あさか開成 校長雑感

期末考査3日目

南校舎前の通称「あじさい畑」を歩いていると、小さな青い花をみつけました。

露草です。私は、「露」という言葉から秋の花とすっかり思い込んでいたのですが、調べてみたら、6月から9月にかけて開花する夏の花でした。

この露草は、万葉集では「月草」の名で詠まれています。「色のつく草」、つまり「付き草」として、染料に使われていた花のようです。とても小さな花ですが、透き通った青が印象的な花です。「月草」で染めた着物は水で色が落ちやすいため、心変わりにたとえたり、この世のはかない命をあらわしたりして、万葉人は「月草」を詠んでいたようです。

しかし、露草は、小さく、可憐で、はかない花のように思われますが、雑草ですので、生命力はとても強い花です。

期末考査3日目、生徒たちには疲れが出ているようです。

明日は、最終日です。

困難にくじけない、雑草魂を発揮し、生命力豊かに、最終日のテストを乗り越えていきましょう。