校長あいさつ

Keep Leaning, Keep Changing and Keep Smiling.

高校時代は、人生の中で心身ともに一番成長する「かけがえのない時代」であり、学習はもちろん、生徒同士や先生方、多様な人たちとの出会いと語らいの中に、未来を豊かにするヒントがあったりするものです。あさか開成高校で過ごす時間において、特に大切にしてほしいことは、自分の良いところを発見し、伸ばしてほしいことです。そのためには、いろんなことを学び続け、また、予測困難な時代(VUCAの時代)といわれるこれからの社会に順応するよう変化し続けることです。

 生徒たちが、目まぐるしく変化し多様化する時代を、より良く生活していくために、私たち教職員は、常に生徒の夢の実現に向けた良き伴走者として支援してまいります。

                             令和6年4月  校長 軽部 英敏 

あさか開成 校長雑感

家庭科で栄養講座「日本の食文化を知ろう」実施

2018年10月26日 14時12分

本日は、3年生で実施している家庭科の講座である「食文化」と「生活福祉」の生徒26名を対象として、栄養講座「日本の食文化を知ろう」が開催されました。講師は、船引小学校の栄養教諭志賀敦子先生です。

まず、志賀先生より、和食についての基礎知識を学びました。私が、特に関心を持ったことは、和食は日本の伝統行事と関連が深いということでした。おせち料理、柏餅・ちまき、土用の丑の日のウナギ、冬至カボチャ、年越しそば等、食が生活の一部として息づいております。また、四季という季節を持ち合わせる日本だからこそ、食と伝統行事、季節が合わさり、移りゆく時の流れをあじわう文化ができたと感じました。世界的に人気になっている和食。しかし、和食だけを考えるのではなく、食と伝統行事を組み合わせて考えて、季節の行事を楽しみながら、これらを後世に残すようにしたいものです。最後に、生徒の皆さん、朝食はしっかりと食べるようにしてください。

その後、生徒たちは郷土料理作りへ挑戦しました。挑戦した郷土料理は、「こづゆ」と「キャベツ餅」です。

志賀先生、大変ありがとうございました。

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