校長あいさつ

Keep Leaning, Keep Changing and Keep Smiling.

高校時代は、人生の中で心身ともに一番成長する「かけがえのない時代」であり、学習はもちろん、生徒同士や先生方、多様な人たちとの出会いと語らいの中に、未来を豊かにするヒントがあったりするものです。あさか開成高校で過ごす時間において、特に大切にしてほしいことは、自分の良いところを発見し、伸ばしてほしいことです。そのためには、いろんなことを学び続け、また、予測困難な時代(VUCAの時代)といわれるこれからの社会に順応するよう変化し続けることです。

 生徒たちが、目まぐるしく変化し多様化する時代を、より良く生活していくために、私たち教職員は、常に生徒の夢の実現に向けた良き伴走者として支援してまいります。

                             令和6年4月  校長 軽部 英敏 

あさか開成 校長雑感

修学旅行、近づく

2018年10月15日 15時42分

今週の木曜日、10月18日(木)より22日(月)まで、2年生は台湾への修学旅行となります。

長らく続いていたシンガポールへの修学旅行に一端区切りを付け、今年度より台湾への修学旅行となりました。本校の修学旅行の大きな目的は、異文化理解や国際理解教育を具現化することにあります。シンガポールでも、台湾でも、その大きな目的には変更がありません。そのため、シンガポール時の修学旅行と同じように、交流活動であるB&Sプログラムが設定されています。B&Sプログラムは、現地の学生(Brothers & Sisters)と一緒に市内散策を行う班別自由行動研修プログラムです。半日と少し短い時間ではありますが、現地の学生と交流する中で、現地人だからこそ行ける場所を訪ねるなど、その国の歴史・文化・習慣に触れる貴重な機会となります。そして、交流活動をとおして、自分と違う価値観を持つ他者と人間関係を構築していく際のヒントを得ることを大きな目的としております。

生徒たちが、今回の修学旅行をとおして、何をみて、何を感じ取ってくるのかが楽しみです。

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