あさか開成 校長雑感

校長より

Ⅰ期選抜に伴う生徒休業日

明日1月31日(木)は、Ⅰ期選抜が実施されます。

そのため、明日は、生徒は休業日となります。また、本日も午前中で放課しましたが、2月1日(金)、2月4日(月)も入試業務のため12時45分で放課となります。なお、2月5日以降は通常の授業となります。

1、2年生は、2月14日(木)より2月19日(火)まで、後期期末考査となります。1年間の締めくくりの考査ですので、この休業日を含め、計画的な学習をしてください。

全国高校総体スピードスケート競技、開始式

今週の火曜日22日に、郡山ユラックス熱海で、全国高校総体スピードスケート競技の開始式が開催されました。大会は、23日より26日まで、「いざ競え 思いを刻み 銀盤の世界へ」の大会スローガンのもと、全国の予選を勝ち抜いた選手たちによる熱戦が繰り広げられる予定です。本県からは、男女9選手が出場します。

その開始式で、本校の生徒会長の安齋麗(うらら)さんが、本県の高校生を代表して歓迎の言葉を述べました。歓迎の言葉では、東日本大震災時に全国の多くの人から支えられた感謝の気持ちや2020年のTOKYOオリンピックの野球、ソフトボール競技の開催に向けて準備を進めている本県の状況を伝えるとともに、この郡山大会から将来のオリンピックで活躍できる選手が出てきて欲しいと選手を激励しました。また、開始式に先立ち、郡山市内の高校生300名が合唱と管弦楽の合同演奏で選手を迎えました。そして、本校のバスケットボール部の女性生徒も、受付や開始式の補助など大会補助員として大会の運営を支えてくれました。

全国高校総体(インターハイ)は、運動部に所属する生徒にとっては、目標であり、夢の舞台です。この夢の舞台に集まった全国からの高校生を、地元の高校生が歓迎することは、とても意義のあることだと思っています。

本校の生徒、市内の高校生に感謝です。そして、大会へ出場する県内選手の活躍を祈念します。

Ⅰ期選抜の出願者数、決定

昨日、Ⅰ期選抜の出願が締め切られ、本校への出願者数は137名、倍率は2.74倍となりました。

昨年と比較しても、出願者数で19名の増、倍率で0.38ポイントの増です。例年にない、高倍率です。

本日の福島民報新聞には、倍率が高かった高校として福島南高校とあさか開成高校が載っていました。ともに、国際系の学科を持つ高校です。

国際情勢が不安定を増す中、また、オリンピック・パラリンピックを2020年に控える中、国際関係に興味関心を持ってもらえることは、大変嬉しいことです。直接外国人と接し意見を交わしてつくられる国際関係像は、報道や書物を通じて作られるものとは全く違ってきます。また、国際的な課題と向き合うことは、決して遠くの世界を考えることではなく、実は自分が住んでいる地域を改めて考えることにもつながってきます。価値観を変えれば、見えてくる社会そのものも違った形に見えてくるからです。今後は、誰にとっても便利な社会をつくることが大切です。しかし、その社会をつくるのがとても大変な作業です。だから、多くの人に考えてもらいたいと思っています。

受験生の皆さん、インフルエンザが流行しております。インフルエンザは予防が大切です。体調管理に気を付けて、万全の態勢で受験に臨んでください。

東京2020オリンピック・パラリンピック ディカウンターお披露目会

県のオリンピック・パラリンピックのホームページに、先日、赤木小学校で行われた東京2020オリンピック・パラリンピックのディカウンターお披露目会の様子が掲載されました。

掲載先は、「TOKYO2020ふくしま情報サイト ふくしまプラス2020」で、アドレスは「https://www.fuku-plus2020.jp/」です。「東京2020オリンピック・パラリンピックへGO GO GO!」でお披露目会の記事が掲載されています。

このホームページからも、国際部から紹介された美術部の栗原巳侑君の作品「歓喜の彩り」が見ることができます。

興味のある方は、是非ホームページをご覧ください。

 

センター試験、無事終了

19・20日と行われた大学入試センター試験が無事終了しました。本日は、センター試験を終えた3年生は自己採点となっています。

例年、「荒れるセンター試験」と言われ、大雪や吹雪に見舞われることが多いセンター試験ですが、今年は例年になく穏やかな天候でした。受験生にとってもこの上ない日和ではなかったと感じました。両日とも、朝の短い時間でしたが、生徒の激励のために女子大へ行ってきました。3年生の先生方は言うに及ばす、教頭先生、進路指導の先生も応援に駆けつけていました。最後の最後の神頼みと言うことで、それぞれの先生が縁起物を配りつつの応援をしていました。私も「きっと願いが叶いますように」とチョコレートを手渡し、激励をしました。

高校時代を思い出すと、私は共通一次世代で、3年生全員が飯坂温泉に泊まり込んでの試験でした。そのため、前日にバスで高校からホテルへ移動する前に出陣式があり、雪の中、裸足で応援団が、3年生に向かって激励をしてくれたことを今でも鮮明に覚えています。時は変われど、挑戦をしようとしている者の後ろには、必ず温かく応援する人がいるものです。

本日は自己採点日。当然のことではありますが、結果は数値として現れます。ここからは、この数値を見ながらの戦いとなります。

保健だより、1月号発行

本日、保健だよりが発行されました。

現在、県内ではインフルエンザが流行しており、16日には1地点あたりの患者数が警報レベルを超えたという発表もありました。県教委の発表では、高等学校の6学級を含め、小中高で60学級がインフルエンザにより閉鎖されているようです。本校でも、少しずつではありますが、インフルエンザ罹患の報告が出てまいりました。

そのため、保健だよりでは、1月の保健目標を「流行性感冒の予防(インフルエンザの予防)」として、インフルエンザの予防、罹患時の対応についての記事が組まれています。インフルエンザ対策には「予防に勝る治療はない」と言われており、予防を心掛けることが第一です。病原体の除去のための「うがい、手洗い」、病原体の侵入経路の遮断のための「マスクの着用」、「咳エチケットの実行」、個人の抵抗力の増強のための「体調管理」に気をつけるようにしてください。万が一、急な発熱、強い頭痛、また全身の痛みやだるさがあった場合には、必ず専門医の受診を受けるようにしてください。

昨日よりⅠ期選抜の出願、明日は大学入試センター試験と、本格的な受験シーズンに突入しました。受験生の皆さん、まずは予防を徹底しましょう。

Ⅰ期選抜、出願受付始まる

本日より高校入試のⅠ期選抜の出願が始まりました。

本日は、大安ということもあり、朝9時前より中学校の先生が願書を持ち事務室で待機している状態で、午前中いっぱい切れ目なく出願が続きました。

現制度での入試は今年度で終了となります。次年度からは、3月上旬に行われる前期選抜と3月下旬に行われる後期選抜となります。前期試験は現在のⅠ期選抜とⅡ期選抜を統合したもので、Ⅰ期選抜を後継となる特色選抜とⅡ期選抜と同様の一般選抜が同時に行われることになっています。前期選抜の大きな特色としては、志願者全員に学力検査を課すというところです。後期選抜は、現在のⅢ期選抜と同様の選抜となります。

現在、県内各地でインフルエンザが流行しております。受験生には、健康管理に十分気を付け、万全の調子で入試に臨んでほしいと願っています。

Ⅰ期選抜の出願は、本日より来週の22日(火)までとなっております。

センター試験直前指導

センター試験まで、残すところ2日となってきました。本日は、センター試験を受験する生徒88名に対しての直前指導が行われました。

進路指導部長より、センター試験での受験前日までの確認と受験当日での諸注意が行われ、生徒たちは緊張した面持ちで一つひとつ確認しながら聞いていました。

自分のことを振り返ると、この時期は、不安でなかなか勉強が手につかなかったことを覚えています。そのため、無理をして特別なことをやらず、普段どおりの生活をすることが大切だと思っています。しかし、普段どおりの勉強も手につかないのがこの時期です。この時期は、社会や理科などの科目の最後のまとめをすると落ち着いてできるのかもしれません。また、勉強の合間に気分転換のために軽い運動をすることも気持ちをリフレッシュする効果があります。試してみてください。

最後に体調管理は最も大切なことです。体調が悪ければ、自分の実力を十分に出すことはできません。万全の状態で試験に臨みたいものです。そのため、普段から十分な水分をとってください。また、手洗いうがいは忘れてはいけません。風邪防止のために、マスクをすることも必要かもしれません。また、栄養のある食事をとってください。

がんばれ、3年生。

ブリューゲル展

昨日、郡山美術館で行われたブリューゲル展の内覧会に行ってきました。とても良かったです。

少し、美術の話をしましょう。

君たちも知っているとおり、ルネサンスが始まったのはイタリアです。しかし、同じ頃、現在のオランダやベルギー辺り、当時フランドル地方と言われた場所でも、数多くの画家が活躍しました。北方ルネサンスと呼ばれています。教科書では、ファン・エイクが一番有名ですが、彼は油絵を使いこなし、絵画を写実的に描いた人物でもあります。そして、デュラーも有名です。彼は、緻密で繊細な銅版画を描いた人物として、そして、ルターの宗教改革に感銘を受け、「四使徒」を描いた人物としても有名です。そして、私の一番大好きなブリューゲルです。今回郡山市美術館には、ブリューゲル(父)、ブリューゲル(子)、ヤン(孫)などのブリューゲル一族の作品が展示されています。私が、ブリューゲルの作品が好きな理由の一つが、民衆を生き生きと描いているところにあります。貴族と思われる姉妹がピアノを弾いている絵画などは、どうしても生活感がなく、嘘っぽくて好きにはなれません。また、私は歴史が専門なので、絵画は当時の考え方、生活を知る上で大切な資料ともなります。ブリューゲルの作品は、当時の子どもたちはどのような遊びをしていたのか、また、当時の食べ物や飲み物はどのようなものなのかを知ることができます。そして、描き方としては、高い地点から見下ろすような、つまり上空から俯瞰したような描き方をしているところも、とても面白いなと思っています。遠くの景色まで細かく描いており、絵画の端っこを見ることも楽しみです。

ブリューゲル展は、本日より3月31日まで開催されています。ブリューゲルの作品は、滅多に日本に来ません。県立美術館の伊藤若冲展と並び、この冬の目玉だと思っています。

ちなみに、私が好きなのは、ブリューゲル(父)です。

小さな親切

昨日の福島民友新聞に、本校の1年生の庚塚みなみさんが、「小さな親切」運動県本部(東邦銀行)より実行章が贈られたという記事が掲載されました。

記事によると、庚塚さんは、昨年の中学校時代の2月に、下校途中の雪道で靴をなくしてしまって泣いていた小学校低学年の児童と出会い、児童とともに靴を捜したが見つからなかったため、自分の靴をその児童に履かせて、自分は裸足で帰宅したというものでした。

この記事を読み、庚塚さんの思いやり溢れる行動に、とても感動しました。

年に何度もあるわけではないですが、感謝の電話や手紙が学校に寄せられます。昨年は、東京から郡山に来た高齢の女性より感謝の手紙を頂きました。道で転んでしまって怪我をした時に本校生に助けてもらい、名前を聞けなかったことを後悔しているという内容でした。「共生」社会の実現を目指し、国際理解教育を推進している本校としては、弱者に対して自分がどのような行動が取れるのかがとても重要な指標となってきます。今後も、このような行動ができる人間をより多く育てたいと考えています。

生徒の思いやり溢れる行動に感謝です。

本日より本格的な授業

昨日は全校集会、そして課題テストが行われ、本日より全学年で本格的な授業が再開されました。

昨日の全校集会では「覚悟」について話をしました。

本日は、普段、「覚悟」について考えていることを書きたいと思います。

辞書によれば、「覚悟」とは『困難なことを予想して、それを受けとめる心構えをすること』とあります。何となく意味は分かりますが、どのようなことが「覚悟」をするということなのでしょうか。

では、少し回りくどいですが、「覚悟することができない」から考えてみましょう。「覚悟することができない」ということは、何か不安や心配があり、自分自身で決められずに立ち止まっている状態を指しているのではないでしょうか。では、不安や心配とは何でしょうか。失敗したり、挫折したりすることでしょう。「どうせ、私にはできない」という自分自身の弱い気持ちなのではないでしょうか。では、なぜ弱い気持ちになってしまうのでしょうか。それは、目に見える結果ばかりを気にしているからかもしれません。また、周りの目が気になるのかもしれません。確かに、目標に向かって努力するわけですから、結果は大事です。でも、目標を追い求める過程で得られるものの大きいと考えます。また、周りの人はそんなに厳しいでしょうか。

では、「覚悟」をするということはどのようなことなのでしょうか。自分で進むべき道を決め、不安や心配に立ち向かう強い気持ちを持ち、行動することだと考えます。でも、強い気持ちだけでは、不安や心配を払拭することはできません。不安や心配を払拭するためには、事前に困難について考え、その準備や対策をすることが大切です。困難なことに当たるわけですから、簡単にはそれは乗り越えることはできません。それ相応の準備や対策が必要です。準備や対策があっても失敗はします。失敗を含めた準備が必要なのです。そして、準備や対策をすすめ、行動を起こそうとしている人には、必ず支援や応援をしてくれる人が現れます。学校であれば、先生だったり、クラスの友だちだったりします。すべての不安や心配を払拭することはできないかもしれませんが、応援、支援してくれる人の存在は、強い気持ちを持てるだけでなく、準備や対策に当たり多くのアドバイスをもらえて多少の失敗でも軌道修正することができます。「覚悟」を持つことによって、一人だけで悩むことはなくなるのです。でも、進むべき道を決めるのは自分であること、自分を信頼することを忘れてはいけません。そうしなければ、その時、あなたにとって真に必要な声が届かなくなってしまいます。

恐れることはありません。「覚悟」を持って、多くのことに挑戦してください。

本日で冬休みも終わり

1、2年生にとっては長かった、3年生にとっては短く感じられた冬休みも本日で終わりです。

明日は、大掃除、全校集会後は、1、2年生は課題テスト、3年生は通常授業となります。1、2年生の皆さん、課題テストの勉強は進んでいるでしょうか。2019年初めてのテストです。しっかりとした態度で臨みましょう。3年生はセンター試験まで僅かとなりました。残り少ない時間ではありますが、焦らずに、直向きに学習に取り組んでください。

本校は2学期制をとっているため3学期とは言いませんが、1月から3月までの時期は、1年を振り返ってまとめをする、そして、次年度にジャンプアップするために準備をする、非常に大切な時期でもあります。

3年生の皆さん、卒業式を含め、学校に来ることができるのは、あと20日余りです。残り少ない高校生活を充実したものとしてください。また、次のステージに進む準備を着実にしてください。

2年生の皆さん、進路を決める大切な時期が始まりました。人生を切り拓いていくのは、自分以外の誰でもありません。選択、決定をする覚悟を持ってください。

1年生の皆さん、あと3ヶ月で新入生が入ってきます。中堅学年としての自覚を高め、すべての活動の中心となる覚悟を持ってください。

この時期が、皆さんにとって有意義な時間となることを期待します。

新年、おめでとうございます

新年、明けましておめでとうございます。

1、2年生にとっては、少し長めの冬休みだったのではないでしょうか。新年に向けての新たなる目標設定はできたでしょうか。

3年生は、いくら時間が合っても足りなかった年末、年始だったかもしれません。

早いもので、センター試験まで2週間余りとなってきました。3年生は、最後の追い込みです。3年生は、本日、明日とセンター試験のプレテストを実施しております。本番さながらの時間帯での実施で、本日は午前中に社会、午後は国語と英語になります。明日は理科、数学となります。

頑張れ、3年生。

3年生の課外、最終日

平成最後の12月も、もうすぐ、終わろうとしています。「年末寒波」の影響を心配していましたが、それ程雪は降らず、一安心。本日が3年生課外の最終日となります。寒波は、しばらく、日本列島に居座るということですので、しっかりと寒さ、雪対策をして年を越そうと考えています。3年生の皆さんも、しっかりと体調管理に気をつけながら、最後まであきらめずに頑張ってください。

さて、平成30年を振り返りと、今年も、生徒がさまざまな分野で活躍した年だったと感じています。スポーツ大会ではクラスの団結力を、校内文化祭では普段見られない才能を、そして国際理解・国際交流発表会では事象に対する探究力をみることができました。そのほか、国内外の研修やボランティア活動にも積極的に参加しました。また、部活動でもこれまでにない結果を残しました。このような生徒の活躍に、大いに感動し、そして活力をいただいた1年だったと感じております。

