校長あいさつ

Keep Leaning, Keep Changing and Keep Smiling.

高校時代は、人生の中で心身ともに一番成長する「かけがえのない時代」であり、学習はもちろん、生徒同士や先生方、多様な人たちとの出会いと語らいの中に、未来を豊かにするヒントがあったりするものです。あさか開成高校で過ごす時間において、特に大切にしてほしいことは、自分の良いところを発見し、伸ばしてほしいことです。そのためには、いろんなことを学び続け、また、予測困難な時代(VUCAの時代)といわれるこれからの社会に順応するよう変化し続けることです。

 生徒たちが、目まぐるしく変化し多様化する時代を、より良く生活していくために、私たち教職員は、常に生徒の夢の実現に向けた良き伴走者として支援してまいります。

                             令和6年4月  校長 軽部 英敏 

あさか開成 校長雑感

修学旅行結団式

2019年12月5日 11時04分

本日、修学旅行結団式が行われました。

2年生の生徒たちは、明日より10日(火)まで、台北を中心とする台湾への修学旅行となります。

結団式のあいさつの中で、生徒たちに期待することとお願いすることをお話ししました。

期待することは、高校最大のイベントである修学旅行で、たくさんの出会いをして、良い想い出づくりをして欲しいということです。出会いは、人だけではありません、モノとの出会いも大切です。修学旅行で、何を見て、何を感じ、何に気付くかは、その人の感性なのかもしれませんが、「見よう」、「感じよう」、「気付こう」とする積極的な態度は大切です。そうしなければ、普段と変わらない生活で終始してしまうかもしれません。初めて海外へ行く人も多いかと思います。自分の感性を最大限敏感にして、海外の修学旅行での出会いを楽しんできていただきたいと願っています。

お願いは人の話を聴くということです。旅行先では、教室や体育館での集会などと違い、雑踏、そして十分に場所がない中で、200名の生徒に注意・指示事項を伝えなければならないときが多々あります。集合の時間、場所が分からなければ、多くの人に迷惑をかけてしまいます。各見学・行動の前に、添乗員や先生方より、必ず注意・指示がありますので、それを聞き逃さないで欲しいということをお願いしました。

保護者の皆さま、海外の修学旅行で心配な面があるかもしれません。学校としては安全面に十分注意をして、生徒全員が思い出に残るような充実した修学旅行となるようにします。なお、修学旅行の様子については、ホームページで随時発信していきたいと考えています。

(昨年の修学旅行でのB&Sの様子)

 

 

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