校長あいさつ

Keep Leaning, Keep Changing and Keep Smiling.

高校時代は、人生の中で心身ともに一番成長する「かけがえのない時代」であり、学習はもちろん、生徒同士や先生方、多様な人たちとの出会いと語らいの中に、未来を豊かにするヒントがあったりするものです。あさか開成高校で過ごす時間において、特に大切にしてほしいことは、自分の良いところを発見し、伸ばしてほしいことです。そのためには、いろんなことを学び続け、また、予測困難な時代(VUCAの時代)といわれるこれからの社会に順応するよう変化し続けることです。

 生徒たちが、目まぐるしく変化し多様化する時代を、より良く生活していくために、私たち教職員は、常に生徒の夢の実現に向けた良き伴走者として支援してまいります。

                             令和6年4月  校長 軽部 英敏 

あさか開成 校長雑感

2018信州総文祭、始まる

2018年8月8日 09時40分

「みすずかる信濃に若木は競い森を深める 山脈渡る風に種子を拡げて」の大会テーマで開催される今年の全国高等学校総合文化祭は、「みすずかる信濃」とあるとおり、昨日8月7日より長野県松本市を中心に開催されています。この文化祭は芸術文化活動に取り組む全国の高校生が、日頃の活動の成果を発表し、技を競い、交流を深める高校生最大の芸術文化の祭典です。運動部の大会でたとえるなら、全国インターハイに当たるものと言えるでしょう。

この全国高文祭に、美術部の3年生の栗原巳侑くんの作品が出品されています。栗原くんは、昨年2年生の時に、美術を目指す国内外の高校生が集う高校生国際美術展に出展して、見事「佳作」を得ることができました。福島県ではただ一人です。高校生国際美術展は、海外からの出品も増え、現在は芸術を志す高校生たちの登竜門的な美術展になってきているもので、栗原くんにとっても大きな自信になったようです。1年生の時から栗原くんの作品をみてきましたが、その時から技巧的に優れたものを感じるものでした。2年生なると、大きな作品にも意欲的に挑戦するようになり、色彩も鮮やかになってきました。また、栗原くんは、学校の活動にも積極的に参加・協力しています。昨年度の「あさか開成国際交流事業のあゆみ」の表紙や今年の中学生一日体験入学で配付したレインボーの栞をデザインした人物でもあります。

栗原くんには、この全国高文祭で多くの高校生と交流をして、多くの人たちの「ものの見方・考え方」を学んできて欲しいと願っています。

 

本校より、今年度の全国高等学校総合文化祭には、以下の部門に出場しております。

・美術・工芸部門

・吟詠剣詩舞部門

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