校長あいさつ

Keep Leaning, Keep Changing and Keep Smiling.

高校時代は、人生の中で心身ともに一番成長する「かけがえのない時代」であり、学習はもちろん、生徒同士や先生方、多様な人たちとの出会いと語らいの中に、未来を豊かにするヒントがあったりするものです。あさか開成高校で過ごす時間において、特に大切にしてほしいことは、自分の良いところを発見し、伸ばしてほしいことです。そのためには、いろんなことを学び続け、また、予測困難な時代(VUCAの時代)といわれるこれからの社会に順応するよう変化し続けることです。

 生徒たちが、目まぐるしく変化し多様化する時代を、より良く生活していくために、私たち教職員は、常に生徒の夢の実現に向けた良き伴走者として支援してまいります。

                             令和6年4月  校長 軽部 英敏 

あさか開成 校長雑感

11月の花、第3弾

2018年11月28日 13時48分

11月の花、第3弾は、授業「日本の伝統文化」のアメリカからの留学生のヒメナさんの作品です。

今回の作品を見たときに、その高さ、広がりに驚きを持ちました。誰の作品なのかを確認すると、ヒメナさんと分かり、2度目のびっくりです。花が主役というよりも、まわりの緑が主役といった作品でしょうか。大胆、豪快といった作品です。

アレカヤシは、葉をカットして面白さを出したり、その茎の曲線を活かしてゆったりとした空間を作ったりと、使い手の創造力が試される花材でもあります。化石柳も、葉こそないものの、アレカヤシと同様の特性を持っています。その2つを、小さくまとめず、大胆、豪快に使っている面白い作品です。

また、ピンクのスプレーストックがとてもかわいらしいです。ちょっと季節外れのひまわりが、遠慮して、小さく咲いているところも面白さがあります。

考査前から正面玄関を飾っていましたが、紹介が少し遅くなってしまいました。生徒に感謝です。

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