2位の成績をおさた、本校フラ・タヒチアンダンス同好会の生徒たちが帰校し、大会の報告がありました。

第8回目となる今年の大会は、昨年よりも6チーム少ない、19チームでの競演となりましたが、どのチームも、趣向を凝らした衣装、非常に質の高いダンスで、どこが優勝するか分からないくらい白熱した戦いでした。大会は、課題曲と自由曲の二つの部門によるものですが、課題曲が終わった時点では、上位校は横一線だったと思っております。自由曲では、「さすが」と思えるくらい、表現力の高いダンスが次々と披露されました。本校の出演は17番目、焦らず、苦しかった夏の練習の成果を十二分に出して欲しいと祈るばかりでした。自由曲「Drum」にのり、本校のタヒチアンダンスが始まりました。あっという間の3分間だったと思います。しびれました。それ以上の言葉がでないほどのダンスでした。ぴったりと息の合った、そしてダイナミズムにフォーメーションが変わる、迫力のあるダンスでした。結果は、総合2位となりましたが、納得がいくダンスができたのではないかと思っております。そして、優勝した湯本高校を讃えたいと思います。

帰校した生徒の目からは、なし遂げた、充実したものが溢れていました。生徒たちには、「ご苦労様でした、そして、ありがとう」とねぎらいと感謝の言葉をかけました。

最後になりますが、フラ・タヒチアンダンス同好会を支えてくださった熊田様、保護者の皆さまに感謝を申し上げます。また、大会を運営した実行委員会の皆さま、そして、運営に協力してくれた国立福島工業高等専門学校、県立磐城桜が丘高校の生徒の皆さまに御礼申し上げます。