来年はイノシシ年です。平成最後のときに悔いを残さないように、また新しい時代に向けて飛躍できるように、今年同様にさまざまなことにチャレンジ(Challenge)し、そして、自分自身をチェンジ(Change)することのできるチャンス(Chance)の年にしたいと考えています。

では、イノシシになぞらえて、来年に向けてのメッセージを送ります。

まず、「猪突猛進」、自己の目標に向けて、あらゆることに挑戦し、直向きに励みましょう。そして、「猪見て矢を引く」ことのないように、あらゆるものを予測して対策を講じておきましょう。決して、「山より大きな猪は出ぬ」ものです。良い結果を導き出すためには、大きな努力が必要です。努力のすべて報われるわけではないですが、良い結果を出している人は間違いなく努力をしています。直向きに努力しましょう。

来年が良い年でありますように。

3年生、今日も頑張る

平成30年もあと5日。片手で数えられるようになってきました。

本日も3年生は課外授業です。センター試験まで、約3週間余りとなってきました。目標達成に向け、是非とも頑張ってもらいたいです。

全国で60万人ほど受験するセンター試験ですが、数学を除き、「次の4つの中から選びなさい」という形式の問題です。1990年から始まり、もう既に30年近くの歴史を持っています。そのため、選択問題といえども、練られた良問が沢山あります。確率的にはすべて①を選べば25点は取れるはずですが、中途半端な勉強をすると、いわゆる「引っかけ問題」にはまり、25点を下回ることがあります。

センター試験は暗記型の勉強を助長すると良く言われています。半分正解のような感じもしますが、半分は違うとも思っています。試験の問題には正解が必要であり、その正解は揺らぎのないものでなくてはなりません。判断力を問う問題、たとえば「あなたは今後どのように生きたいですか」という問いに、揺らぎのない答えはあるでしょうか。

そもそも「勉強する」とは、どのようなことなのでしょうか。

辞書によれば、勉強とは、学業や仕事に精をだすことと書かれています。つまり、勉強とは「習得」ではなくて、努力することに当たります。いま、知識の習得が必要であるならば、それに向かって努力することが勉強です。

習得よりも努力することの大きさを分かれば、今やっていることの大切さを感じることができるのではないでしょうか。

てつがくカフェ

平成30年も、あと6日となりました。明日からの、年末寒波が少し心配です。

さて、先週の金曜日12月21日に、安積黎明高校を会場として、高校生のための生き方セミナーである「てつがくカフェ」が開催されました。橘高校、会津高校をはじめ、県内各地の高校9校より、昨年の約2倍の47名の高校生が参加しました。本校からも2年生を中心に6名の生徒が参加しました。

本セミナーは、県教育委員会が、新たな時代の生き方や働き方について、高校生同士が対話をとおして思考を深め社会性を育むことを目的として開催している行事で、昨年度から始まったものです。福島大学の人間発達文化学類の小野原雅夫教授をファシリテーターとして、自分たちが抱えている問題に対して、お互いの考えの共通点や相違点を確認しながら、自由に議論し考えを深めていくものです。

哲学カフェそのものに興味があったこと、そして、小野原先生とは旧知の仲だったことから、昨年も見学させていただき、高校生の熱き議論に圧倒されたことを覚えています。今年のテーマは何だろうと想像しながら、時間ぎりぎりとなりましたが、何とか間に合うことができました。ちなみに、昨年は「よりよく生きるとは何か」というテーマでした。小野原先生より、今年はみんなでテーマを決めましょうと提案があり、本当にびっくりしました。2時間の時間内に、テーマ決め、話し合いができるのだろうかという不安からです。しかし、30分余りで意見を集約し、テーマを決めることができました。うまいなと思いました。そして、生徒を信じるとはこういうことかと感じさせられました。今年のテーマは「人間は何のために生まれてきたのか」です。

約1時間半の議論、小野原先生がテーマ決めの時に少し心配したように、『人間』を「人類」と考えるか、「自分」と考えるかで、すこし議論の方向性が変わってしまいます。最初は、このことにより議論が拡散するような感じを受けましたが、最終的には、議論の方向性が定まり、自己と他者との関係で議論が続き、考えが深まっていきました。約2時間、現在の高校生の考えを聞く貴重な時間を頂いたと感じております。

大いに刺激を受ける、「てつがくカフェ」でした。

連休中の生徒の活躍

平成最後の年の瀬も、あと1週間余りを残すのみとなりました。本日はクリスマスです。皆さんは、昨日は楽しいひとときを過ごせたでしょうか。前述しましたが、この1年を振り返り、家族とゆっくりと会話をする機会を持つことは大切です。

さて、先週末も各地で生徒が活躍した。今回は、文化部の活躍が目立ちました。

土曜日22日、ビックアイ6Fの市民ふれあいプラザで開催されている郡山市内高校美術展へ足を運んできました。この美術展は、郡山市文化祭の参加行事で、市内高校の美術部の作品が一同にそろうものです。各高校より、日頃の部活動の成果を示す1、2年生の作品が出展されていました。それぞれの高校、そして、個々人においても、特徴、持ち味が出ており、素晴らしい作品ばかりでした。作品を見ながら、現在の高校生の内面に触れる機会を頂いたと感じております。

同じく土曜日22日には、音楽部が、星ヶ丘病院でクリスマスコンサートを開催しました。このコンサートは、毎年、本校の音楽部が同病院でクリスマスの時期に実施しているものです。今年も、多くの病院の利用者や職員の方々に、一足早いクリスマスを届けることができました。特に、介護施設では、多くの高齢者の方々に喜んでもらうことができ、演奏後、生徒たちはお褒めのことをいただき会話を楽しんだようです。

最後に、21日から23日まで、秋田市文化会館で開催されていた第51回東北地区高校演劇発表会では、本校演劇部の「SHIROCK」が優良賞に輝きました。最優秀賞はふたば未来高校でした。本県代表の2校が、東北大会でも活躍したことは、大変偉業なことであり、嬉しく思っております。今朝、秋田から帰ってきた生徒へ労いの言葉をかけました。生徒たちからは「貴重な体験をし、充実した時間を過ごせました。面白かったです。来年も頑張ります。」とすがすがしい言葉が返ってきました。

充実の中で平成最後の12月も終わろうとしています。今年1年、生徒に感謝です。

頑張れ、3年生

昨日で1、2年生の課外が終了し、本日より3年生のみの課外が継続されている。

勉強には何が大切なのだろうか。1つは、集中力ではないかと考えている。高校時代、成績の良い友人がいた。彼とは、お互いに遠距離通学をしていると言うことで、電車の中で寝過ごしてしまった話など、お互いの苦労話をする仲の良い友人だった。非常に気さくであった彼とは、休み時間には大いに冗談を言い合っていた。しかし、考査前の放課後、彼が数学の問題を解いているときは、話しかけても返事が返ってこないほど集中して問題を解いていた。これが、大きな差となって成績に表れることは、後で大いに気付かされた。また、2つめのポイントは、切り替える判断力ではないかと考えている。私自身、優柔不断な性格で、切り替えが下手で、だらだらと行動することが多々ある。遊ぶときも勉強するときも、部活動をするときも、そのこと以外は考えないで一生懸命に務めることが大切であろう。大分昔の話になるが、秋田県の伝統校に先進校視察に行った際に、その高校では、インターハイの時期には、「部活動強化月間」として部活動を最優先にしていると答えが返ってきた。だらだらと行動させず、切り替えが上手くできる人間を育てるということであった。一挙両得、一石二鳥とは簡単にいかない。集中力を保つためには、切り替えが大切である。

天才は99%の努力である。今は、上手く切り替えをしながら、集中力を持って励むしかない。

3年生の諸君、最後の追い込み、頑張れ。

冬休みに入っても

先週の14日(金)には冬休み前の授業がすべて終わりましたが、全学年とも課外授業をしているため、普段と変わらない朝の登校風景です。1、2年生については午前中で課外が終わりですので、本校舎は午後は静かになります。しかし、南校舎では、3年生を対象とした授業が午後4時頃まで続いており、普段以上に大変かもしれません。センター試験、一般試験に向けて最後の追い込みの時期ですので、1日1日を大切にしてもらいたいです。

本日は、午後、教員を対象としたアクティブラーニングの研修会が開催されました。9月下旬に、広島県の安古市高等学校に先進校研修に行った教員より、安古市高等学校でのアクティブラーニングに関する取り組みの様子をビデオ映像を交えながら聞く機会を持ちました。

アクティブラーニングとは、教師が一方的に教え込む授業ではなく、生徒が能動的に学ぶことができるような授業を行う学習方法です。現在、情報化やグローバル化が急速に進展する変化の激しい社会の中で、多様性や創造性といった力を持った人材がより一層求められています。そのような人材を育てるためには、単に知識の獲得を目的とするのではなく、得た知識をどのように活用するかをしっかりと考えさせる必要があります。また、問題の解決や新たな価値の創造のためには、他者と協働作業が重要になるために、コミュニケーション力やチームで働く力などヒューマンスキルが必要となってきます。国際科学科の本校としては、思考力・判断力・表現力を伸ばしていくことは学校の使命でもあります。現在、本校での全体的な取り組みは、年に一度、国際部が作成した指導案のもとすべての教員が統一の授業を行うという実践を通して、アクティブラーニングの研究を進めています。

この研修をもとに、より一層の授業の充実を図っていきたいと考えています。

冬季休業前全校集会、開催

本日12月14日、冬季休業前の全校集会を実施しました。月曜日12月17日(月)より2019年1月7日(月)まで、3週間強の冬季休業に入ります。

長期の休業は学校生活から長く離れるため、生活のリズムを崩したり、気持ちのゆるみから事故や問題行動が発生しやすくなります。生徒指導部から「冬休みの過ごし方」を生徒に配布しましたので、家庭においてもご確認をお願いします。

そして、冬季休業明けの、1月8日(火)には1、2年生については課題テスト、そして、3年生については1月25日(金)より学年末考査となりますので、計画的な学習を心がけるようにご家庭からもご指導をお願いします。

なお、年末年始(12月29日(土)~1月3日(木))は学校が閉庁となります。証明書類等が欲しい場合は、なるべく早く担任又は事務へ頼んでください。

保健だより、冬休み号(第8号)

本日、保健だより、食育だよりが発行されました。その中から、気になったところを少し挙げてみたいと思います。

まず、インフルエンザの注意喚起の記事です。本日の午前中の段階では、郡山市内の小、中、高等学校では、34名のインフルエンザの罹患生徒が存在します。今後、冬休みに入り、全国的に人が移動する季節になります。人の移動は感染症、特にインフルエンザの移動にもつながります。特に、センター試験を控えている3年生は、マスクなどを着用して、インフルエンザ対策を万全にとってください。

また、先日行われた山崎有理子先生による栄養講話での睡眠の話が特集されました。睡眠は、心身を回復させ、記憶を整理するために非常に大切なものです。質の良い睡眠をとるためには、メラトニンが必要です。メラトニンを合成するためには、朝食でタンパク質を摂取することが大切です。食育だよりでも、風邪を引かないため、特にタンパク質とビタミンA・Cの摂取を心がけるようと書かれています。この機会に、バランスの取れた食事、特に朝食について考えてみましょう。

最後に、春の健康診断で虫歯などを指摘された生徒は、この長期の休みに治療を行ってください。特に、3年生で自宅を離れ新しい土地で生活が始まる生徒は、3月になると何かと忙しくなりますので、この機会を利用してください。

保健だより、食育だよりは、本日生徒に配布しましたので、一緒に読んでいただき、家庭内の話題にしていただければ幸いです。

12月の花、第2弾

正面玄関には、お正月を迎えるための花が飾られました。

お正月と言えば松です。一年を通じて葉を落とさない常緑樹であることから、永遠の命や繁栄をあらわしているとされています。今回、使用した松は若松です。

そして菊です。今回は、あざやかな黄色の菊をメインに使用しています。菊は元々、不老長寿の薬として中国から日本へ伝わってきたものです。そのため、長生きの縁起物とされています。お正月の花としては、梅の代わりに飾ったりもすることがあるそうです。

また、写真では分かりづらいですが赤い実の千両も飾られています。秋口から冬にかけて真っ赤な実を付ける千両や万両は、花の少なくなる冬に彩りを加えてくれる実としても有名です。

そして、青のアイリスが全体を引き締めています。

授業日も、本日を含め、あと3日となってきました。2019年が良い年でありますように。

未来の福島県知事選挙を実施

本日、主権者教育の一環として、2年生を対象とした未来の福島県知事選挙(模擬選挙)が実施されました。「投票箱」「記載台」は郡山市選挙管理委員会事務局よりお借りしたもので、本番さながらに投票する体験をしました。投票時間はお昼休みの時間のみ。生徒たちにとっては忙しいときではありましたが、ほぼすべての生徒が模擬選挙に参加したようでした。

2年生は、事前に「現代社会」、「政治経済」などの授業で、県から配付された「私たちが拓く日本の未来」で選挙の仕組みを教わり、その後、各候補者の政見に関する資料や選挙公報を参考に、それぞれの政策の違いなどを考えながら、この日を迎えました。

主権者教育とは、どのようなものでしょうか。主権者教育は、単に若者に選挙に行かせるため、また、選挙の仕組みを知るためのものではありません。主権者教育とは、様々な利害が複雑に絡み合う現代の社会の中で、社会が直面する課題について考え、できるだけ多くの合意を形成し、今とこれからの社会をつくるために政治に参画することを目指す教育だと考えています。社会を知り、その社会の課題について考え、それぞれが意見を持ち、議論して決める過程を学ぶことだと考えています。

ですので、本日の模擬投票は、主権者教育のごく一部です。来年は、国政レベルの選挙では、参議院議員通常選挙が実施されます。今回の模擬投票を契機に、どのような社会を形成したいのかを真剣に話し合って欲しいと願っています。

オーストラリアからの訪問客

昨日、オーストラリアのブリスベンより本校に訪問客がありました。リンデン、ケリーご夫妻です。

夫妻は、今年の夏のオーストラリア研修で本校の引率教諭がホストファミリーとしてお世話になった方々で、帰国後も引率教諭が何度か夫妻と連絡を取り合っていたそうです。今回、旅行好きな夫妻が6回目の日本旅行を計画した際に、是非とも今回出会った日本の高校生と再会したいということで、今回の訪問の運びとなりました。夫妻には、LHRで1年生全員、そして一部の3年生に対して「25ドルから始まった人生」という題で講演もしていただきました。すべて英語での講演となりましたが、生徒たちは必死に耳を傾け、メモをとりながら、講演に聴き入っていました。講演の最後、リンデンさんからは、「自分のお金や時間をつまらないものに使わないで欲しい。自分の興味のあるものをじっくりと考え、私が妻と(チームを作って)頑張ってきたように、お互いに協力し切磋琢磨できる仲間(チーム)をつくり、自分の夢を叶えて欲しい。目の前にあるのは、何も書かれていない本です。この本に、自分の人生を書き込んでください。」と生徒にエールを送ってくれました。ケリーさんからは、「恐れず行動して欲しい。壊れたもの(失敗したもの)は、修復すればいい。」と挑戦する大切さが語られました。

講演後も、リンデン、ケリー夫妻は、生徒の掃除風景をみ、1年5組の生徒との触れあいを行い、そして部活動まで見学していきました。5組には、まだオーストラリアに行ったことがない生徒のためにということで、カンガルーの毛をプレゼントしていただきました。夫妻は生徒たちに「毛皮を触ってみて想像してみて」とやさしく生徒たちに語りかけていました。アイディア一つ一つに、お二人の素敵な思いが込められていて、とても感動でした。

 リンデン、ケリー夫妻は、帰り際に、「本日は最高の一日だった」と感謝の言葉を口にしました。実は、リンデンさんは、技術者として専門的な仕事をしているので、大勢の前でプレゼンしたことはなく、まして自分の人生を語ることが誰かのためになるなど思ってもいなかったようで、最初はためらっていたということでした(原稿づくりは、実は8月ごろから始まっていたようですが)。誰かのために、誰かが笑ってくれるならと引き受けてくださったということを、夫妻が帰った後に、引率した教員から聞きました。

そして、リンデン、ケリー夫妻が、「本日は最高の一日だった」と心の底から思ったのには理由があったのです。夫妻は、学校に到着した際に、正面玄関に自分たちの名前が入った美しいウェルカムボードを見つけ、非常に喜んでいました。そのボードのキャンバスは、夫妻を歓迎する言葉と、日本の地図そして舞妓さんのシルエットが描かれたものでした。実は、1年5組で美術部の藤沼みちるさんが、夫妻が学校に訪問するということで、心を込めて作ってくれたものでした。当日の朝まで製作をしていたそうです。夫妻は、それをお土産として、とても大事そうに持ち帰りました。夫妻にとっては、それが特別なものに感じたのではないでしょうか。リンデン、ケリー夫妻も、藤沼さんも、それぞれが誰かのために、だれかを幸福にするためと、行動してくれています。

