校長あいさつ

Keep Leaning, Keep Changing and Keep Smiling.

高校時代は、人生の中で心身ともに一番成長する「かけがえのない時代」であり、学習はもちろん、生徒同士や先生方、多様な人たちとの出会いと語らいの中に、未来を豊かにするヒントがあったりするものです。あさか開成高校で過ごす時間において、特に大切にしてほしいことは、自分の良いところを発見し、伸ばしてほしいことです。そのためには、いろんなことを学び続け、また、予測困難な時代(VUCAの時代)といわれるこれからの社会に順応するよう変化し続けることです。

 生徒たちが、目まぐるしく変化し多様化する時代を、より良く生活していくために、私たち教職員は、常に生徒の夢の実現に向けた良き伴走者として支援してまいります。

                             令和6年4月  校長 軽部 英敏 

あさか開成 校長雑感

平成30年度、後期スタート

2018年10月2日 14時58分

まず始めに、今回の台風24号で被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。

昨日より、10月に入りました。学生服やブレザーを着て登校する生徒の姿をみて、改めて季節が変わったことを認識させられました。めっきり朝晩は寒くなってきました。暑くて嘆いていた夏がとても恋しく感じられます。

10月8日は、二十四節気の一つ「寒露」です。見上げれば、学校のイチョウも少しずつ色付き始めてきたように感じられます。寒露とは草や花に冷たい露が結ぶことです。この頃は、秋の長雨も終わり、大気の状態が安定して空気が澄んだ秋晴れの日が多くなります。稲の収穫が本格化し、果実や木の実など山の幸にも恵まれた季節になります。読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋と言われ、何事にもじっくり取り組める季節になってきました。

本日より平成30年度の後期がスタートしました。後期の始まりにあたり、前期と同じく「挑戦」することの大切さを話しました。どんなに小さなことでも、失敗を恐れず、果敢にチャレンジすることは素晴らしいことです。この秋が、君たちにとって実りの秋になることを期待します。

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