校長あいさつ

Keep Leaning, Keep Changing and Keep Smiling.

高校時代は、人生の中で心身ともに一番成長する「かけがえのない時代」であり、学習はもちろん、生徒同士や先生方、多様な人たちとの出会いと語らいの中に、未来を豊かにするヒントがあったりするものです。あさか開成高校で過ごす時間において、特に大切にしてほしいことは、自分の良いところを発見し、伸ばしてほしいことです。そのためには、いろんなことを学び続け、また、予測困難な時代(VUCAの時代)といわれるこれからの社会に順応するよう変化し続けることです。

 生徒たちが、目まぐるしく変化し多様化する時代を、より良く生活していくために、私たち教職員は、常に生徒の夢の実現に向けた良き伴走者として支援してまいります。

                             令和6年4月  校長 軽部 英敏 

あさか開成 校長雑感

生徒の活躍

2018年11月19日 16時59分

考査1週間前ではありますが、先週末も生徒が活躍しました。

11月17日(土)~18日(日)、本校JRC委員会の生徒5名が、いわき新舞子ハイツで行われた平成30年度福島県高等学校青少年赤十字連絡協議会秋季総会・活動発表大会へ参加してきました。参加した生徒は3年生の西條萌さん、遠藤虹心さん、稲毛真桃芽さん、2年生の安田百花さん、松本彩さんの5名で、活動発表大会の成績は優良賞でした。今年度は、7月の西日本豪雨、9月の台風21号、北海道胆振東部地震、そして10月の台風24号と大きな自然災害が立て続けに起きました。JRC委員会では、被災地に向け、自分たちがどのようなことができるかを考え実行してきました。募金活動についても、「1円募金」という形で自分たちの財布から出しやすい金額に設定し、「何のために」ということで壁新聞を作成して募金の意味を全校生徒に理解してもらうように努力していました。そして、従来どおりの募金集めだけでなく、全校生徒から励ましの言葉を集めモザイクアートを作成し、雑巾ととともに送ったことなど、「今何ができるか」を考えて行動していたことを思い出します。今回の発表は、その1年間の足跡を「あさか開成Sprits ~JRC委員会の取組~」としてまとめたものです。

惜しくも最優秀賞は取れなかったものの、今年度のJRC委員会の活動は大変立派だったと感じております。また、西條さんと遠藤さんは、この大会では県役員としても、司会・報告の運営から準備・後片付けまで幅広く活動してくれたようです。

生徒の活躍に感謝です。

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