本校の正面玄関のガラスケースには、ケリーさんが生徒に持たせてくれたコアラのぬいぐるみが飾ってあります。そこには、本校の生徒、引率教諭、そしてこの研修に関わったスタッフ全員が、この研修でお世話になった人たちへの感謝の気持ちを忘れないように、それぞれの思いが書き込まれています。

リンデン、ケリー夫妻に感謝です。良き旅を。

そして、生徒に感謝です。

12月の花

12月、クリスマスのシーズンとなってきました。授業「日本の伝統文化」の3年生の折笠悠路くんの作品が正面玄関を飾っています。

この作品は、クリスマスをイメージして白、赤、緑の配色がとても素敵な作品となっております。白はデンファレ、赤はカーネーション、そして緑には松を使用して、透明な花器に投げ入れをしました。シンメトリー的な配置や白色の枝で二つの花器を繋いだあたりは、折笠くんのオリジナルの工夫を感じさせます。とてもかわいらしい、オシャレな作品となっています。

さて、クリスマスは、イエス・キリストの生誕を祝う行事ですが、実際はイエスの生誕はいつであったのかは定かではありません。そのため、カトリックやプロテスタントの教会は12月25日に設定していますが、ギリシア教会は1月7日、アルメニア教会は1月19日と定めています。では、カトリックやプロテスタントの教会が12月25日に設定したのかといえば、古代ローマのミトラ教の冬至祭を取り入れていったからだともいわれています。また、クリスマスにはイヴがあり前日からお祝いをしますが、なんてヨーロッパ人はお祭り好きなんだろうと思いませんでしたか。それは、ローマ帝国の暦が日没を一日の始まりとしており、前日よりお祭りが始まったことに由来しているといわれています。

キリスト教会内では、クリスマスはツリーのもとで家族とゆったりと過ごす祭日です。みなさんも、1年の終わり、クリスマスの日、家族とこの1年について話をしてはいかがでしょうか。

今年1年、生徒に感謝です。

12月に入りました

12月に入りました。授業日もあと2週間、冬休みも迫ってきました。

皆さんにとって、今年はどんな1年だったでしょうか。

機会を見つけて、振り返りをすることは大切なことです。今年を締めくくる意味でも、この1年を振り返ってみましょう。「できたこと」「できなかったこと」「やりたかったこと」などをじっくりと考えてください。そして、その考えたことを紙に書き出してください。先日の栄養講話でいらっしゃった公立藤田総合病院の管理栄養士、公認スポール栄養士である山崎有理子先生も、紙に書き出すことの大切さを講話の中でお話をしておりました。「紙に書き出す」という行為の中には、単に「記録する」という要素だけでなく、「整理する」という要素があります。「整理する」ことにより、成果と課題が見えてきます。がむしゃらに前に進むことも大切ですが、機会を見つけて振り返りを行うことも必要です。そこから、次の目標が見えてくることがあります。

来年は5月より新しい年号が始まります。平成という1つの時代が終わります。

しっかりと振り返りをして、年を越す準備をしましょう。

 

1年生、表現力養成講座開催

昨日11月29日、1年生は、6・7校時に表現力養成講座を開催しました。今年度、2回目の開催となります。

よく、「話すように書けばいい」という人がいます。しかし、本来、話すことと書くことは、まったく違う行為です。書くことの基本的な機能は自分の体験や考えを整理することだと考えています。何となく考えていたものも、いざ文章にするとまとまらないという経験は多々あるでしょう。書くという行為の中には、自己の体験や考えの意味を明らかにしていく思考過程が含まれています。また、書かれた言葉は、紙の上で定着し、時間を越えることができます。それを見返すことによって、不安定なものにその都度改善を加え、より確実なものへとしていくことができるのです。つまり、紙の上をとおして、自己との対話を繰り返すことにより、思考を深めることができるのです。しかし、話すということを軽んじているわけではありません。話すという行為は、自己だけではなく、直接的な他者との交流があります。自分の考えに他者の考え・ものの見方が介され、自分の考えに新たな光を与えてくれます。自己の考えに幅を持たせるためには、他者との交流は欠かせません。

しかし、書くことも話すことも、自分の考えを深めるためには大切な要素です。本校は、体験活動が多い学校です。その活動に意味を持たせるためには、書くことや話すことは不可欠です。

1年生のみなさん、自己の体験をしっかりと書いたり、話したりしましょう。

11月の花、第3弾

11月の花、第3弾は、授業「日本の伝統文化」のアメリカからの留学生のヒメナさんの作品です。

今回の作品を見たときに、その高さ、広がりに驚きを持ちました。誰の作品なのかを確認すると、ヒメナさんと分かり、2度目のびっくりです。花が主役というよりも、まわりの緑が主役といった作品でしょうか。大胆、豪快といった作品です。

アレカヤシは、葉をカットして面白さを出したり、その茎の曲線を活かしてゆったりとした空間を作ったりと、使い手の創造力が試される花材でもあります。化石柳も、葉こそないものの、アレカヤシと同様の特性を持っています。その2つを、小さくまとめず、大胆、豪快に使っている面白い作品です。

また、ピンクのスプレーストックがとてもかわいらしいです。ちょっと季節外れのひまわりが、遠慮して、小さく咲いているところも面白さがあります。

考査前から正面玄関を飾っていましたが、紹介が少し遅くなってしまいました。生徒に感謝です。

中間考査、終了

本日、中間考査が終了しました。

ほっとしているでしょうが、ここからが大切なところでもあります。まず、しっかりと中間考査の反省をしてください。すべての出来事には原因があります。単にテストの出来不出来に一喜一憂するのではなく、できなかったことには「なぜ」の問いをしっかりと持ってください。そして、改善点を明白にして、後期期末考査に向けて第一歩を踏み出しましょう。

さて、本日の午後は、生徒・保護者に向けた栄養講話が開催されます。講師は、公立藤田総合病院の管理栄養士、公認スポーツ栄養士である山崎有理子先生です。

本校の栄養講話は、心身の健康のために必要な栄養についての専門的な知識を得ること、部活動、特に運動部に所属している生徒に対して適正な食生活を考える機会をあたえることを目的として実施されています。今回は1、2年生の運動部を中心に78名の生徒の参加希望が出ております。

先ほども書きましたが、すべての出来事には原因があります。なぜ記録が伸びないのか、なぜ走り負けるのかなどを考えたとき、精神的なことも一因としてあげられますが、精神を支える肉体が適正に機能できる状態になっているかを考えることも必要です。今回は、栄養面から心身の状態を考える機会としましょう。多くの部活動で、オフシーズンとなります。来春のインターハイ、コンクールを最高の状態で臨むためにも、身体づくりについて真剣に考えましょう。

演劇部、東北大会へ

考査中でしたが、先週末も各地で生徒が活躍しました。

演劇部は、11月23日(金)から25日(日)まで、とうほう・みんなの文化センターで行われた第72回福島県高校演劇コンクールに臨みました。結果は、見事、最優秀賞に輝き、来月12月21日(金)から23日(日)まで秋田市文化会館で開催される東北大会へ出場することになりました。今年度は、演劇部とは相性が合わず、春の発表会、コンクール地区予選と出張が重なり、観る機会を失っていました。やっと、今回足を運ぶことができました。高校演劇の素晴らしさは、演じる者の直向きさ、一生懸命さだと感じています。観る者も、その直向きさ、一生懸命さに応え、一緒に舞台を創ります。県大会の出場校は、すべての作品が素晴らしかったです。

また、バドミントン部も、女子団体、個人が、11月21日(水)から23日(金)まで、あづま総合体育館で行われた新人体育大会県大会に臨みました。結果は、団体はベスト8に輝きました。あと一歩で東北大会の出場権は逃したものの、見事な成績を残しました。

演劇部、バドミントン部ともに、考査中の大会参加、大変ご苦労様でした。

本日からの考査、頑張れ。

考査前半、終了

昨日は、県立学校長会議で終日学校を離れていましたが、無事中間考査が始まりました。

本日は、中間考査2日目。生徒から今回の考査の一番の山場だという声が聞こえてきました。理由は、考査後半の科目は三連休を挟むためにその間に勉強できるが、考査前半の、特に2日目の科目の勉強のやりくりが難しいということでした。

計画的に学習を進めるということは、言うことは簡単ですが、実際それを実行することは大変なことです。先日もお話ししましたが、分かり始めると「あれも、これも」と気付き始めます。勉強時間はいくらあっても足りなくなってしまうのです。まずは、まとめには非常に時間がかかることを知ることが大事ではないかと思っています。特に、部活動をやっている者は、時間がかかるからこそ、普段の生活の中で、部活動と勉強の両立をどのように図っていくのかを本気で考える必要があります。少しでも空いている時間をあれば、その時間に勉強をする習慣をつけること、「ながら勉強」をせず集中力をもって勉強することなどが大事ではないかと考えます。時間に支配されず、時間を有効に使える人間になりたいものです。

明日は、金曜日ですがサタデースクール(学校開放日)です。生徒の皆さん、考査後半に向けて全力を向けてください。

頑張れ、「You can do it」

明日より後期中間考査

いよいよ後期中間考査が、明日21日より始まります。生徒の皆さん、準備は万端に整っているでしょうか。

後期中間考査は、連休を挟んで、27日まで続くことになります。考査期間中は、遅くても13時にはすべてのテストが終了します。生徒は普段よりも早く帰れることになりますので、ご家庭におきましてもご指導をよろしくお願いします。

2、3年生については、すでに第二外国語や実習を中心とした一部の科目の試験が昨日より実施されています。生徒の皆さん、少し長めの考査期間にはなりますが、集中力を切らさないようにしてください。

生徒からは、「もっと時間が欲しい」「時間が足りない」という言葉を良く聞きます。その言葉を聞く度に、少しだけうれしくなります。何かを取り組みはじめ、少しでも分かり始めると「これも、あれも勉強しないと駄目だ」と気付き始めます。つまり、分かり始めることがなければ、時間が必要なのかどうかも分からないのです。そのため、「時間が欲しい」という言葉を聞くと、何かを分かり始めたなと感じることができるので、少しだけうれしくなります。しかし、「少しだけ」というのは、そのことを考査期間ではなく、普段の生活の中で分かって欲しいという欲張りな願いです。

時間は、人間に平等に与えられた数少ないものの一つです。その貴重な時間をどのように使うのかを決定するのは自分自身です。一生懸命やっても、怠惰に過ごしても、同じように時間だけは過ぎていきます。そして、過ぎた時間は決して返ってくることはありません。もしかしたら、この平等に与えられた時間をどのように使うかを学ぶところが学校かもしれません。

頑張れ、あさか開成生、「You can do it」

生徒の活躍

考査1週間前ではありますが、先週末も生徒が活躍しました。

11月17日(土)~18日(日)、本校JRC委員会の生徒5名が、いわき新舞子ハイツで行われた平成30年度福島県高等学校青少年赤十字連絡協議会秋季総会・活動発表大会へ参加してきました。参加した生徒は3年生の西條萌さん、遠藤虹心さん、稲毛真桃芽さん、2年生の安田百花さん、松本彩さんの5名で、活動発表大会の成績は優良賞でした。今年度は、7月の西日本豪雨、9月の台風21号、北海道胆振東部地震、そして10月の台風24号と大きな自然災害が立て続けに起きました。JRC委員会では、被災地に向け、自分たちがどのようなことができるかを考え実行してきました。募金活動についても、「1円募金」という形で自分たちの財布から出しやすい金額に設定し、「何のために」ということで壁新聞を作成して募金の意味を全校生徒に理解してもらうように努力していました。そして、従来どおりの募金集めだけでなく、全校生徒から励ましの言葉を集めモザイクアートを作成し、雑巾ととともに送ったことなど、「今何ができるか」を考えて行動していたことを思い出します。今回の発表は、その1年間の足跡を「あさか開成Sprits ~JRC委員会の取組~」としてまとめたものです。

惜しくも最優秀賞は取れなかったものの、今年度のJRC委員会の活動は大変立派だったと感じております。また、西條さんと遠藤さんは、この大会では県役員としても、司会・報告の運営から準備・後片付けまで幅広く活動してくれたようです。

生徒の活躍に感謝です。

Ⅰ期選抜募集要項、アップロード

今週の初め、11月12日(月)、本校のⅠ期選抜募集要項・志願理由書が本校ホームページにアップロードされました。本格的な入試シーズンの始まりです。

平成31年度の県立高校Ⅰ期選抜は、来年の平成31年1月17日(木)から1月22日(火)まで出願受付を行い、平成31年1月31日(木)には面接や実技等の試験が実施されます。

話は少し変わりますが、1年生のみなさんは、昨年のこの時期は、志望校を決定し、進路実現に向けて直向きに頑張っていたのではないでしょうか。不安に潰されそうになりながらも、自分を信じ、地道な勉強をあきらめず継続していたはずです。このような時期は、人生において非常に大切な時期でもあります。自己と対話し、自分自身の課題を見つめ、その課題を乗り越えるために様々な挑戦を繰り返します。その体験を経て、本校に入学してきました。2年生が3年生0学期ならば、1年生は2年生0学期です。2年生は、充実の学年とも呼ばれ、高校時代の中で一番あらゆることに挑戦できる時期でもあります。何を求め高校に入学したのかを思い出してください。充実した2年生を送るためにも、この中間考査を機に、将来について考え、自己との対話をもう一度始めてください。本校は、君たちの未来を切り開く、多くのプログラムを用意しています。

がんばれ、1年生。

2年生、分野別進路ガイダンス実施

本日は抜けるような青空が広がり、暖かい日となりました。小春日和とはよく言ったもので、穏やかな一日となりました。来週からは日本上空には寒気が入るということですので、中間考査を控える中、体調管理をしっかりとしていきたいものです。

2年生は、修学旅行が終わり、切り替えの時期です。本日は、分野別の進路ガイダンスが開催されました。3年生0学期の始まりです。この中間考査を機に、自分自身の進路実現のためのプランづくりを始めましょう。ちなみに、大リーグで新人賞を獲得した大谷翔平選手は、高校時代に、60歳過ぎまでの自己の未来年表を作成し、それに近づくために、今、何が必要かを考えていたそうです。また、過日のボッチャ協会の村上光輝氏も「何をどのようにしたのかを具体的に表現できれば、自ずと協力者が出てくる」と言っていました。目標づくり、そのための具体的な方策づくり、そして最後は継続的な努力が進路実現には必要不可欠です。自覚を持ち、前へ進みましょう。私たちは、君たちの進路実現のため、全力で応援します。

がんばれ、2年生。

中間考査、1週間前

後期中間考査が来週の21日(水)より始まります。

考査1週間前より職員室の立ち入りが禁止されるので、恒例の職員室出入り口で「先生に質問があります」という声が聞こえ始めました。また、放課後は、教室ではお互いに問題を解き合っている様子も見られるようになってきました。私は、この時期の通常とは少し違った活気が大好きです。

前期、思い通りの力が出せなかった生徒は、前期の反省を活かして、計画的な学習に取り組むことを期待します。本校は前後期の二期制なので、中間考査がひとつの大きな区切りであることを意識し、学習に取り組んで欲しいと思っています。

また、この時期は、3年生の大学・短大の推薦入試が山場を迎えようとしています。昨日も、3名の生徒が校長室を訪れ、「明日試験に行ってきます」と挨拶に来ました。

この時期、推薦入試に臨む生徒は、中間考査を控えて、気が気ではないかもしれません。しかし、推薦入試は、その生徒の高校時代3年間の足跡を見ながら総合的な人間力が試される試験です。直前の付け刃の学習を見るものではありませんので、どっしりと構えて、3年間本校で学んだことに自信を持ち、正面からぶつかってきて欲しいと思っています。

がんばれ、3年生。

11月の花、第2弾

11月の花、第2弾は、授業「日本の伝統文化」の韓国からの留学生のソンくんの作品です。

白に紫の縁取りが入ったフリルのような花びらを持つカーネーションと紫色のウチョウランの組み合わせがとても素敵な作品になっています。ハランが広がりを出すとともに、ユーカリがちょっとした面白さを出し、とても良いアクセントになっている作品です。

ユーカリは、オーストラリア原産の常緑性の高木です。オーストラリアには、多くのユーカリが自生しています。葉の色はいわゆる緑ではなく銀灰色と呼ばれ、シルバーがかった綺麗なグリーンの色をしています。ユーカリと言えば、コアラが食すイメージがありますが、この品種は残念ながらコアラは食べることはありません。コアラが食べる品種は「プンクタータ」などの限られた品種だけです。

