あさか開成 校長雑感

霜降

立冬の前の霜降のこの時期、秋の締めくくりとなってきました。郡山は、まだ霜が降りるほどではないですが、朝晩の冷え込みは日に日に厳しさが増しているように感じています。

本校の本校舎裏の駐車場には、イチョウの木があります。現在、そのイチョウが色づき始めています。また、そのイチョウの木から大量の「銀杏(ぎんなん)」が落ち始めました。目と鼻で秋の深まりを感じています。

イチョウの美しい黄葉がひらひらと舞い落ち、地面を黄金のじゅうたんに変える光景は、日本の秋の風物詩でもあります。しかし、イチョウは、日本原産の樹木ではありません。原産は中国で、室町頃に伝来したのではないかと言われています。

イチョウは、「銀杏」と書いたり、「公孫樹」と書いたりもします。「銀杏」の由来は、実の形があんずに似ており、そして殻が白銀だからだと言われています。また、「公孫樹」の由来は、父の代に種を撒いても、孫の代にしか実を食べることができないからだと言われています。また、ダーウィンは、イチョウを「生きた化石」と呼んでいました。地球上で植物が繁茂したのは1億年前以上のジュラ紀です。そのころの植物で残っているものはイチョウだけだそうです。すごいですね。

昨日より、ゴミを拾いながら、ゆっくりと校舎をまわることを再開しました。