校長あいさつ

Keep Leaning, Keep Changing and Keep Smiling.

高校時代は、人生の中で心身ともに一番成長する「かけがえのない時代」であり、学習はもちろん、生徒同士や先生方、多様な人たちとの出会いと語らいの中に、未来を豊かにするヒントがあったりするものです。あさか開成高校で過ごす時間において、特に大切にしてほしいことは、自分の良いところを発見し、伸ばしてほしいことです。そのためには、いろんなことを学び続け、また、予測困難な時代(VUCAの時代)といわれるこれからの社会に順応するよう変化し続けることです。

 生徒たちが、目まぐるしく変化し多様化する時代を、より良く生活していくために、私たち教職員は、常に生徒の夢の実現に向けた良き伴走者として支援してまいります。

                             令和6年4月  校長 軽部 英敏 

あさか開成 校長雑感

ハロウィーン

2018年11月1日 18時30分

昨日は、ハロウィーンでした。

ハロウィーンとは、毎年10月31日に行われる、古代ケルト人が起源と考えられているお祭りのことで、もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事であったと言われています。現代では、特にアメリカ合衆国で民間行事として定着し、祝祭本来の宗教的な意味合いはほとんどなくなり、カボチャの中身をくりぬいて「ジャック・オー・ランタン」を作って飾ったり、子どもたちが魔女やお化けに仮装して近くの家々を「Trick or treat」と唱えて訪れてお菓子をもらったりする風習となりました。

本校でも、外国語会話部が中心となり、ハロウィーンを祝うとともに、校内に「ジャック・オー・ランタン」を飾ってくれました。年中行事は、日本、海外問わず、それぞれ日々の生活と深く密着したものです。お祭りを楽しむとともに、日本と海外のお祭りの類似性や相違点を考えることも、異文化理解につながると考えています。

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