今週も、生徒に感謝です。

先週末も生徒の活躍

先週末も、各地で生徒が活躍しました。

11月9日(金)、世界水族館会議に合わせて本校と白河旭高校の生徒14名が、いわき市のアクアマリンパークで、本県のPR活動を行ってきました。アクアマリンふくしまでは、11月5日より、世界の水族館関係者らが集い、海洋汚染問題や飼育環境などについて考える「第10回世界水族館会議2018福島」が開催されており、会議には米国や中国、フランスなど35カ国から水族館職員や海洋研究者ら約500人が参加しておりました。生徒たちは、その参加らに本県の魅力を伝えるとともに、2020年に本県で東京オリンピックの野球とソフトボール競技が実施されることなどを英語で説明してきました。

また、11月10日(土)には、2年生の池田綾乃さんが、仙台市の宮城調理製菓専門学校で行われた平成30年度牛乳・乳製品利用料理コンクール東北大会に臨みました。池田さんは、過日の県大会で「チーズたっぷりいかにんじんチヂミ」で上位2名に与えられる東北大会出場権を獲得しております。東北大会での結果は優良賞でしたが、食物系学科ではない高校でこの成績は大変立派なものだと感じております。この作品のヒントは、韓国からの留学生ソンくんとの会話の中からヒントを得たもので、国際科学科らしい作品となっています。

それぞれの生徒の活躍に感謝です。

充実した国際理解・国際交流発表会

昨日、11月8日(木)、国際理解・国際交流発表会が無事終了しました。それぞれがとても充実した内容の発表を行いました。

国際理解・国際交流発表会は、今年度の総合的な学習の時間での国際理解講座をとおして学んだことを手がかりとして各学年でより理解を深めたもの、国内外の各種研修やセミナーに参加して感じたことや、得たものを、発表する場です。今年度は、Global Spirits(海外研修関係)で7本、Creative Spirits(校内学習)で4本、Human Spirits(ボランティア・交流関係)が3本の計14本の発表がありました。1年生から3年生まで大変立派な発表を行いました。発表された生徒の皆さん、連日放課後の発表原稿及びプレゼンのまとめ、また当日の発表、大変ご苦労様でした。大いに感動しました。

午後は、日本ボッチャ協会強化指導部長の村上光輝氏による講演会「ボッチャから得たこと」が実施されました。この講演では、いろいろなことを学びましたが、私が気になったことを2つ書きたいと思います。1つめは、障がい者の接し方ではイメージ(固定概念)による配慮が時には迷惑と感じる場合もあることをお聴きしました。これは、あらゆる人、国と交流する場合に言えることだと感じました。従来より途上国への支援の仕方については議論が出ており、単にお金を与えたり、工場を作ったりすることではなく、人材の育成をすることが求められているといわれています。今何が必要なのかを相手と話し合い、長期的な視野に立って支援をすることが必要なのではないかと考えます。2つめは、自分から表現することの大切さと表現すれば必ず誰かが助けてくれるということです。ボッチャ競技もリオパラリンピックで銀メダルを取りましたが、他の競技と比べてまだまだ知名度は低く、大会を開催するにも車いすの参加者の対応もあり、会場までの移動、トイレの問題など多くの苦労があるということでした。しかし、何をどのようにしたのかをきちんと表現・発信すれば、必ず周りに協力者が出てくるということでした。本校でも、多くの自主研究班があり活動をしております。自分たちの考えをまとめ、しっかりと周りに伝えれば、多くの協力者が現れるかもしれません。

知は、管理したり、独占したりしれば、それは「閉じられた知」「死んだ知」になってしまいます。知は、多くの人が共有することで「活きた知」となります。本校においても、すべての人間が国内外の研修に行けるわけではありません。この国際理解・国際交流発表会は、そのような研修をつうじて得られた知を共有するために設けられた場だと考えております。この発表会をとおして、知が共有され、新たなる課題の解決へ挑戦する人間が生まれることを期待します。

最後に、この発表会に、お忙しい中、来校していただいた多くの保護者の皆さまに、感謝いたします。

11月の花

11月の花は、授業「日本の伝統文化」の3年生の山本采奈さんの作品です。

淡い黄色のガーベラと鮮やかな黄色のオンシジュームの組み合わせが、とても印象的な作品となっています。そして、ハランとサンゴミズキで高さを出し、ガーベラとオンシジュームを際立たせています。

ガーベラは、春と秋に花が咲く多年草です。乾燥した環境に強いので、野草として見かけることが多い花でもあります。小さく細長い花びらを水平に咲かせる花姿が特徴で、様々な色や形をした花びらの陽気さ、力強さは、その場にいる人たちの気持ちを明るくさせます。私の好きな花の一つでもあります。

11月も生徒に感謝です。

明日は、「国際理解・国際交流発表会」です。本日も、放課後、生徒たちは直前のリハーサルをしております。明日の発表がとても楽しみです。

高校説明会、終了

本日、清陵情報高等学校で、郡山地区の県立高等学校の合同説明会が開催されました。県中地区を中心とした中学校77校に対して、現在の本校の概況及び入学者選抜の概要について説明をしてきました。これで今年度、6月から始まった中学校側に対する高校説明会もすべて終了することになりました。これより入学者選抜の業務が本格的に始まることになります。

今年度は、前半(6月~7月)が15校、後半(9月~10月)が12校、計27校の中学校の高校説明会に参加してきました。昨年度は24校でしたので、3校増加したことになります。説明会では、本校が国際科学科であることから、オーストラリア研修、修学旅行等で積極的に海外の人々との交流をすすめ異文化理解を図っていること、また国内での各種セミナーにも積極的に参加して同世代以外との交流をとおして諸課題への理解の深化を図っていることなど、知を学校に閉じられものではなく、開かれたものとして考えているという本校の基本的な知に対する考え方を説明してきました。

この各種研修等で得てきた知を発表する「国際理解・国際交流発表会」が11月8日(木)に開催されます。今年度も、多くの生徒が国内外の研修・セミナーに参加してきました。どのような知を得てきたのか、今から楽しみです。

保護者の皆さまにも、お時間があれば、是非とも生徒の発表をお聞きしていただきたいと思っています。

県高等学校英語プレゼンテーションコンテストで優秀賞

先週の土・日も、各地で生徒が活躍しました。

11月4日(日)、福島市の福島テルサで第3回福島県高等学校英語プレゼンテーションコンテストが開催され、本校2年生チームが優秀賞(第2位)となりました。このコンテストは、県教育委員会が主催するもので、日本や世界で問題、国際理解・国際協力、ふくしまの復興や将来像等に関する自分たちの意見や考えを英語でプレゼンテーションすることで、社会問題に関する理解を深めるとともに、英語による発信能力の向上やグローバル人材の育成を図ることを目的として実施されているものです。1チーム3名の構成で、1校あたり2チームまでの出場となっており、本校からは、1年生チームと2年生チームの2チームが参加しました。2年生チームの出場者は、2年2組の亀山京玖さん、2年3組の瀬谷百加さん、2年5組の根本桃花さんで、それぞれが海外での研修、留学をした経験があり、それぞれの地で感じたこと、学んだことを、今後の福島県の復興に役立てたいとまとめたものが今回の発表でした。また、1年生チームも、オーストラリア研修での経験を一生懸命発表してきました。

また、ソフトテニス部が11月2日(金)より県高等学校新人体育大会に臨みました。男女団体とも県大会の出場権を獲得しておりましたが、地区大会では女子団体が3位と健闘しました。しかし、県大会では、男子団体が地区大会での悔しさを挽回すべく奮闘をみせ、ベスト16まで進出することができました。女子団体は、残念ながら、2回戦で惜敗してしまいました。

それぞれの生徒の活躍に感謝です。

短期留学生、異地区間交流留学生との別れ

本日で、短期留学生と異地区間交流留学生の5名の本校での全プログラムが終了し、それぞれの地へ帰ることになりました。

短期留学生の3名は、10月10日の午前中のオリエンテーション後、午後からは1年生のクラスに配置され、約1ヶ月間、1年生と同じ授業を受け、遠足などの行事にも参加し、学校での生活をともにしてきました。また、異地区間交流留学生の2名は、今週1週間という短い期間ではありましたが、2年生のクラスに配置され、2・3年生と学習・生活をともにしてきました。

毎年感じることなのですが、留学生の学校生活に馴染んでいく適応力の高さ、日本語や日本文化を吸収しようとする情熱、直向きさには驚かされます。

今週は、留学生とのお別れ行事が続きました。昨日は、1年生全体でホームルームの時間を活用して、スポーツをとおしての送別会が行われました。そして、放課後は国際部主催のDance Party による送別会も開催されました。また、本日は、5名の留学生より全校生徒へお別れのあいさつがあり、口々に、留学中、交流中の生活が楽しかったこと、本校生徒が優しく、かっこよかったことが述べられました。長短の差こそあれ、生活習慣の違う見知らぬ地で不安と闘いながらも、本校生との交流の中で、本校でしか味わうことができないものを感じ取ってくれたのではないかと感じております。

最後になりますが、今年度も、5名の留学生すべてが、生徒のご家庭にホームステイしました。ホストファミリーになられたご家庭のみなさま、大変お世話になりました。今回のホームステイに対して感謝を申し上げるとともに、今後も本校の国際交流事業に対するご理解、ご協力をお願いいたします。

ハロウィーン

昨日は、ハロウィーンでした。

ハロウィーンとは、毎年10月31日に行われる、古代ケルト人が起源と考えられているお祭りのことで、もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事であったと言われています。現代では、特にアメリカ合衆国で民間行事として定着し、祝祭本来の宗教的な意味合いはほとんどなくなり、カボチャの中身をくりぬいて「ジャック・オー・ランタン」を作って飾ったり、子どもたちが魔女やお化けに仮装して近くの家々を「Trick or treat」と唱えて訪れてお菓子をもらったりする風習となりました。

本校でも、外国語会話部が中心となり、ハロウィーンを祝うとともに、校内に「ジャック・オー・ランタン」を飾ってくれました。年中行事は、日本、海外問わず、それぞれ日々の生活と深く密着したものです。お祭りを楽しむとともに、日本と海外のお祭りの類似性や相違点を考えることも、異文化理解につながると考えています。

支援学校との交流、盛況のうちに終える

郡山支援学校との交流活動が、27日(土)の公開文化祭「四つ葉祭」でのグランドフィナーレで盛況のうちに終了しました。

27日の公開文化祭には、本校より15名の生徒がボランティアとして参加し、生徒の活動の介助をしました。そして、最後のグランドフィナーレでは、25日同様、本校よさこい部の生徒と支援学校の生徒が、一緒に踊りを楽しみ一体感を味わいました。本校の生徒も支援学校の生徒も、1つのことを成し遂げた達成感を感じたのではないかと思っております。

本校は、多様な人々と結びつき、それぞれの良さを認め合い、ともに豊かな社会づくりをするために協力し合えるような人間性を育むことを大きな目標としています。中学校での高校説明会では、中学生に「何のために学ぶのですか」という問いかけをしています。学ぶことの本質は、テストで良い点数をとることではありません。社会や他者に対する理解を深め、学びを豊かな社会やよりよい生き方に結びつけ、行動することに意義があります。例年、オーストラリア研修や台湾への修学旅行を実施しているのは、単に語学力を向上させるためだけではありません。異文化を感じ取り、自己と他者の違いについて考える機会を設けるためでもあります。そして、共生社会実現のために、どのような行動をすればよいのかを考えて欲しいのです。ボランティアを推奨しているのはそのためでもあります。

郡山支援学校とは、今年度だけでなく次年度以降もいろいろな形で交流活動を行いたいと考えています。郡山支援学校の郷家校長先生及び教職員のみなさん、そして生徒のみなさん、今回の交流活動、ありがとうございました。また、来年もよろしくお願いします。

 

10月の終わりの花

10月の終わりの花は、昨日も紹介した異地区間交流で本校に来ている留学生のトムくんとプーくんの作品です。

2人の作品とも、使っている花材は一緒で、白く縁取られた濃いピンク色のカーネーションと淡いブルーのアゲラタムを、クリスマスでよく使われる銀香梅とモンステラで囲み、サンゴ水木で高さを出した作品です。トムくんとプーくんの違いは、モンステラの使い方です。トムくんは、高さのあるモンステラを使い、より力強さを出しています。プーくんは、カーネーションのバックとしてモンステラを使用し、カーネーションの色合いを強調しています。2人の作品とも立派です。

10月の終わりは、留学生に感謝です。

 

本日より異地区間交流プログラム開始

本日より、異地区間交流プログラムとして愛知県の高校に通っている外国人留学生を2名受け入れることになりました。

異地区間交流プログラムとは、長期・半期留学生として日本に来ている外国人留学生に対して、1週間程度他地区での生活を経験させることにより日本への理解の深化と交流の促進は図る目的で実施されているものです。本校在籍のソンくん、ヒメナさんは10月20日より1週間、京都の橘高校へ行き、交流活動を行ってきました。本校に来た留学生は、フランス人のトムくんとタイ人のプーくんです。

2人は2学年に配置されました。2年生の皆さん、積極的に2人と交流をしてみましょう。

 

家庭科で栄養講座「日本の食文化を知ろう」実施

本日は、3年生で実施している家庭科の講座である「食文化」と「生活福祉」の生徒26名を対象として、栄養講座「日本の食文化を知ろう」が開催されました。講師は、船引小学校の栄養教諭志賀敦子先生です。

まず、志賀先生より、和食についての基礎知識を学びました。私が、特に関心を持ったことは、和食は日本の伝統行事と関連が深いということでした。おせち料理、柏餅・ちまき、土用の丑の日のウナギ、冬至カボチャ、年越しそば等、食が生活の一部として息づいております。また、四季という季節を持ち合わせる日本だからこそ、食と伝統行事、季節が合わさり、移りゆく時の流れをあじわう文化ができたと感じました。世界的に人気になっている和食。しかし、和食だけを考えるのではなく、食と伝統行事を組み合わせて考えて、季節の行事を楽しみながら、これらを後世に残すようにしたいものです。最後に、生徒の皆さん、朝食はしっかりと食べるようにしてください。

その後、生徒たちは郷土料理作りへ挑戦しました。挑戦した郷土料理は、「こづゆ」と「キャベツ餅」です。

志賀先生、大変ありがとうございました。

郡山支援学校と交流活動

本日、本校のよさこい部1年生23名が、郡山支援学校の校内文化祭「四つ葉祭」フィナーレに招待され、支援学校の生徒と一緒によさこいを踊ってきました。支援学校の生徒も、リズムに乗りながら、身体を動かし、よさこいを楽しみました。

この交流活動は、郡山支援学校より、校内文化祭において本校と郡山支援学校で一緒に活動できるものはないかと相談を受け実現したものです。全員で身体を動かすことが一番良いだろうと言うことで、よさこい部に依頼し、一緒に練習を繰り返してきました。

よさこい部は、27日(土)にも郡山支援学校の公開文化祭のフィナーレでも、支援学校の生徒と一緒によさこいを踊ってくる予定です。

よさこい部に感謝です。

修学旅行最終日(10月22日)

楽しいことはすぐに過ぎてしまうものです。修学旅行も最終日となってしまいました。

本日の起床は、午前4時30分。昨日の班長会議では、明日は出国手続き、搭乗手続きで時間に余裕がないため、本日中に荷物の整理を済ませ余裕を持って行動ができように、班長は全力を挙げて班全体をまとめて欲しいとお願いしました。さすが2学年。真の実力発揮。本日の朝の集合は5分前の午前5時45分には全員が集合。班長さんご苦労様でした。

桃園国際空港で、4日間お世話になったガイドさんとお別れ。1つ1つの行動が、修学旅行の終わりを感じさせます。出国手続き、搭乗手続きも無事終え、ほぼ定刻どおり台湾を出発。生徒は、疲れてのピーク、ほとんどの生徒が機内では熟睡状態。

午後1時20分、成田空港到着。入国手続き、両替を終え、いざ郡山へ。バスの中では、台湾の思い出を話す生徒、まだまだ熟睡継続中の生徒、それぞれです。午後6時30分、予定より30分早く、郡山駅東口到着。クラス毎に解散し、すべての修学旅行の行程が終了しました。

2年生の皆さん、非常に思い出に残る、楽しい修学旅行でした。ありがとう。

 

修学旅行4日目(10月21日)

台湾東部の宜蘭県で台湾鉄道の特急列車が脱線したそうですが、本校の修学旅行とは関係がありませんので、保護者の皆さま、ご安心ください。本日も無事4日目の全行程を終えました。

