校長あいさつ

Keep Leaning, Keep Changing and Keep Smiling.

高校時代は、人生の中で心身ともに一番成長する「かけがえのない時代」であり、学習はもちろん、生徒同士や先生方、多様な人たちとの出会いと語らいの中に、未来を豊かにするヒントがあったりするものです。あさか開成高校で過ごす時間において、特に大切にしてほしいことは、自分の良いところを発見し、伸ばしてほしいことです。そのためには、いろんなことを学び続け、また、予測困難な時代(VUCAの時代)といわれるこれからの社会に順応するよう変化し続けることです。

 生徒たちが、目まぐるしく変化し多様化する時代を、より良く生活していくために、私たち教職員は、常に生徒の夢の実現に向けた良き伴走者として支援してまいります。

                             令和6年4月  校長 軽部 英敏 

あさか開成 校長雑感

料理コンクール きのこ編

2019年11月20日 15時38分

週末11月16日(土)、郡山市安積総合学習センターで、福島県きのこ料理コンクールが開催されました。このコンクールは、県森林、林業、緑化協会、県きのこ振興協議会の主催で、きのこの正しい知識の普及やきのこ産業の振興を図る目的におこなわれているものです。

そこで、本校の3年生滝沢結衣さんの「福島発 きのこ あら!?茶わん蒸し」が、最優秀賞である知事賞に選ばれました。このコンクールは、一次審査(書類審査)と本審査(調理審査)があり、一次審査では、県内の高校生、大学生等から、170点を超える応募があったようです。書類選考による審査を通過した、滝沢さんの作品を含む7作品が本審査へと足を運んだようです。

滝沢さんの作品は、具材に6種類のきのこを使った、なめこソースのあんかけ茶わん蒸しです。食感と風味のある、だしの効いた料理に仕上げました。滝沢さんは、それぞれのきのこの食感を出すために、いろいろな大きさで試作を繰り返し、試行錯誤を重ねたようです。

滝沢さんは、来年3月に東京で開催される全国大会に出場します。滝沢さんは、「さらなる向上を目指し、技術を磨き、完成度を高めていきたい。そして、全国の人に福島の食材の魅力を広めてきたい」と抱負を述べています。

頑張れ、滝沢さん。

 

Copyright 2017 AsakaKaisei highschool