校長あいさつ

Keep Leaning, Keep Changing and Keep Smiling.

高校時代は、人生の中で心身ともに一番成長する「かけがえのない時代」であり、学習はもちろん、生徒同士や先生方、多様な人たちとの出会いと語らいの中に、未来を豊かにするヒントがあったりするものです。あさか開成高校で過ごす時間において、特に大切にしてほしいことは、自分の良いところを発見し、伸ばしてほしいことです。そのためには、いろんなことを学び続け、また、予測困難な時代(VUCAの時代)といわれるこれからの社会に順応するよう変化し続けることです。

 生徒たちが、目まぐるしく変化し多様化する時代を、より良く生活していくために、私たち教職員は、常に生徒の夢の実現に向けた良き伴走者として支援してまいります。

                             令和6年4月  校長 軽部 英敏 

あさか開成 校長雑感

初優勝

2019年12月17日 09時58分

本日12月17日(火)の朝、とても、とても、うれしいことがありました。

バレーボール部の部長の太田明里さん、そして、栁沼美月さん、厚海莉緒さんの3名が校長室を訪れ、新人大会県南地区大会での優勝の報告をしてくれました。初優勝ということでした。本当におめでとうございます。(涙)

本校バレーボール部は、近年、どんどんと力を付けてきました。それは、飛び抜けた選手が入部してきたというわけではありません。選手たちの努力の継続、そして、チームワークの結果だと思っています。

今年のバレー部とは、2度、ともに涙を流しました。それは、5月のインターハイ県大会と11月のFTV杯で、ともに悔し涙でした。

以前にも書きましたが、力を付けてくれば、必ず現れるのが「壁」です。そんなときは、良くイチローの言葉を思い出します。

「夢や目標を達成するには1つしか方法がない。小さなことを積み重ねること」、「結果が出ないとき、どういう自分でいられるか。決してあきらめない姿勢が何かを生み出すきっかけをつくる」と言っています。

ここで、一番大事なものは、「どういう自分でいられるか」で、それは負けた時も、そして、勝った時も同様だと思っています。

1月の県大会に向けて、また、闘いの日々が始まりました。

私は、自分を信じ、仲間を信じ、夢を信じ、小さな努力を積み重ねることを厭わない生徒たちを、ずっと、ずっと、応援したいと思っています。

頑張れ、バレー部。

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