修学旅行も早いもので、明日のみとなってきました。明日は、帰国関係の行程ですので、本日が台湾での最後の宿泊となります。

本日は、クラス別の体験授業、フィールドワークの日。それぞれのクラスが、自分たちのやりたいこと、見たいところを選択し、行動することになります。本日の朝の天気は快晴。朝の気温は22度、過ごしやすい気温で、昼には28度まで上昇しました。やっと台湾らしい気候となりました。

6時45分、朝食が開始。そろそろ疲れが溜まってきたみたいで、ぐったりしている生徒が見受けられるようになってきました。体がだるそうな生徒には声を掛け、体調を確認します。

本日は4組に同行しました。午前中は「金品茶楼」へ。2組、5組とともに小籠包づくりを体験しました。ちなみに、1組、3組は、パイナップルケーキ作りです。小籠包づくりは、最初に説明を聞き、はじめての小籠包づくりに臨みました。生徒たちも、楽しそうに作成していました。出来上がりは、個人によって多少の差はありますが、以外に上手なのには驚きました。最後に、作ったものを試食。大変おいしくいただくことができました。

昼食は、「打狗覇」へ。鍋料理を堪能しました。お並びが出るほどの人気店です。鍋料理は流行っている訳ですから、季節的には冬なのでしょうが、私たちは半袖で過ごしています。

昼食後、4組はバスで約1時間。台湾の北にある基隆(キールン)付近の野柳地質公園までの移動です。野柳公園は2日目に来た九份よりも北に位置します。野柳公園は、海岸に突出した細長い岬で、1000万年におよぶ地殻運動、海蝕、風蝕の影響を受けて、奇怪な岩石が奇抜な海岸景観を展開しています。キノコ岩とも言われる蕈状石が野柳の中でもっとも多く目を引きますが、これは岩層の割れ目が海水の浸蝕を受けて、長い時間をかけて流れ出していき、砂岩の中の硬い部分だけが次第に露出していったものです。生徒たちには好評で、あっという間に1時間が過ぎ、すべてを見て回ることは困難でした。

その後、和平島公園へ行く予定でしたが、道が渋滞し、急遽予定変更。基隆港が見渡せる中山公園で基隆の夕日を楽しみました。

ちなみに、1組、5組は烏来観光。秘境烏来は、山紫水明の景勝地で、台湾原住民タイヤル族の住む場所でもあります。タイヤル族の舞踊を鑑賞しました。2組、3組は、台北市立動物園へ。パンダなどを見て回りました。

本日の夕食は、「聚馥園」へ。北京ダックがとてもおいしかったです。

ホテルへ帰着後、班長会議で、明日の帰国関係の確認をしました。

修学旅行3日目(10月20日)

本日の朝の天気は曇り。気温は、ちょっと肌寒さを感じます。

昨日と同様、朝5時30分、バスケ部とバレー部は朝練のため、ロビー集合。小手森先生が引率のもと近くの台北アリーナまで移動、朝練を行いました。

6時45分、昨日同様、朝食が始まりました。生徒は、まだまだ元気いっぱい。ちょっと眠そうにしている生徒には声を掛け、体調を聞いてみる。大丈夫そうでした。

本日は、午前中は国立故宮博物院見学です。故宮博物院に移動途中、晴れ間も見え始めてきました。午後のB&Sまでには天気が良くなりそうな予感がします。

故宮博物院といえば、台湾に来たら欠かせない観光スポット。歴史に翻弄されたお宝の数々が並ぶ世界一の中国美術工芸コレクションとして名高いここ故宮博物院は、フランスのルーブル、アメリカのメトロポリタン、ロシアのエルミタージュと並んで世界四大博物館の1つにも数えられています。故宮博物院には、およそ70万点近くの収蔵品があると言われていますが、常時展示している品は、6000~8000点。特に有名な宝物数百点を除いては、3~6カ月おきに、展示品を入れ替えているため、すべてを見て回るには、10年以上はかかると言われています。創設80周年となる2007年2月に、大リニューアルを行った故宮博物院、さらに2011年2月にはまた新しく生まれ変わりました。年間の入場者数は500万人。本日も、日本、中国、韓国からの観光客で込み合いました。生徒からは、人しか見えなかったとの感想も。

故宮博物院を出発し、11時に台北駅に到着。これより、現地学生との交流活動、B&Sプログラムが始まります。各班自己紹介の後、ブリーフィング(ルート確認)。終わった班から出発。B&Sプログラムとは、現地の大学生と生徒が食事や観光を一緒に行動することで、意見の交換や考え方など文化の違いを直接感じ取るためのプログラムである。現地の学生ならでは情報を得ることができまます。午後6時過ぎ、早い班から、集合場所である台北駅へ、現地学生と帰着。帰着後も、現地学生とは本日の思い出ばなし。しかし、別れの時が。泣き出してしまう生徒もいて、本日のB&Sが成功裏に終わったことが判明しました。

本日の夕食は、「大戈壁」へ。食事はモンゴリアンバーベキューで、それぞれが好きなものを取ってくるバイキング形式です。本日の食事も、おいしくいただきました。

修学旅行2日目(10月19日)

本日の天気は雨。寒くはないが、暑くもない気温。懸命の祈りが少しは届いたようで、小雨程度で市内観光にはそれほど支障がないほどでした。朝5時30分、バスケ部とバレー部は朝練のため、ロビー集合。小手森先生が引率のもと近くの台北アリーナまで移動、朝練を行いました。

台湾は、日本を少し前の日本を見ているよう。色とりどりの看板が町を覆い尽くしている。ビルの脇、歩道にはあふれ出したオートバイ。表通りは高層ビルが立ち並ぶが、一歩わき道に入るとアジアの匂い、生きているという生活臭がただよってくる。非常に懐かしい感じがします。

6時30分、17階の朝食会場へ。これから最終日まで、ビュッフェ形式の朝食。混雑を嫌ったのか、すでに取り分けている生徒もおり、朝食開始の6時45分にはほぼ全員の生徒が朝食会場へ。朝食は生徒には好評でした。

8時15分、1階ロビーに集合。1組より順次バスに乗り、移動。本日は、台湾市内の観光となる。

まず訪れたのは、忠烈祠。荘厳な入口でまず見えるのが、この入口に立っている衛兵たち。指先もピクリとも動かさずまっすぐに立っています。人形?それとも人間?と思ったほど。それを時間ごとに交代していくのが、ここのメインイベントである衛兵交代です。雨の中ではありましたが、9時の交代をじっくりと見ることができました。

次に、訪れたのは龍山寺。創建約270年の台北で最も歴史のあるお寺で、凝った装飾が施された建築物は一見の価値あり。日本のお寺と比べると少し派手な印象を受けます。このお寺は、願い事をすれば、すべてのご利益があるとして、地元の人からも厚い信頼を受けているようです。

そして本日午前中の最後が、中正紀念堂。雨ならば記念撮影は中止と考えていましたが、奇跡的に雨も止み、無事記念撮影をすることができました。中正紀念堂の「中正」とは中華民国初代総統であった蒋介石の本名(=蒋中正)を指します。中正紀念堂は、1975年4月5日に亡くなった蒋介石に対する哀悼の意を込めて建てられた建物です。

昼食は、「六福客棧」へ。昨日の夕食よりも、口に合った生徒が多いようでした。

午後は、九份へ。台北より1時間強の時間をかけ、九份に到着したころには、また雨が強くなってきました。九份は、日本では宮崎駿監督が映画「千と千尋の神隠し」の着想を得たという噂が広まって、日本人観光客、そしてアニメファンの外国人に人気が高まっているところです。私は侯孝賢監督の映画「悲情城市」の舞台となったところとして知っていました。生徒たちは、雨の中、狭い階段を阿妹茶楼を目指して上り続けました。

夕食は、「康華大飯店」。私が、2日間の中で、一番おいしく感じたのがここの中華でした。

夕食後、士林夜市へ。台湾の夜の文化として外して語ることができないのが夜市。その中でも代表的な夜市が士林夜市で、ガイドブックに必ず載るスポットで、観光客にもとても人気の場所です。本日も多くの人でにぎわっていました。午後7時20分から午後8時40まで、生徒たちは台湾の夜市を楽しんだようです。

修学旅行1日目(10月18日)

午前6時45分、東北線が少し遅れたようですが、生徒たちは時間どおりに郡山駅に集合しました。クラス毎にバスに乗り、点呼も終了。午前7時、郡山駅を予定どおり出発し、成田空港へ。

バスの中では、生徒たちはちょっと興奮気味。これからの修学旅行を想像して、胸を膨らませているようです。中郷サービスエリアと友部サービスエリアでトイレ休憩をとり、成田空港には予定よりも早い午前11時30分に到着しました。バスからスーツケースを取り出し、いざ成田空港内へ。第2ターミナルへ移動し、出国手続きを待ちます。

午後1時前に、生徒全員が無事出国手続きを終え、待合所で休憩。午後2時に搭乗を開始し、予定どおり、午後2時30分にチャイナエアライン(中華航空)で成田空港を出発しました。機内では、機内食を食べた後、ちょっと仮眠タイム。頑張って2本立ての映画を観たという生徒もおりました。

台北桃園国際空港に到着したのは、午後5時30分(日本時間では午後6時30分)。日本と台湾の時差は1時間。4時間のフライトだったことになります。海外にしては、最適の飛行時間かもしれません。現地の気温は、20度越え。ちょっと暑く感じます。天気は曇り。明日の天気予報は雨と出ていますのが、晴れることを祈りましょう。

午後7時に台北桃園国際空港出発後、空港近くの中華料理店「城市商旅空港館」で台湾料理を食しました。本格的な台湾料理、口に合った生徒、合わなかった生徒、さまざまな生徒がいました。

午後9時40分、1時間遅れで、今回の修学旅行の宿泊場所である台北フラートンホテルイーストに到着。班長会議で、本日の夜の過ごし方、明日の朝食のとり方などの確認があり、本日の行程がすべて終了しました。

生徒たちは、5分前集合を守り、自覚を持った行動をしていたと感じています。長い1日だったので、十分睡眠をとり、明日も楽しい旅行を送りたいものです。

 

修学旅行結団式、終了

本日、修学旅行結団式が行われました。

あいさつの中で、私より生徒へ1つだけお願いしました。それは、人の話を聴いてくださいということです。旅行先では、教室や体育館での集会などと違い、雑踏、そして十分に場所がない中で、200名の生徒に注意・指示事項を伝えなければならないときが多々あります。見学後の集合時間、集合場所が分からなければ、多くの人に迷惑をかけてしまう危険性があります。各見学・行動の前に、添乗員や先生方より注意・指示があるので、それを聞き逃さないで欲しいということをお願いをしました。

そして結団式の最後、修学旅行委員長の2年1組の遠藤輝人くんからは、「海外の修学旅行でもあるので、それぞれが気を引き締めながら、事故のないように生活します。一人ひとりが高校時代の最高の思い出を作るともに、学習の場として意識も忘れず、充実した修学旅行を送ってきます」との言葉がありました。

安全面に十分注意をして、生徒全員が思い出に残るような充実した修学旅行となるように努めてまいります。なお、修学旅行の様子については、メール、ホームページで随時発信していきたいと考えています。

10月の花

 

授業「日本の伝統文化」の3年生の関あずなさんの作品が、正面玄関を飾っています。

優雅なピンクのトルコキキョウと凛とした青紫のリンドウの組み合わせがとても映える作品となっています。また、トルコキキョウとリンドウを囲うようにフェイジョアとハランが緑を添え、全体を引き締めています。

トルコキキョウは、現在、結婚式のブーケやフラワーアレジメントによく利用されている花です。その理由は花言葉にあるようで、すっとまっすぐに伸びた茎とドレスのスカートのように広がる花びらの様子から「優美」「すがすがしい美しさ」といった花言葉がついているようです。そして、今回使われているような八重咲きのかわいらしいフリル系品種が現在は増えているようです。

リンドウは秋の山野草の代表的なものです。青紫色の5裂した筒状の花がとても特徴的な花でもあります。

今月も生徒に感謝です。

修学旅行、近づく

今週の木曜日、10月18日(木)より22日(月)まで、2年生は台湾への修学旅行となります。

長らく続いていたシンガポールへの修学旅行に一端区切りを付け、今年度より台湾への修学旅行となりました。本校の修学旅行の大きな目的は、異文化理解や国際理解教育を具現化することにあります。シンガポールでも、台湾でも、その大きな目的には変更がありません。そのため、シンガポール時の修学旅行と同じように、交流活動であるB&Sプログラムが設定されています。B&Sプログラムは、現地の学生(Brothers & Sisters)と一緒に市内散策を行う班別自由行動研修プログラムです。半日と少し短い時間ではありますが、現地の学生と交流する中で、現地人だからこそ行ける場所を訪ねるなど、その国の歴史・文化・習慣に触れる貴重な機会となります。そして、交流活動をとおして、自分と違う価値観を持つ他者と人間関係を構築していく際のヒントを得ることを大きな目的としております。

生徒たちが、今回の修学旅行をとおして、何をみて、何を感じ取ってくるのかが楽しみです。

芸術の秋、本日は芸術鑑賞教室

本日は、心待ちにしていた3年に一度の芸術鑑賞教室の日です。

地雷撤去に関する演劇を鑑賞できると言うことで、国際科学科である本校に相応しい内容であると、昨年からワクワクした気持ちで本日を待っておりました。 

この芸術鑑賞会の目的は、「生徒の皆さんに、芸術に親しみ、触れる機会を提供することにより、感性や教養、興味を深め、豊かな心の教育を推進する」ことです。この「芸術に親しみ、触れる機会」とは、「生の体験」することだと思っています。現在、ビデオ、ネットをとおして、あるゆるものに触れることが簡単な時代になっていますが、それは「仮想空間」に過ぎません。今日は、「今、ここで」しか味わうことのできない「ライブ」の直接体験してほしいと思います。、

 今回の演劇は、劇団マグネットワールドさんによる「地雷探知犬ニーナ」です。地雷という課題を前に、私たちはどのようなことができるでしょうか。難しい問題です。劇団マグネットワールドさんが、演劇をとおして地雷撲滅を訴えるように、今の私たちにできることを見つけ、行動することが大切です。 

今回の演劇では、本物のシェパード犬も登場します。まずは、ライブの演劇「地雷探知犬ニーナ」を十分楽しみ、そして地雷のこと、世界の課題についてじっくりと考えましょう。

最後に、本校の芸術鑑賞会の公演を快諾いただいた株式会社影向舎様、そして、実際にご出演してくださる劇団マグネットワールドの皆さま、そして、けんしん郡山文化センター(郡山市民文化センター)のスタッフの皆さまに心より感謝申し上げます。どうもありがとうございました。

池田さん、優秀賞へ

昨日の放課後、うれしい報告があった。

第39回牛乳・乳製品利用料理コンクール県大会に参加していた2年生の池田綾乃さんが校長室を訪れ、東北大会への出場が決定したという知らせを届けてくれた。今大会は、牛乳や乳製品を活用した創作料理によるコンテストで、予選では高校生や大学生約500名の応募があったようである。本校からは、池田さん、3年生の白岩結菜さんの2名が、見事、書類審査を通過し、10名でたたかう県大会へ臨んでいた。池田さんの作品は「チーズたっぷりいかにんじんチヂミ」で、現在韓国から来ている留学生のソンくんとの会話の中からヒントを得て作品を考案したようである。国際科学科らしい作品だと考える。池田さんには、11月10日に仙台で開催される東北大会での活躍に期待したい。3年生の白岩さんは、惜しくも優良賞と東北大会にはあと一歩届かなかったが、その健闘を称えたい。

池田さん、白岩さんの活躍に感謝である。

 

秋季短期留学生

昨日より短期の外国人留学生3名を受け入れることになった。

受入期間は11月2日までの約1ヶ月間である。昨日は、3名の留学生に対してのオリエンテーションを実施した。本日より、本格的に授業に参加することになる。

外国人留学生の3名は、ハンガリーから来たタマショ・パンナ・ドロチアさん、フランスから来たコルドバール・ジャン・ポールくん、アルゼンチンから来たウィニアス・アグスティナ・イレアナさんである。所属クラスは1年生となっており、基本的には所属クラスの時間割どおりに授業を受けることになる。また、明日11日には、留学生歓迎レセプションが計画されているようである。

