校長あいさつ

Keep Leaning, Keep Changing and Keep Smiling.

高校時代は、人生の中で心身ともに一番成長する「かけがえのない時代」であり、学習はもちろん、生徒同士や先生方、多様な人たちとの出会いと語らいの中に、未来を豊かにするヒントがあったりするものです。あさか開成高校で過ごす時間において、特に大切にしてほしいことは、自分の良いところを発見し、伸ばしてほしいことです。そのためには、いろんなことを学び続け、また、予測困難な時代(VUCAの時代)といわれるこれからの社会に順応するよう変化し続けることです。

 生徒たちが、目まぐるしく変化し多様化する時代を、より良く生活していくために、私たち教職員は、常に生徒の夢の実現に向けた良き伴走者として支援してまいります。

                             令和6年4月  校長 軽部 英敏 

あさか開成 校長雑感

大学進学対策実務担当者会議に参加

2018年6月14日 12時45分

昨日、平成30年度大学進学対策実務担当者会議に参加してきました。今年度は、例年とは違い、実践発表が県内の高校ではなく、県外の高校からの発表でした。久々に現場の先生方の熱い発表を聞いて、初任の頃のような熱い気持ちがわき上がってきました。一緒に行った関根進路指導主事、猪俣3学年担任も、同じ思いであったようです。非常に参考になる実践発表でした。

現在、教育界は、大きな変革期に入っています。2020年の大学入試では、現在の大学入試センター試験が大学入学共通テストとなり、国数で記述式の問題が、そして英語では外部検定試験が導入されます。この大学入試は、現在の高校1年生が対象となってきます。調査書も変更されるため、現在e-ポートフォリオの導入も進めているところです。また、2022年より、新しい学習指導要領に移行し、学習内容も大きく変わってくるため、アクティブ・ラーニング等、取り入れられるところを実践しているところです。そして、現在、再来年の高校入試改革に向けても準備を進めています。

しかし、どんなに周りの環境が変化しようとも、国際科学科としての本校の立ち位置は変わりません。英語運用能力を高めるとともに、国際理解・交流事業を活発にし、その中から課題を発見し、その課題を解決するために仲間と協力して考え行動し、常に弱き者の立場に立って、物事を考えられる人間を育てていきたいと思っています。

Copyright 2017 AsakaKaisei highschool