あさか開成 校長雑感

里いもスティック

修学旅行も、残すところあと2日になってしまいました。明日は移動日ですので、実質的には本日のみです。本日は、新幹線で移動して、台湾南部の高雄市内散策です。高雄は、台北とは違った南国の雰囲気がある場所です。英国領事館や美麗島駅など、見所いっぱいです。2年生のみなさん、良い想い出づくりをしてください。

さて、昨日12月8日(日)は、道の駅ひらたでクリスマスイベントが開催されました。金曜日にも紹介しましたが、道弁コンテストのファストフード部門で最優秀賞になった3年栗林優羽さんの『ひらたの里いもスティック』の試食販売も、同時に行われました。考案者である栗林さんが販売に立ち会い、そして、栗林さんの友人の寺山璃緒捺さんも応援に来てくれました。

10時からの開催と聞いていましたので、少し早めに道の駅ひらたに入りました。売店に自然薯やエゴマなどが並んでいるのをみて、平田村が医食同源の考え方から「健康長寿の村」を目指していることが理解できました。

10時前に、試食販売所に移動すると、すでに多くの人だかりができていました。私も、揚げたての里いもスティックをいただきました。「なるほど」と思いました。意外と、里芋とエゴマやチーズがマッチするのです。里芋を食べる機会のない若者には、ぴったりの商品かもしれません。今後、お客様の声を聞きながら商品化を進め、来年1月に販売を始めるようです。

販売終了予定は14時だったのですが、売れ行き好評で、13時過ぎには完売になりました。

最後に、道の駅の駅長の高野哲也さんから、たくさんの感謝の言葉をいただいたことを報告させていただきます。

生徒に感謝です。

(『ひらたの里いもスティック』販売の様子)

(高野駅長より、お食事券をいただきました)