1ヶ月間という短い時間ではあるが、生徒たちは交流を深め、毎年、最終日は涙、涙の別れとなる。今年は、1年生がどのような交流を深めるか、楽しみである。

バドミントン部の頑張り

バドミントン部は、5日(金)から7日(日)まで、郡山総合体育館で、高等学校新人体育大会県中地区大会に臨みました。今年度のインターハイ県中地区大会では、団体は男女とも県大会進出を逃しており、その雪辱を果たす大会となりました。また、今までチームを引っ張ってきた3年生が抜けた後、1、2年生がどのような試合をするかが楽しみな大会でもありました。結果からいうと、女子団体は3位と奮闘しました。準決勝は郡山商業高校との対戦でした。各試合拮抗した戦いだったものの、最後の1点が遠かった試合だったと感じております。この試合から学んだものは大きいと思います。県大会へ向けて課題の克服に取り組み、1試合でも多く、戦ってきて欲しいと願っています。そして、男子は負けはしたものの、大きな一歩を踏み出したのでないかと考えています。

PTA役員会・合同委員会、開催

本日、第2回のPTA役員会・合同委員会が開催されました。

役員会には川名会長以下12名の役員の方々、そして合同委員会には役員に加え15名の学年委員の方々の出席のもと平成30年度中間報告等が行われました。

健全育成委員会からは登校指導の様子、進路対策委員会からは大学視察の様子、調査広報委員会からはPTA会誌の編集・発行について報告がありました。学校からは、次年度のPTA総会の日程、次年度予算の編成についての説明がありました。特に、次年度予算については、国際交流基金の補助の増額や冷房費の県費負担についての説明が行われました。

役員、合同委員の皆さまには、ご多用の中、参加いただきまして誠にありがとうございました

朝の登校指導

昨日10月3日より5日まで、生徒指導部とPTA健全育成委員会で、衣替えに合わせて、朝のあいさつ運動と兼ねて登校指導を行っています。多数のPTAの皆さまの協力に感謝申し上げます。

本校は、郡山の中心部の少し奥まったところにありますが、裏道として利用する道路沿いにあるため、道が狭い割に非常に交通量が多いという特徴があります。そのため、学校周辺には交通危険箇所がいくつか存在します。この登校指導には、保護者の皆さまにも、実際に危険箇所を見ていただき、その危険さを認知していただくという意味合いもあります。学校では、自転車事故は命に関わる大きな問題として捉えています。学校では、交通安全教室を開催し、また、集会のたび、また事故が起きるたびに、生徒に対して自転車の乗り方についての注意喚起を行っていますが、まだまだ全員の生徒の心には届いていないというのが現状です。家庭においても、自動車を運転する保護者の目から見た、高校生の自転車運転の危うさについて、お話をしていただきたいと思っています。

栗原くん、大賞へ

美術部の3年栗原巳侑(みう)くんが、第13回西会津国際芸術村公募展2018で青少年の部で大賞を受賞しました。栗原くんは、8月にも紹介しましたが、今年度の全国高等学校総合文化祭で、福島県美術部代表として作品を出品し、長野県で全国の美術部の生徒と交流を深めてきた生徒でもあります。

栗原くんの作品は「イキモノとバケモノ」で、3つの頭と4つの前足と2つの後足を持った得たいの知れない犬のようなモノが空間に落ちていく作品でした。絵の解釈はあまり得意ではないので、別の側面から感じたものを書きたいと思います。題名についてです。なぜ、「生き物と化け物」または「いきものとばけもの」ではなかったのか。具体例を出しましょう。「薬」と「クスリ」を比べた場合、どのような印象を受けるでしょうか。「薬」は身体に効きそうですが、「クスリ」は身体にとっても悪そうに見えませんか。そのような効果を狙ったものではないかと考えます。カタカナを使うことによって、不確かさな属性を強調し、より感覚的な心理的な側面を強調したかったのではないでしょうか。

西会津国際芸術村は、廃校となった山あいの木造校舎の特性を生かし、芸術を通した文化交流活動を行っており、芸術家を目指す青少年や美術愛好家から絵画を公募し、作品発表の場を提供しています。青少年の部大賞受賞者には、次年度の東京巡回展での個展開催権を授与しているようです。

お時間があれば、会津の秋の紅葉を楽しみながら、栗原くんの作品を鑑賞してください。公募展の作品展示は、今月の14日まで、時間は午前10時~午後5時まで、同芸術村で行われています。

ちなみに、次の作品は、校内文化祭での栗原くんの作品です。

平成30年度、後期スタート

まず始めに、今回の台風24号で被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。

昨日より、10月に入りました。学生服やブレザーを着て登校する生徒の姿をみて、改めて季節が変わったことを認識させられました。めっきり朝晩は寒くなってきました。暑くて嘆いていた夏がとても恋しく感じられます。

10月8日は、二十四節気の一つ「寒露」です。見上げれば、学校のイチョウも少しずつ色付き始めてきたように感じられます。寒露とは草や花に冷たい露が結ぶことです。この頃は、秋の長雨も終わり、大気の状態が安定して空気が澄んだ秋晴れの日が多くなります。稲の収穫が本格化し、果実や木の実など山の幸にも恵まれた季節になります。読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋と言われ、何事にもじっくり取り組める季節になってきました。

本日より平成30年度の後期がスタートしました。後期の始まりにあたり、前期と同じく「挑戦」することの大切さを話しました。どんなに小さなことでも、失敗を恐れず、果敢にチャレンジすることは素晴らしいことです。この秋が、君たちにとって実りの秋になることを期待します。

校内文化祭、開催

本日は、午前中は校内文化祭、午後は前期終業式と、大きな行事が続いた1日となった。

午前中、第1体育館で開催された校内文化祭では、体育館後方に展示コーナーが設置され、日本文化部、オイガ部、美術部の作品が展示された。また、ステージ上では、音楽部、フラ・タヒチアンダンス同好会、よさこい部、そして個人のダンス等の発表が行われた。

文化祭とは、本来、学習活動の成果を総合的に活かし、その意欲を一層高めるために行われるために行われる活動であるが、本校では、学習発表会の場として11月の国際理解・交流発表会を設けている。そのため、本校の校内文化祭の趣旨としては、文化部や文化的な活動をする個人の発表や展示をとおして、その活動の活性化を図るとともに、豊かな心を育み、健全な人間形成をすると謳っている。運動部は、地区大会、県大会と試合数も多く、近くの体育館やスタジアムで行われたりすることもあり、その活動を目にする機会は多い。しかし、文化部の活動は、一部の活動を除いて、生徒が目にすることは少ない。日本文化部、オイガ部、美術部などの作品が展示される機会を持つことは、とても良いことではないかと感じている。休憩の間に、多くの生徒・先生が展示コーナーを運んでいるのを見て安心をした。発表では、音楽部、フラ・タヒチアンダンス同好会、よさこい部の発表は、さすがだと思った。全校生徒が見入ってしまう瞬間をつくり出すことができるのである。また、個人の発表では、生徒のいろいろなタレントを見させていただいた。このような機会により生徒のより深く理解できるではないかと感じている。

連休中の生徒の活躍

3連休の間、各地で生徒が活躍しました。

まず、剣道部です。剣道部は、22日(土)から23日(日)まで、西部体育館で、高等学校新人体育大会県南地区大会に臨みました。今年度のインターハイ県大会では、女子団体はベスト8まで勝ち上がっており、精神的な支柱である3年生が抜けた後、1、2年生がどのような試合をするかが楽しみでした。結果からいうと、女子団体は3位と奮闘しました。準決勝は優勝した白河高校との対戦でした。この試合から学んだものは大きいと思います。何ができて、何ができなかったのかをしっかりと考え、県大会へつなげて欲しいと思っています。そして、1年生で臨んだ男子も、負けはしたものの、大きな一歩を踏み出したのでないかと考えています。

そして、女子バレーボール部です。バレーボール部は、22日(土)から23日(日)まで、三春体育館を中心に、県南総合バレーボール選手権に臨みました。この大会は、来年の1月に行われる新人戦のシードを決める大切な大会です。今年度バレーボール部は、夏休みに県外で大規模な合宿を行ってチーム力の強化を図ってきました。剣道部と同じく、今まで軸となってきた3年生が抜け、自らが中心となり、どのような試合運びをするかが試される大会となりました。結果は準優勝と見事な成績を残しました。選手にとっては大きな自信になったのではないかと考えます。しかし、ここからが勝負です。高いレベルでの課題解決に向けて頑張ってほしいものです。

最後に、22日(土)、二本松のJICA二本松で行われた「ふくしまグローバルセミナー2018」に3年生を中心に14名の生徒が参加してきました。この催しは毎年開催されているもので、本校の国際理解・交流のリーダーを育成するために活用している外部団体主催のプログラムの1つです。SDGsによる学校共通目標による研究が始まって3年目、今年は、自分たちの研究をまとめ、福島環境フォーラム等の外部団体の催しで発表する生徒もおり、国際理解に対する生徒の研究・発信力も順調に伸びてきていると感じています。参加した生徒からは、ラオスでの学校づくりから見えてきた貧困の話、障がい者を支援するためにマレーシアに行った人が真の支援の在り方に気付いた話などの報告がありました。今年も生徒たちに大きな問題意識ができた1日となりました。また、23日(日)には、外国人留学生のソンくんも参加してきました。

次期生徒会役員、決まる

21日(金)、7校時目、第1体育館において、生徒会役員立候補者による立会演説会、そして各教室に戻り、各クラスの選挙管理委員の立ち会いの下、投票が行われました。その後、選挙管理委員による開票作業が行われました。

今回選出される生徒会役員は、平成30年度後期から平成(?)31年前期までの任期となります。次年度は、3年に1度の公開文化祭「凛優祭」の年となりますので、充実した1年になることは間違いありません。計画的かつ継続的な活動することを期待したいと思います。

今回選出された生徒会役員の生徒たちは次のとおりです。

 会 長 安齋 麗(うらら)

 副会長 佐藤 和世

  〃  遠藤 颯人

 書 記 池田 綾乃

  〃  安藤 蓮

 会 計 阿部 茉弥

  〃  吉田 光輝

会長の安齋さんからは、「生徒会行事をとおして誇りが持てる学校にしたい。また、夢が持てる、また夢が実現できる学校にしたい。今までの生徒会の強みを活かすととともに、改善すべきところは強い意志を持ち改善する。」と抱負が述べられました。

頑張れ、あさか開成高等学校生徒会。

修学旅行全体説明会、開催

本日、2年生の修学旅行の全体説明会を、保護者の方々にもお出でいただき開催しました。

本年度より、長らくシンガポールであったもの改め、台湾へと行き先を変更しました。台湾への修学旅行は、本校では初めてのこととなります。次年度も行き先は台湾と決定しておりますので、本年度の修学旅行が今後の修学旅行の試金石となることは間違いないでしょう。生徒に異文化をどのように味合わせるかが試されています。

台湾への修学旅行は、シンガポール比べると、飛行機に乗る時間が短いため、ゆったりとしたものとなっております。ちなみに、シンガポールの修学旅行では、最終日は、機内泊となるため、体力的にはきつい面がありました。研修内容では、シンガポール同様、B&Sプログラムが用意されており、現地の学生との交流を通して異文化体験をする機会を設けています。クラス別研修では、小籠包作り体験なども用意されているようです。

食事も、シンガポールと比べると、生徒にとっては食べやすいのでないかと考えています。今回、用意されている料理は、台湾料理、飲茶料理、広東料理、湖南料理とさまざまな中華料理が体験できるようです。中華料理の深さを味わってほしいものです。

最後に、保護者の皆さまには、お忙しい中、説明会にお出でいただき、ありがとうございます。団長として、生徒の安全の確保に留意しながら、思い出に残る修学旅行づくりをしたいと思っておりますので、よろしくお願いします。

期末考査、終了

本日で前期期末考査が終了しました。

前期も残すところ、あと1週間と少しになりました。まずは、生徒の皆さんは、しっかりと期末考査の反省をしましょう。区切りの時は、何事においても、心新たに目標を持ち、前に進むことができます。後期をスムースに発信し、充実したものとするためにも、前期をしっかりと振り返ることは重要です。できたもの、できなかったものを整理し、できなかったことには、「なぜ」の問いをしっかりと持ってください。そして、新たな目標を設定し、果敢に挑戦してください。

残り少ない前期の日程ですが、大切な行事もあります。2年生では、20日(木)に修学旅行の全体説明会が開催されます。今年度は台湾への修学旅行です。修学旅行まで約1ヶ月、しっかりとした準備をしたいものです。保護者の皆さんにも行程などの説明を行いますので、是非とも学校に足をお運びください。そして、21日(金)には、生徒会役員立会演説会、選挙が行われます。生徒会の新役員を決定する大切なものです。高い意識をもって臨んでくさい。そして28日(金)には、校内文化祭、前期終業式となります。前期をしっかりとした形で終了しましょう。

週末の大会

前期期末考査中の連休でしたが、就職希望者の受験と同様、この考査と大会が重なった部活動がありました。考査の勉強をしながらも、時間を決めて練習に励み、大会へ臨みました。

まず、ソフトテニス部ですが、高等学校新人体育大会県中大会へ参加しました。3年生の引退後、新チームとして臨む、最初の大きな大会です。今後、1年間の自分たちのポジションを伺う大切な大会であると定義できます。結果は、女子団体は3位、男子団体は7位となりました。男女とも、初心者が多い中、個人戦では思うように力を出せなかったようです。団体戦では、特に女子団体は大健闘をしたのではないかと感じております。

そして、よさこい部は「うつくしまYOSAKOIまつり」へと参加しました。こちらは3年生引退となる大会でした。ユラックス熱海を会場として、県内外から精鋭の13チームによる本戦に臨みました。結果、上位入賞こそ果たせなかったものの、審査員特別賞をいただいてまいりました。成人チームが多い中、しっかりとまとまり、そして本校のモットーでもある笑顔が素敵な高校生らしい演舞ができたと思っております。

期末考査も、あと1日、がんばれ。

就職試験、始まる

就職希望者の試験日が全員決定しました。一番早い生徒が9月16日(日)で、一番遅い生徒でも今月中に試験が終えることが決まりました。現在、前期期末考査の最中ですが、多くの生徒が考査中、考査直後の試験となったようです。

例年のこととはいえ、いろいろな不安を抱えながら、考査の勉強をすることは大変だと思っています。しかし今年度も、就職希望者は、クラスを越えて連携協力、そして励まし合いしながら、期末考査と就職試験の勉強をよくしており、その両立を果たしています。

受験日が決定したので、それぞれが持ってくる「受験届」に印を押しながら、多くの就職希望者と話す機会を設けています。同じように言うことが、緊張して言葉が出なくなることがあるということでした。そのため、背伸びをせず、自分自身をしっかりと見てもらうことの大切さを話しています。

朗報が届くことを祈るばかりです。

本日より前期期末考査、開始

前期期末考査が始まりました。期末考査は19日まで続くことになります。その間、遅くても13時にはすべてのテストが終わりますので、生徒は普段よりも早く帰れることになります。ご家庭におきましてもご指導をよろしくお願いします。

考査1週間前より、部活動も自粛され、教室で居残り勉強している生徒が目立っています。昨日も、2、3年生を中心に、多くの生徒が、学校が施錠される19時ぎりぎりまで居残り勉強をしていました。1年生も、数こそ少なかったものの、必死に勉強している姿がありました。私が、教頭として本校に赴任した4年前に比べても、考査前、考査中の学校での居残り勉強している生徒の数は、倍増したと感じています。

昨日も、放課後、用事があって2年生の教室をまわっていると、多くの生徒が声をかけてきます。問題の解き方の質問ですが、多くの場合、その期待には応えることができず、一緒に考えたり、周りの生徒に支援を仰いだりします。生徒からは役に立たない先生だと思われているに違いがありません。

考査や受験は、最終的には、誰の力も借りずに一人で頑張るしかありません。しかし、その過程においては、仲間同士、切磋琢磨することも重要だと考えます。私も、高校時代、仲間と放課後遅くまで学校で勉強をしていました。放課後の居残り勉強では、普段、話す機会の人とも仲良くなり、そのおかげで多くの友人ができたとも思っています。

頑張れ、チーム開成、「You can do it」

 

9月の花、第2弾

 

9月の花の第2弾は、授業「日本の伝統文化」の3年生の小林真優さんの作品です。

鮮やかなオレンジ色のケイトウがとても印象的な作品となっています。ケイトウは、夏から秋にかけて咲く花で、花が鶏のトサカに似ていることから「鶏頭」と呼ばれており、それは西洋でも共通で、鶏のトサカという意味の「Cock comb」が英名となっています。そのケイトウを、ニューサイラン、ドラセラを使って引き立たせ、まだ花が咲ききっていないグラジオラスを中央に置き全体を引き締めています。

