校長あいさつ

Keep Leaning, Keep Changing and Keep Smiling.

高校時代は、人生の中で心身ともに一番成長する「かけがえのない時代」であり、学習はもちろん、生徒同士や先生方、多様な人たちとの出会いと語らいの中に、未来を豊かにするヒントがあったりするものです。あさか開成高校で過ごす時間において、特に大切にしてほしいことは、自分の良いところを発見し、伸ばしてほしいことです。そのためには、いろんなことを学び続け、また、予測困難な時代(VUCAの時代)といわれるこれからの社会に順応するよう変化し続けることです。

 生徒たちが、目まぐるしく変化し多様化する時代を、より良く生活していくために、私たち教職員は、常に生徒の夢の実現に向けた良き伴走者として支援してまいります。

                             令和6年4月  校長 軽部 英敏 

あさか開成 校長雑感

一條夢叶さん、「ふくしま復興大使」として台湾へ

2018年7月11日 09時54分

平成30年度の「ふくしま復興大使」が決定しました。本校からは、3年生の一條夢叶(ゆめか)さんが選ばれました。

「ふくしま復興大使」は、平成24年度から福島民報社が中学生、高校生、大学生を中心に委嘱しているもので、例年国内各地を訪れ、東日本大震災や東京電力福島第一原発事故からの復興に向かう県民の思いを発信し、また、各地で先進的な地域づくりを学び、それを福島県内での地域おこしにつなげようとするものです。今年度は、7月26日より29日まで、台湾への訪問も行うことになっており、一條さんはその訪問にも行くことが決まっています。また、今年度は、歴代の復興大使と協力して、県内の地域づくりを盛り上げる実践事業も計画されているようです。

一條さんは、台湾や国内での交流活動をとおして、是非とも福島の魅力を伝えてきたいと考えているようです。

一條さんには、福島県の「今」の高校生の気持ちをさまざまな人たちにしっかりと伝えるとともに、高校生として「今」何ができるのかをしっかりと考えてきて欲しいと願っています。

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