あさか開成 校長雑感

生徒の発案による難民支援への募金活動始まる

先日、3年生2名が校長室を訪れ、校内で難民支援のための募金活動をやりたいので許可が欲しいとの申し出がありました。理由を聞いてみると、昨年、講演会で聞いた難民問題で、何か自分たちにできることはないかと考えていたということでした。そして、新入生にもあさか開成高校の伝統である国際理解・国際交流の精神を学んでもらいとの願いがあり、この4月を選んだということでした。私からは、自分たちの思いがきちんと伝わるよう、具体的な計画を立て、活動をして欲しいと助言をしました。

2人で試行錯誤をしながら計画を練り、仲間を募って、本日4月26日(木)放課後より、募金活動が始まりました。事前に、昼休みの放送で難民問題への自分たちの思いを伝えたり、募金のための自作チラシを配付してのスタートでした。この思いが、多くの生徒たちの心を動かし、初日の募金活動は大成功に終わったようです。この募金活動は、28(土)のPTA総会時まで続くようです。生徒の頑張りに感謝です。