今回は、花器も重要なアイテムとなっているようです。白の重厚感のある花器が安定感を引き出しているように感じました。

また、生徒に感謝です。

心躍る、国際理解講座

8月23日(木)は3年生を対象とした講演会「福島から世界へ ~国際交流に尽力されている方からの話~」、そして、9月6日(木)は1年生を対象とした講演会「共存とは ~国際協力に取り組む方からの話~」が、国際部の主催のもと総合的な学習の時間の中で開催された。

2つの講演会はテーマこそ変われども、例年、多彩な講師陣をお呼びして学年のクラス単位で実施しているものである。今年も心躍る話が聞けた。3年生を対象とした講演会では、「福島から世界へ」の題からも想像できるように、福島を拠点する企業人が考える国際交流の話であった。講師陣には、ベトナムからの技能実習生の通訳兼相談役をしている方、いわき市でフェアトレードのコーヒー豆を扱っているカフェ経営者、喜多方のお酒をブラジルに輸出しようとしている方など多方面で活躍している方をお呼びした。また、1年生対象の講演会では、国際交流を推進しているJICA二本松の方々などを講師陣として迎え、今後の国際理解の動機付けとなる話を聴いた。

同時進行で展開されているため、一つ一つの講座すべてを聴くことはできないが、時間がある限り、見て回っている。時には、足を止めて、聴き入ってしまうときがある。多くが「なぜ」と疑問符が付くときである。例えば、英語も話せないのに、最初の海外旅行がパプア・ニューギニアだったと聴けば、「なぜ」と反応しまう。その後、その人の生き方そのもの、人生そのものに触れる話へとつながっていく。人にはそれぞれの価値や文化がある。多文化なのだ。心躍る。普段の授業とは違い、生徒たちの目もいきいきと輝いているように感じる。ワクワクしているのであろう。

今年も、残す国際理解講座は、11月8日の国際交流・発表会のみとなった。まとめの時期に入ってきた。

考査、1週間前

前期期末考査が来週の13日(木)より始まる。考査1週間前より、職員室の立ち入りが禁止されるので、昨日より職員室の出入り口で「〇〇先生に質問があります」と声を出している生徒が多く見られるようになってきた。また、放課後、教室を占拠し、グループを作ってお互いに問題を解き合っている様子も見られる。通常とは少し違った活気がこの時期にはある。この時期だけ勉強すれば良い訳ないが、この時期にも勉強しないことは論外である。大きな区切りであることを意識し、自分自身のこの半年の足跡を結果として残してもらいたいものである。

また、例年この時期は、期末考査と就職試験が重なることになる。私のところにも、今週初めより「面接指導お願いします」と数名の就職希望者が来室しており、時間を調整しながら、面接の心構えや模擬面接などを行っている。就職希望者は、夏休み中も毎日学校に来て、進路室で進路研究を熱心に行ってきた。また、応募前職場見学にも積極的に参加し、職場環境をじっくりと見てきた。就職試験は今月の16日(日)より解禁となる。ちょうど考査が終わった直後あたりから、実際の試験が行われるではないかと思っている。現在、生徒は考査に向けての勉強と就職試験の対策と、その両立に向けて頑張っている。大変ではあるがここが踏ん張りどころでもあり、全力を向けて欲しい。朗報が届くことを強く祈るばかりである。

9月の花

まず始めに、今回の台風21号で被害に遭われた方々に、及び北海道での地震で被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。

 

9月の花を紹介します。今回は、授業「日本の伝統文化」の3年生の折笠悠路くんと8月末よりアメリカより留学してきたヒメナさんの作品です。

使っている花材は一緒で、カーネーション、雪柳、ドラセナの3種類を使用しています。しかし、印象は大きく異なります。折笠くんの作品はダイナミックさを、そしてヒメナさんの作品は繊細で可愛らしさを感じます。2人の作品とも、それぞれの個性を出していると思います。

カーネーションは、花の日に贈る花として有名で初夏の花と思われがちですが、四季咲き性の花で、条件さえ満たせばどの時期でも花を咲かせます。フリルのように波打つ花びらが重なり合い、可愛らしさを感じることができます。2人の作品とも、このカーネーションを良く活かしている作品なのではないでしょうか。ちなみに、雪柳は名前で冬の花と思われがちですが、桜などの花の訪れを告げる花の一つです。でも、今回は、花ではなく葉を上手く利用してます。生け花の奥の深さを感じました。

二人の作品は正面玄関を飾っておりますので、ご来校の際はご覧ください。

今年度後半の高校説明会、始まる

昨日は大槻中学校で、本日は富田中学校で高校説明会が実施され、本校の概況説明を行ってきた。これを皮切りに、今年度後半の中学校主催の高校説明会が各中学校で開催されることになる。

以前にも書いたが、高校説明会は、年々、1学期(6月~7月)での開催が増えてきている。中体連終了後の切り替えをスムースに行って学習を軌道にのせ、高校説明会を経て1日体験入学で志望校に関する考えを深めさせるということだろう。しかし、この後半の開催にも大きな意味がある。夏休み中の1日体験入学で得た情報を整理して、再度志願する高等学校の説明を聞く機会を設け、志望校を確定へと導いていくことである。中学校でも、「受験」という文字がはっきりと見える時期になってきたことは確かである。

本校の概要説明の内容は前半と大きく変わることは変わることないが、前半と比べると、中学生がより集中して話を着ているような感じがする。やはり、「受験」という文字が見え始めたのであろう。中には、身を乗り出して聞く中学生もおり、こちら側も話に熱が入ってくる。そのため、与えられた時間の20分を多少オーバーしまう結果となってしまった。

中学校主催の高校説明会は10月末まで続いていく。そして、11月始めには高校側主催の郡山地区高校合同説明会が実施され、今年度の説明会は終了となる。

最後に、「受験」は身につけた学問を競うことではあるが、本来、学問を身につけることは、他人との戦いではなく自分自身との戦いである。自分自身を鍛えるため、自信を持てることを実践していく。最初は小さな目標でもいい。それをクリアすることを繰り返すことによって自信が芽生えてくる。多くの知識を身につけることで人間として成長し、これから歩む人生が豊かで楽しいものになってくる。中学生や高校生の柔軟な思考ができる時期だからこそ、単に点数のみを追い求めるではなく、学問本来の楽しさ味わって欲しいものである。

センター試験、出願説明会

昨日、15時45分より、大会議室で、平成31年度の大学入試センター試験の出願説明会が開催されました。大学入試センター試験は、平成31年1月19日(土)、20日(日)に実施されることになっています。今年度の3年生は、80名を越える生徒が大学入試センター試験に挑む予定になっています。

多くの生徒が、入試のための書類作成は初めての体験になるのではないかと考えています。受験パターンの確定、志願票の作成、検定料の振り込みと、説明をしっかりと読み、間違いのないように作成し、期限までに提出できるようにしてください。それが、これからの個別の大学・短大への入学願書の作成・出願にもつながっていくと考えています。

「受験」という文字が、しっかりと見える季節となってきました。9月13日からは前期期末考査も実施されます。2つのものは、別々のものではありません。まずは、前期期末考査で、しっかりとした学習のまとめを行ってください。

We can do it.

福島 沖縄まつり、開催

9月1日・2日と、郡山駅前、開成山公園野外音楽堂で、「第2回 福島 沖縄まつり」が開催されました。このイベントは、福島と沖縄の歴史的なつながりをたくさんの人に知ってもらうために開催されたものです。このイベントを盛り上げるために、本校よりよさこい部「開成舞彩」の2・3年生の生徒たちがまつりに参加してまいりました。よさこい部の生徒たちは、会場より大きな声援をもらい、いつもどおり、元気、そして笑顔を多くの人たちに届けてまいりました。

福島と沖縄の縁については私も不勉強だったのですが、沖縄の伝統芸能として知られるエイサーの起源が福島県にあると言われていうようです。1603年、いわき市出身の浄土宗の僧侶袋中上人(たいちゅうしょうにん)が琉球を訪れました。琉球に滞在した三年間、当時の琉球王だった尚寧王と親交を深め、琉球での浄土念仏普及にも尽力しました。その時、お盆の時期に踊られる念仏踊り「じゃんがら」が琉球に伝えられ、後の「エイサー」になったと言われているようです。福島と沖縄の不思議な縁を感じます。

8月の花

本日で8月も終わりです。少し紹介が遅れましたが、8月の花を紹介します。

授業「日本の伝統文化」の3年生の鈴木佐江さんの作品が、正面玄関を飾っています。

この作品は、秋の山野草の代表である青紫色のりんどうに、淡い黄色のカーネーション、胡蝶蘭に花が似ている紫のデンファレを合わせ、左に大きく伸びるハランが全体のバランスを取っているものです。

この作品では、まだ、りんどうの花は咲いてはいないですが、青紫色のあざやかに咲くりんどうは、素朴ながら凛とした美しさがあります。りんどうは、本州でも冷涼な場所に咲く花で、現在でも薬用として栽培され、漢方では古くから竜胆という生薬として利用されています。

今月も、生徒に感謝です。

鈴木さんが1年間のイタリア留学へ

3年生の鈴木千穂さんが、9月1日よりイタリアの高校へ1年間留学します。

本日の朝、鈴木さんより、留学にあたりお世話になった担任である猪俣先生、ALTのジェイソン先生への感謝の言葉と、言葉の壁は大きいが積極的に交流をして異文化理解を深め、ひとまわり大きな人間になって帰ってきたいと抱負が述べられました。

イタリアのミラノは、現在は「ミラノコレクション」に代表されるファッションの街、またACミランやインテルナショナルミラノ等のサッカーチームがあるサッカーの街としても有名ですが、西ローマ時代には都が置かれたこともある非常に古い歴史を持っている街でもあります。

ゴシック建築の最高峰とも言われるミラノ大聖堂、ルネサンス期の代表的な建築家であるブラマンテがつくったサンタ・マリア・プレッソ・サン・サティロ教会、ダヴィンチの代表作「最後の晩餐」が描かれているサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会、また、イタリアオペラ最高峰とも言われるスカラ座もあります。

イタリアの食事、文化等を十分楽しむとともに、是非とも日本、福島の良さについて広めてください。

来年の夏の再開を楽しみにしています。

Buona Fortuna , Chiho!

桃見台保育所「ももフェス2018」でボランティア

先週の土曜日、8月25日、桃見台保育所で「ももフェス2018」が開催されました。いつも保育所実習で大変お世話なっているということで、保育所実習を体験した3年生やオイガ部の生徒等21名がボランティアとしてお手伝いをしてきました。

少し天候が危ぶまれたため、開会行事とバルーンアートの前半部分は、桃見台小学校の体育館での開催となりましたが、その後のアトラクションは、予定どおり、桃見台保育所での実施できました。桃見台保育所の遊び広場が立錐の余地がないくらい、園児の保護者や多数の地域の方々が集まっていただくことができ、大盛況のお祭りとなりました。

生徒たちは、準備から始まり、お祭りコーナー、アトラクションコーナーの補助、また、がくとくん・おんぷちゃんに変装して子どもたちとの写真撮影と大忙しでした。グランドフィナーレでは、「タッタ」や盆ダンス「ダンシング・ヒーロー」を、子どもたちとともに元気よく踊りました。生徒たちは、保育所実習で子どもたちへの触れあいにも慣れてきたようで、積極的に子どもたちに対応する様子は保育士そのものでした。学校ではあまり見せることのない「良きお姉さん」の姿が、そこにはありました。

子どもの遊び場が少なくなってきている今日、今回お祭りに参加した子どもたちは、限られた時間ではありましたが、十分楽しめたことでしょう。また、子どもが楽しく遊ぶ姿をみて、我々大人も癒やしを十分感じることができました。老若男女が集う地域のお祭りはとってもいいなと感じた次第です。

アメリカからの留学生ヒメナさん、到着

昨日、平成30年度セメスター(半期)の外国人留学生であるヒメナ・バレルディーさんのオリエンテーションが開催されました。ヒメナさんは、アメリカからの留学生で、15歳の女子生徒です。来年の2月2日まで、ホームルームクラスは1年2組に所属し、本校で学んでいきます。

本日は、国際部部長の大石田先生、1学年主任の金澤先生、担任となる1年2組の信成先生等との顔合わせ、学校の概要や学校生活の説明を受けた後、4月から来ている留学生のソンくんの案内で校舎を見てまわりました。ヒメナさんの登校は、8月29日からとなります。1年生のみなさん、楽しみにお待ちしてください。

最後に、今回、ホストファミリーを引き受けてくださった影山様に感謝いたします。

陸上部、野球部、新人大会へ

先週の土・日も、生徒はいろいろなところで活躍しました。

運動部は、多くの部で3年生が引退し、1、2年生を中心とした新人チームでの戦いが始まりました。先週の23日(木)より、開成山にある郡山ヒロセ開成山陸上競技場では、陸上部の新人戦県南地区大会が開催されました。1年生の伊藤愛渚さんが100mで県大会の切符を手にしました。また、25日(土)、野球部も同じく新人チームで、秋季東北地区高等学校野球県中支部予選に臨みました。本宮市のしらさわ野球場で帝京安積高校との1回戦です。初回表に3点をとり順調なすべり出しをしましたが、2回裏に大きな失点をしてしまい、結果、3-10で敗退しました。野球部は、明日28日、12:30より敗者復活戦があります。がんばれ。

これから、運動部の新人戦が本格化します。頑張れ、開成。

切り替えを

本日は、二十四節気の一つ、処暑です。処暑は、夏の暑さが収まり、和らいでくる頃です。しかし、今年は処暑を迎えても、真夏並みの暑さが続いています。季節は切り替えが遅れているようです。

昨日は、全校集会後、3年生はすぐに授業に入りましたが、1・2年生は課題テストのため、授業はありませんでした。本日より全学年本格的な授業の始まりです。期末考査も迫ってまいりましたので、切り替えをして、前期のまとめに入りたいものです。

暑さのためか、全体的に覇気がないように感じられました。昨日の全校集会でもお話をさせていただきましたが、3年生にとっては進路に向けた戦いが本格化してきます。切り替えをして、本番の戦いに向け、力を蓄えたいものです。

本日は、3年生を対象に、五名の講師を迎え、国際部主催の国際理解講座が開催されました。5人の講師の先生は、非常にユニークな経験を持つ方で、3年生にとっては非常に有益な講演だったと思われます。3年生にとっては、11月の国際交流発表会を除けば、国際関係の行事は最終となりました。もう、卒業というゴールが迫っていることを自覚し、最後の時期、充実した生活を送り、有終の美を飾ることを期待します。

本日より、前期後半始まる

長い夏休みが終了しました。本日より、前期の後半が始まります。特に、9月13日(木)より、前期期末考査が実施されます。また、3年生は、就職試験が9月16日(日)より解禁となり、本格的な進路シーズンに入ります。切り替えをし、緊張感を持った生活をすることを期待します。

そして、最後の夏休み中の生徒の活動報告です。

日本文化部の3年生3名が、8月20日、仙台市のせんだいメディアテークで開催された「ikenobo 花の甲子園2018」東北大会に出場してきました。見事、敢闘賞を獲得することができました。「花の甲子園2018」の本校からの挑戦は初めてとなります。

「花の甲子園」は、高等学校で池坊いけばなを学ぶ生徒が、3人一組となり、45分間で制作した作品を仕上げ、その作品についてのプレゼンテーションを行う公開コンクールです。今回本校より出場したメンバーは、井元雪乃さん、市村璃々子さん、三本木麻瑚さんの3名です。

「花の甲子園」では、テーマは「共存」と分かっているものの、どのような花材が用意されるかは分からない。そのため、夏休み中、何度も、いろいろな花材で試作をして、プレゼンの練習をしてまいりました。3人の話し合いで、衣装もゆかたを用意し、見てくれる人に少しでも爽やかさを演出しようとしました。このような「おもなてし」の精神こそ、華道につうじるものがあるだと考えます。

生徒の健闘に、感謝です。

フラガールズ甲子園、総合第2位

昨日の午後6時に、いわき市のアリオスで行われた「第8回フラガールズ甲子園」において総合2位の成績をおさた、本校フラ・タヒチアンダンス同好会の生徒たちが帰校し、大会の報告がありました。

