校長あいさつ

Keep Leaning, Keep Changing and Keep Smiling.

高校時代は、人生の中で心身ともに一番成長する「かけがえのない時代」であり、学習はもちろん、生徒同士や先生方、多様な人たちとの出会いと語らいの中に、未来を豊かにするヒントがあったりするものです。あさか開成高校で過ごす時間において、特に大切にしてほしいことは、自分の良いところを発見し、伸ばしてほしいことです。そのためには、いろんなことを学び続け、また、予測困難な時代(VUCAの時代)といわれるこれからの社会に順応するよう変化し続けることです。

 生徒たちが、目まぐるしく変化し多様化する時代を、より良く生活していくために、私たち教職員は、常に生徒の夢の実現に向けた良き伴走者として支援してまいります。

                             令和6年4月  校長 軽部 英敏 

あさか開成 校長雑感

郡山市男女共同参画川柳コンクールで表彰

2018年6月25日 08時07分

昨日6月24日(日)、郡山市男女共同参画川柳コンクールの表彰式に行って参りました。

このコンクールは、性別により個人の生き方を制限されることなく、その個性や能力が十分に発揮できるまちづくりを進める郡山市が主催し、今回で15回目を迎えたものです。今年度、本校では「マイノリティとの共存」を学校共通テーマに掲げ、特に、男女の差別、障がい者への差別等、人権に関わる問題に対して研究、行動をしており、このコンクールへの参加はその一環です。

その結果、本校の2年根本琴未さんが高校生の部最優秀賞、2年佐藤幸歩さんが同特別賞、2年池田綾乃さんが同入賞をしました。そして、生徒の活躍により、本校が学校賞にも選ばれました。入賞した作品は、以下のとおりです。

最優秀賞 根本琴未さん 「らしさとか結局お互いに同じ人間(ひと)」

特別賞  佐藤幸歩さん 「人助け女人禁止関係なし」

入賞   池田綾乃さん 「性別の「こうあるべき」は言わないで」

人権問題で一番大切なことは、バリア(障壁)をなくすことです。特に、こころのバリア(障壁)を取り払うことが大切です。この受賞を機に、より一層、人権問題に関する意識を高めたいと思っています。

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