校長あいさつ

Keep Leaning, Keep Changing and Keep Smiling.

高校時代は、人生の中で心身ともに一番成長する「かけがえのない時代」であり、学習はもちろん、生徒同士や先生方、多様な人たちとの出会いと語らいの中に、未来を豊かにするヒントがあったりするものです。あさか開成高校で過ごす時間において、特に大切にしてほしいことは、自分の良いところを発見し、伸ばしてほしいことです。そのためには、いろんなことを学び続け、また、予測困難な時代(VUCAの時代)といわれるこれからの社会に順応するよう変化し続けることです。

 生徒たちが、目まぐるしく変化し多様化する時代を、より良く生活していくために、私たち教職員は、常に生徒の夢の実現に向けた良き伴走者として支援してまいります。

                             令和6年4月  校長 軽部 英敏 

あさか開成 校長雑感

11月の花 第3弾

2019年11月27日 08時09分

今週も、正面玄関が、クリスマスらしく華やいでいます。

授業「日本の伝統文化」の生徒、3年生の田中汐穏さんとパラグアイからの留学生ルイスくんの作品が正面玄関を飾っています。

今回の作品は、ストック、カーネーション、スイートピー、珊瑚水木、ユーカリを使った作品です。

不思議なものです。色や音楽によって、行事を感じたり、季節を感じたりすることができます。色や音楽はメインとしても楽しめますが、それがメインでなくても、メインのものを引き立たせるスパイスのような働きをするものです。

さて、クリスマスカラーと言えば、何色を想像するでしょうか。メインとなるのは、「白」「赤」「緑」の3色になるではないでしょうか。「白」は雪を、「赤」はサンタクロースを、「緑」はもみの木をあらわしていると言われています。そこに、星をあらわす「金」が加わると、もっと華やかになります。

今回の作品も、「白」としてストック、「赤」としてカーネーション、スイートピー、珊瑚水木、「緑」としてユーカリが使用されています。やっぱり、クリスマスカラーです。とっても、華やかに見栄えがします。

しかし、二人の作品にも、それぞれ個性が感じられます。ルイスくんの作品には、躍動感のある「動き」が感じられます。田中さんの作品は、かわいらしさとともに強い「意志」を感じることができます。

二人の作品とも、とても素敵です。

11月終わりも、生徒たちに感謝です。

(田中さんの作品)

(ルイスくんの作品)

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