校長あいさつ

Keep Leaning, Keep Changing and Keep Smiling.

高校時代は、人生の中で心身ともに一番成長する「かけがえのない時代」であり、学習はもちろん、生徒同士や先生方、多様な人たちとの出会いと語らいの中に、未来を豊かにするヒントがあったりするものです。あさか開成高校で過ごす時間において、特に大切にしてほしいことは、自分の良いところを発見し、伸ばしてほしいことです。そのためには、いろんなことを学び続け、また、予測困難な時代(VUCAの時代)といわれるこれからの社会に順応するよう変化し続けることです。

 生徒たちが、目まぐるしく変化し多様化する時代を、より良く生活していくために、私たち教職員は、常に生徒の夢の実現に向けた良き伴走者として支援してまいります。

                             令和6年4月  校長 軽部 英敏 

あさか開成 校長雑感

修学旅行3日目(10月20日)

2018年10月20日 23時33分

本日の朝の天気は曇り。気温は、ちょっと肌寒さを感じます。

昨日と同様、朝5時30分、バスケ部とバレー部は朝練のため、ロビー集合。小手森先生が引率のもと近くの台北アリーナまで移動、朝練を行いました。

6時45分、昨日同様、朝食が始まりました。生徒は、まだまだ元気いっぱい。ちょっと眠そうにしている生徒には声を掛け、体調を聞いてみる。大丈夫そうでした。

本日は、午前中は国立故宮博物院見学です。故宮博物院に移動途中、晴れ間も見え始めてきました。午後のB&Sまでには天気が良くなりそうな予感がします。

故宮博物院といえば、台湾に来たら欠かせない観光スポット。歴史に翻弄されたお宝の数々が並ぶ世界一の中国美術工芸コレクションとして名高いここ故宮博物院は、フランスのルーブル、アメリカのメトロポリタン、ロシアのエルミタージュと並んで世界四大博物館の1つにも数えられています。故宮博物院には、およそ70万点近くの収蔵品があると言われていますが、常時展示している品は、6000~8000点。特に有名な宝物数百点を除いては、3~6カ月おきに、展示品を入れ替えているため、すべてを見て回るには、10年以上はかかると言われています。創設80周年となる2007年2月に、大リニューアルを行った故宮博物院、さらに2011年2月にはまた新しく生まれ変わりました。年間の入場者数は500万人。本日も、日本、中国、韓国からの観光客で込み合いました。生徒からは、人しか見えなかったとの感想も。

故宮博物院を出発し、11時に台北駅に到着。これより、現地学生との交流活動、B&Sプログラムが始まります。各班自己紹介の後、ブリーフィング(ルート確認)。終わった班から出発。B&Sプログラムとは、現地の大学生と生徒が食事や観光を一緒に行動することで、意見の交換や考え方など文化の違いを直接感じ取るためのプログラムである。現地の学生ならでは情報を得ることができまます。午後6時過ぎ、早い班から、集合場所である台北駅へ、現地学生と帰着。帰着後も、現地学生とは本日の思い出ばなし。しかし、別れの時が。泣き出してしまう生徒もいて、本日のB&Sが成功裏に終わったことが判明しました。

本日の夕食は、「大戈壁」へ。食事はモンゴリアンバーベキューで、それぞれが好きなものを取ってくるバイキング形式です。本日の食事も、おいしくいただきました。

Copyright 2017 AsakaKaisei highschool