あさか開成 校長雑感

海外留学説明会

本日よりインターハイ地区予選が本格化し、各地をまわり、生徒の活躍の様子を見てきました。卓球部は、本日が最終日で、すでに団体戦を終え、男子団体が5位、女子団体が3位という結果となりました。女子は、ここ数年、団体での県大会出場ができず、悔しい思いをしていたので、大変嬉しい結果となりました。

また、本日は、放課後、海外留学説明会が実施されるということで、急いで学校へ帰ってきました。その理由は、本日の説明会で、安積高校2年生の渡部めぐさんのドイツ留学の実体験を聞く機会があり、どうしてもそれを聞きたかったからです。留学を終えた渡部さんからは、将来の目標が決まったこと、沢山の友達ができたこと、自分の意見を主張する大切が知ったこと等、留学で得た大きな成果を聞くことができました。また、多くの国が隣接するヨーロッパへの留学は、いろいろな文化に触れる機会があり、自分にとっては良い選択であったことも聞くことができました。

留学の意義は、言葉の習得ということもありますが、異文化に直接触れ、違いを学ぶことが大きいと思っています。特に、ヨーロッパは、多くの国があり、それぞれの文化が存在するところでもあります。そのことにおいては、渡部さんは大きなものを得てきたのではないかと思っています。

渡部さんに、感謝です。