あさか開成 校長雑感

フラ・タヒチアンダンス同好会、しなやかな踊りを披露

 

昨日、うすい百貨店に行き、フラ・タヒチアンダンス同好会の踊りを見て参りました。

昨日は、同会場で第17回福島県物産展が開催されており、そのPRイベントの一環として、本校のフラ・タヒチアンダンス同好会が招待されたものです。4月当初、まったく踊ることができなかった1年生も、しっかりと基礎を身につけ、しなやかな踊りができるようになっていました。校内で何度もフラの踊りを見ている私ですが、今回の踊りには見入ってしまい、涙が出そうになりました。

フラは、文字を持たなかったハワイの人々が神への信仰の表現や、体験、出来事を後世に伝える手段として始まったと言われています。なぜ、フラが人々の気持ちを打つのか。それは、踊り手の「思い」がいっぱい詰まったものだからではないかと感じました。

本校のフラ・タヒチアンダンス部は、フラガールズ甲子園において、一昨年度は総合第2位、昨年度は総合第4位の成績をおさめています。本年度も、10名の新入生を部員に加え、総勢23名で、フラガールズ甲子園に向けて日々練習に励んでいるところです。今年は、フラガールズ甲子園で、どのような「思い」を伝えるかが楽しみです。

ちなみに、「フラ」とは踊りのことで、フラダンスというと踊り・踊りになってしまうため、ハワイでは「フラ」としか言わないそうです。