校長あいさつ

Keep Leaning, Keep Changing and Keep Smiling.

高校時代は、人生の中で心身ともに一番成長する「かけがえのない時代」であり、学習はもちろん、生徒同士や先生方、多様な人たちとの出会いと語らいの中に、未来を豊かにするヒントがあったりするものです。あさか開成高校で過ごす時間において、特に大切にしてほしいことは、自分の良いところを発見し、伸ばしてほしいことです。そのためには、いろんなことを学び続け、また、予測困難な時代(VUCAの時代)といわれるこれからの社会に順応するよう変化し続けることです。

 生徒たちが、目まぐるしく変化し多様化する時代を、より良く生活していくために、私たち教職員は、常に生徒の夢の実現に向けた良き伴走者として支援してまいります。

                             令和6年4月  校長 軽部 英敏 

あさか開成 校長雑感

バレー部

2020年1月28日 12時35分

現在、いわき市総合体育館で、福島県高等学校新人体育大会バレーボール競技が行われている。本校の女子バレーボール部も参加している。今年は、この女子バレーボール部の練習の成果が、ようやく目に見えるものとしてあらわれた1年ではなかったかと思っている。

昨年度は実力が付いてきたものの結果がでなかった。県大会では一勝もできなかった。迷い、苦しみ、涙していたことを覚えている。試合の度に、何とか、この子どもたちを勝たせてあげたいと祈ったものである。

時代が令和となり、最初のインターハイ県大会では、やっと成果が実り始めた。3位となった。しかし、東北大会をかけた代表決定戦では、聖光学院高校に敗退し、出場を逃してしまった。その後、県総合体育大会でも、ベスト4をかけた試合で、聖光学院高校に敗退し、ベスト8止まりとなった。そして、FTV杯でも、ベスト4をかけた試合で、郡山東高校に惜敗した。

ライバルの存在というものは、時に、自己を大きく成長させることがある。聖光学院高校、郡山東高校などは、本校にとっては大きな壁であり、目標とする高校でもある。そして、この目標に向かって進むことが、自己の成長させることにもつながっていく。

本日は東北大会をかけた試合となる。気を抜かずに、真っ直ぐ前を見て、進んで欲しい。

頑張れ、バレー部

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