校長あいさつ

Keep Leaning, Keep Changing and Keep Smiling.

高校時代は、人生の中で心身ともに一番成長する「かけがえのない時代」であり、学習はもちろん、生徒同士や先生方、多様な人たちとの出会いと語らいの中に、未来を豊かにするヒントがあったりするものです。あさか開成高校で過ごす時間において、特に大切にしてほしいことは、自分の良いところを発見し、伸ばしてほしいことです。そのためには、いろんなことを学び続け、また、予測困難な時代(VUCAの時代)といわれるこれからの社会に順応するよう変化し続けることです。

 生徒たちが、目まぐるしく変化し多様化する時代を、より良く生活していくために、私たち教職員は、常に生徒の夢の実現に向けた良き伴走者として支援してまいります。

                             令和6年4月  校長 軽部 英敏 

あさか開成 校長雑感

短期留学生③

2019年10月8日 11時19分

まだまだ、留学生も、本校生徒も、お互いに緊張しているようです。

お互いに気になっているものの、一言がでないという状況でしょうか。

何でも良いので、話しかける積極性が大切です。何もなければ、あいさつだけで良いです。それも、その留学生の母国の言葉で、あいさつをしてみましょう。例えば、フランス語では、「こんにちは(サリュ)」「ありがとう(メルスィ)」です。各自、調べてみましょう。もし、外国に来ているときに日本語であいさつされたら、親近感が湧きますよね。自分がされてうれしいことを、ぜひ相手にしてみてください。

また、日本に興味を持っている外国人の多くのはアニメが大好きです。「ナルト」「ドラゴンボール」「ワンピース」など、相手の好きなアニメを聞くのも良いかもしれません。アニメで大盛り上がりになる可能性は大です。

最後に、時間は誰にでも平等に与えられるものですが、この1か月を、「1か月もある」と考えるか、「1か月しかない」と考えるかは、大事なところかもしれません。積極性が、自分に多くのチャンスを与えてくれるということを忘れないでください。集会でもお話しましたが、「チャンスの神様」は前髪しかありません。隣に来たときに捕まえないと、チャンスを逃すことになります。

がんばれ、1年生。

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