あさか開成 校長雑感

3年生の課外、最終日

平成最後の12月も、もうすぐ、終わろうとしています。「年末寒波」の影響を心配していましたが、それ程雪は降らず、一安心。本日が3年生課外の最終日となります。寒波は、しばらく、日本列島に居座るということですので、しっかりと寒さ、雪対策をして年を越そうと考えています。3年生の皆さんも、しっかりと体調管理に気をつけながら、最後まであきらめずに頑張ってください。

さて、平成30年を振り返りと、今年も、生徒がさまざまな分野で活躍した年だったと感じています。スポーツ大会ではクラスの団結力を、校内文化祭では普段見られない才能を、そして国際理解・国際交流発表会では事象に対する探究力をみることができました。そのほか、国内外の研修やボランティア活動にも積極的に参加しました。また、部活動でもこれまでにない結果を残しました。このような生徒の活躍に、大いに感動し、そして活力をいただいた1年だったと感じております。

来年はイノシシ年です。平成最後のときに悔いを残さないように、また新しい時代に向けて飛躍できるように、今年同様にさまざまなことにチャレンジ(Challenge)し、そして、自分自身をチェンジ(Change)することのできるチャンス(Chance)の年にしたいと考えています。

では、イノシシになぞらえて、来年に向けてのメッセージを送ります。

まず、「猪突猛進」、自己の目標に向けて、あらゆることに挑戦し、直向きに励みましょう。そして、「猪見て矢を引く」ことのないように、あらゆるものを予測して対策を講じておきましょう。決して、「山より大きな猪は出ぬ」ものです。良い結果を導き出すためには、大きな努力が必要です。努力のすべて報われるわけではないですが、良い結果を出している人は間違いなく努力をしています。直向きに努力しましょう。

来年が良い年でありますように。