第8回目となる今年の大会は、昨年よりも6チーム少ない、19チームでの競演となりましたが、どのチームも、趣向を凝らした衣装、非常に質の高いダンスで、どこが優勝するか分からないくらい白熱した戦いでした。大会は、課題曲と自由曲の二つの部門によるものですが、課題曲が終わった時点では、上位校は横一線だったと思っております。自由曲では、「さすが」と思えるくらい、表現力の高いダンスが次々と披露されました。本校の出演は17番目、焦らず、苦しかった夏の練習の成果を十二分に出して欲しいと祈るばかりでした。自由曲「Drum」にのり、本校のタヒチアンダンスが始まりました。あっという間の3分間だったと思います。しびれました。それ以上の言葉がでないほどのダンスでした。ぴったりと息の合った、そしてダイナミズムにフォーメーションが変わる、迫力のあるダンスでした。結果は、総合2位となりましたが、納得がいくダンスができたのではないかと思っております。そして、優勝した湯本高校を讃えたいと思います。

帰校した生徒の目からは、なし遂げた、充実したものが溢れていました。生徒たちには、「ご苦労様でした、そして、ありがとう」とねぎらいと感謝の言葉をかけました。

最後になりますが、フラ・タヒチアンダンス同好会を支えてくださった熊田様、保護者の皆さまに感謝を申し上げます。また、大会を運営した実行委員会の皆さま、そして、運営に協力してくれた国立福島工業高等専門学校、県立磐城桜が丘高校の生徒の皆さまに御礼申し上げます。

定期演奏会、盛況のうち終える

19日、本校音楽部の定期演奏会が開催され、盛況のうちに無事終了することができました。3年生にとっては、本校での最後の演奏会です。実行委員長の藤田真生さんも挨拶で述べましたが、音楽部全員で、皆さんに楽しんでいただくために、曲の選定、演出の在り方を試行錯誤し、そしてあさか開成高等学校音楽部としての音づくりに真摯に向き合い、日々の練習に励んできたようです。生の演奏では、音はその瞬間で消えてなくなります。そういった意味合いでは、今後同じ音には会うことができない一期一会的なものだと思っています。特に、感受性の高い高校時代につくり出す音・演奏は、その時代にしか聴くことができない音・演奏だと思っています。プロが演奏する音・演奏の素晴らしさとは違う、個性溢れる音が聴けるのも、高校生の音・演奏の醍醐味だと思っています。昨日の夜は、時間を忘れるような、非常に快いひとときを過ごすことができました。改めて、生徒に感謝をしたいと思います。

最後に、この演奏会開催にあたり、協賛をいただいた地域の方々、保護者の皆さまに感謝を申し上げるとともに、今後とも、本校音楽部の活動に一層のご支援とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

音楽部定期演奏会、そしてフラガールズ甲子園

夏休みの最後の週末となります。この週末には、音楽部の第15回定期演奏会が開催され、そしてフラ・タヒチアンダンス同好会は「フラガールズ甲子園」に挑戦します。

音楽部は、今年度3名の部員を加え、総勢16名で、「調和のとれた、心に響く音楽」を目標に、日々練習に励み、この定期演奏会を迎えることになりました。特に3年生にとっては、高校生最後の舞台です。日頃の練習の成果を十二分に発揮し、高校3年間の思いをこの定期演奏会にぶつけて欲しいと願っています。

音楽部の定期演奏会は、19日(日)、けんしん郡山文化センター中ホールで、16:30に開場、17:00に開演となっております。入場無料となっておりますので、お時間のある方は、「開成サウンド」を楽しんでください。

フラ・タヒチアンダンス同好会、過去の「フラガールズ甲子園」において、一昨年度は総合第2位、昨年度は総合第4位の成績をおさめています。本年度も、10名の新入生を部員に加え、総勢23名で、フラガールズ甲子園に向けて日々練習に励んでいるところです。夏を越え、1年生も大分上手になり、先日の公会堂で開催されたお披露目会でも、全体のまとまりが出てきました。目指せ、総合1位。

「フラガールズ甲子園」は、19日(日)、いわきアリオスで、11:20分開会、本校の出場は、課題曲の演技が13:20頃(予定)、自由曲の演技が15:00頃(予定)となっております。

 

朝河貫一博士没後70年記念シンポジウム

朝河貫一博士の命日となる8月10日、福島市のとうほう・みんなの文化センター(県文化センター)で朝河貫一博士没後70年記念シンポジウムが開催されました。本校より、朝河貫一顕彰協会によりアメリカ研修に派遣された渡邊拓真くんが、このシンポジウムに参加し、アメリカ研修の体験をもとにその成果を発表するとともに、パネルディスカッションのパネリストとして自分の考えを述べました。

このシンポジウムで、とても印象に残った言葉がありました。『無争の迎合』という言葉です。朝河博士は、日本人の国民性について、「国のためならば正義に反しても許され、正しい個人の名誉を傷つけても許される、というような思想が未だ日本から脱していない。この思想の裏を返せば、一時の国利を重んじるあまり、永久の国害を論ずる人をさえも非愛国者とする傾向があるがために、識者は世間の憎悪を恐れて、国の大事に関しても、隠しだてをせず堂々と言うことができない状況に至っているのである。あるいは、識者自らが無意識のうちにそうした思想に取り込まれてしまって、独立の思考をすることができなくなっているのである」と述べています。そうした考えのもと、早稲田大学の甚野教授はパネルディスカッションの場で、「『無争の迎合』に陥ってはいけない。朝河博士は、民主主義社会をつくるためには、議論を尽くすことが必要だと言っている」と若い高校生にアドバイスを送りました。

シンポジウムが終わった後、渡邊くんは「少しずつでも自分自身を変えていき、そして社会を変えられる人間になりたい」と私に語ってくれました。渡邊くんは、福島県の偉大な先輩の功績を辿りながら、また、福島高校や安積高校の同世代の高校生との交流をとおして、自分自身としっかりと対話しているようです。渡邊くんの今後の活躍に期待したいと思います。

最後に、このような有意義な研修を与えてくださった朝河貫一博士顕彰協会の皆さまへ感謝をいたします。

夏休みも、残すところ1週間

早いもので、夏休みも残すところ1週間を切りました。

1・2年生は本日より夏期課外に入りました。実質的には、夏休みが終わったと考えても良いかもしれません。8月22日(水)には、夏休み明けの全校集会、課外テストが行われ、前期の後半戦が始まります。

9月13日より、前期のまとめとしての前期期末考査が実施されます。前期の成績が決まるとても大事な考査です。今からしっかりと学習をして臨みたいものです。

台風一過

本日は、台風一過となり、朝から熱い日差しが戻ってまいりました。予想よりも、雨・風ともにあまりひどくなかったため、大きな被害がでなかったようです。しかし、西日本豪雨をみて、自然災害の脅威を改めて感じました。今後も、生徒への注意喚起を怠らず、安全・安心の確保をしっかりとしていきたいと思っております。

今年より県教委の働き方改革の一つとして、お盆に学校閉庁日を設けることになりました。8月13日(月)から15日(水)までは学校は閉庁することになります。夏休み前の生徒指導部からのお知らせにあったように、事故等があった場合には、クラス担任に連絡をお願いしたいと思います。

この週末も、生徒たちはいろいろなことに挑んでいきます。渡邊拓真くんは、11日(土)にとうほう・みんなの文化センター(県文化センター)で開催される「朝河貫一博士没後70年記念シンポジウムで、7月26日から8月1日にかけてアメリカで海外研修をした体験を発表します。また、フラ・タヒチアンダンス同好会は、「フラガールズ甲子園」に向けたお披露目会を実施するようです。

最後に、お盆明けの16日(木)より1・2年生の全員対象の夏期課外となります。お盆中、家族、親族との団らんを楽しみながらも、計画的な学習をお願いします。

「福島ビビンバ」を食す

昨日の午後4時頃、留学生のチョ・ソンフンくん、2年生の栗林優羽さん、寺山緒捺さんが、校長室を訪ねてきた。今月の10日に仙台市で開催される「ご当地!うまいもん甲子園」北海道・東北大会に出場するメンバーである。ソンくんより、大会で出品する「福島ビビンバ」の味を確かめて欲しいとお願いされ、吉田教頭、山見事務長とともに試食することになった。彩り鮮やかに盛り付けで、食すことをためらうほどであった。ソンくんより「よく混ぜてください」と言葉をいただいた。その後、ソンくんは「ビビンバ」は「混ぜる」という意味で、混ぜ合わせることは、お互いによく理解し合おうという考え方に非常に似ている。韓国と日本の食材を混ぜ合わせると言うことは、韓国と日本を良く理解しようということ、今のあさか開成高校です」と「福島ビビンバ」を考案した理由を語った。その言葉の中には、ソンくんの韓国と日本をつなぎたいという強い気持ちが表れているような気がした。

本日の福島民報新聞にも、ソンくんたちの記事が載っておりますので是非ともご覧ください。

ソンくんは、本校に来た平成30年度の長期外国人留学生である。長期外国人留学生とは、1年間、学校に在学する留学生を指している。ちなみに、1年に満たない留学生を短期留学生と呼び、半年、1ヶ月ほど在学する。震災前は、本校には、3・4人の長期外国人留学生が在学していたようであるが、震災後は放射線の影響で外国人留学生そのものが途絶えてしまった。その外国人留学生が復活したのが平成27年度であった。平成27年度の長期外国人留学生は、ホンジュラスから来たディエゴくんであった。ホンジュラスは現在も国内の治安が悪く、ディエゴくんが日本の平和な暮らしぶりを見て驚いていたことを覚えている。平成28年度は、ガーナのデムくんであった。デムくんは、日本文化をこよなく愛し、剣道部に所属し、部員以上に熱心に練習していていた。平成29年度は、ガーナのリズさんと中国からの長源くんである。2人とも、少し人見知りで、優しい人物であった。ソンくんを含めて、どの留学生も、夏休み前には外国人留学生であることを意識しなくなるくらい同化していった。留学生だけではなく本校生徒を含めた子どもたちの順応性の高さには驚かされてしまう。しかし、それは非日常が日常に替わることを意味しているわけではなく、子どもたちは、多くのことを感じ取り、課題発見の機会としている。デムくん、リズさんが在学していたときには、生徒たちはアフリカの児童労働について関心を高め、児童労働撲滅のためにフェアトレードについて研究をし、郡山フェアトレードマップの作成やチョコ募金等の行動へとつなげていった。また、長源くんが在学していたときには、日中の若者同士の交流を目的とした中日友好高校生訪中にも多くの生徒が参加し、日中関係を考える機会となった。ビビンバではないが、「交わる」ことによって、人は、本当の意味で気付き、考え、行動する。情報を得ても、他人事としか考えられない時は、人は動かない。情報を得て、自分自身の、または自分のすぐ近くの隣人の問題として意識した時に、人は初めて考え、動く。高校生の間にそのような機会に恵まれることは非常に重要なことであろう。

2018信州総文祭、始まる

「みすずかる信濃に若木は競い森を深める 山脈渡る風に種子を拡げて」の大会テーマで開催される今年の全国高等学校総合文化祭は、「みすずかる信濃」とあるとおり、昨日8月7日より長野県松本市を中心に開催されています。この文化祭は芸術文化活動に取り組む全国の高校生が、日頃の活動の成果を発表し、技を競い、交流を深める高校生最大の芸術文化の祭典です。運動部の大会でたとえるなら、全国インターハイに当たるものと言えるでしょう。

この全国高文祭に、美術部の3年生の栗原巳侑くんの作品が出品されています。栗原くんは、昨年2年生の時に、美術を目指す国内外の高校生が集う高校生国際美術展に出展して、見事「佳作」を得ることができました。福島県ではただ一人です。高校生国際美術展は、海外からの出品も増え、現在は芸術を志す高校生たちの登竜門的な美術展になってきているもので、栗原くんにとっても大きな自信になったようです。1年生の時から栗原くんの作品をみてきましたが、その時から技巧的に優れたものを感じるものでした。2年生なると、大きな作品にも意欲的に挑戦するようになり、色彩も鮮やかになってきました。また、栗原くんは、学校の活動にも積極的に参加・協力しています。昨年度の「あさか開成国際交流事業のあゆみ」の表紙や今年の中学生一日体験入学で配付したレインボーの栞をデザインした人物でもあります。

栗原くんには、この全国高文祭で多くの高校生と交流をして、多くの人たちの「ものの見方・考え方」を学んできて欲しいと願っています。

 

本校より、今年度の全国高等学校総合文化祭には、以下の部門に出場しております。

・美術・工芸部門

・吟詠剣詩舞部門

「開成舞彩」、4年連続大賞

先週の8月2~4日、郡山駅前大通りを中心に第54回郡山うねめまつりが開催されました。

3日の「うねめ踊り流し」では、本校のよさこい部「開成舞彩(かいせいまさい)」が創作部門の大賞に輝きました。これで、本校よさこい部は、平成27年から4年連続の大賞受賞となりました。

大きなプレッシャーの中の偉業達成、大変おめでとうございます。

「開成舞彩」の名前の由来は、“彩り豊かで鮮やかな演舞を目指す”という意味で命名されたと言われています。そのため、3年生が中心となり、毎年振り付けを見直し、その年のオリジナルの振り付けを考えているようです。今年は、「傘」や「扇子」のアイテムを使った振り付けも考案中のようです。しかし、「開成舞彩」の最も強みとなるところは、彼女たちの「笑顔」だと信じています。今回の「うねめ踊り流し」でも、彼女たちの「笑顔」溢れる演舞をみることができました。「笑顔」は、まわりの人たちも幸せにすることができる魔法のアイテムです。今後も、この魔法のアイテムを使って、郡山うねめまつりを明るく彩り、祭りに集まった人たちに幸せを送って欲しいと願っています。

なお、9月16・17日は、「うつくしまYOSAKOIまつり」です。ここでも、「開成舞彩」の魅力を是非とも伝えてください。

保育所実習、生け花甲子園、そして集中学習会

本日は、生徒が夏季保育所実習でお世話になっている桃見台保育所を訪問しました。夏季保育所実習は、今年度より始まった行事ですが、8月1日より3日まで、保育系を目指す3年生の生徒たちが桃見台保育所で、終日実習を行い、仕事に対する理解を深めようと立案されたものです。私が園を訪問した際には、子どもたちがプール遊びをしている最中でした。生徒2人が付いていて、先生の補助をしておりました。子どもたちからは、「こうちょうせんせい、こうちょうせんせい」とかわいい挨拶をいただきました。園長先生から、「生徒たちは熱心に実習に取り組んでおり、是非とも保育所の仕事の楽しさを十分に味わって欲しい。生徒たちには、とても感謝しております」との言葉があり、生徒の頑張りにうれしさを感じました。明日までの実習後、生徒たちは、8月25日(土)に桃見台保育所で開催される「桃フェス2018」にもボランティアで参加することになっています。是非とも、多くのことを学び、保育に対する理解を深めることを期待します。

がんばれ。

また、校内では、伊藤弘子先生のもと、日本文化部の3年生3名が、「花の甲子園2018」に挑戦するため、練習をしていました。8月に開催される東北地区大会では、本校の他に安積黎明高校、橘高校の3校が本県より出場することが決定したようです。地区大会では、45分の間に3つの作品(ミニチュアいけばなを含む)を完成させるとともに、その後、作品についてのプレゼンテーションがあるようです。生徒たちは、普段より授業内で作品を作っているので時間的には問題がないようですが、プレゼンには苦労している様子でした。花は、生けた人の気持ちが表れると言われていますので、生けた気持ちをそのまま話すことが大切だと思います。気負わず、自然体で望みたいものです。

がんばれ。

最後になりますが、本日は、3年生の夏季集中学習会で1コマの講座をする機会をいただきました。悩んだあげく、「学ぶこととはどのようなことか」という題で講義を行うことにしました。詳細を詰めていなかったため、具体例が多く、生徒たちは「木を見て、森を見ず」になってしまったかもしれません。反省ばかりです。でも、生徒の真剣なまなざしを感じながら授業をする喜びを久々に感じることができました。

生徒諸君、大変ありがとうございました。

桑原さん、ベラルーシへ

台湾、アメリカに行っていた一條さん、渡辺くんに替わって、1年生の桑原悠吏さんが、本日より、福島子どもの未来を考える会inベラルーシ第7回派遣団の一員としてベラルーシ共和国に出発しました。派遣団は、成田空港からアラブ首長国のアブダビ空港を経由してベラルーシに入ります。12日までの訪問期間、国立子供教育保護施設に滞在して、現地の子どもたちと交流したり、原発事故後の復興状況を学んだりする予定になっています。是非とも、同世代の交流を積極的に行うとともに、今の福島の復興の様子を伝えてきて欲しいと願っています。

2・3年生は「夏季集中学習会」へ

本日より8月3日まで、2・3年生は「夏季集中学習会」へ突入する。

2年生は、8時30分より17時まで課外授業を中心に毎日8コマ実施する。3年生は、8時30分より20時30分まで、原則自学自習で、各人がそれぞれ必要な学習をする方式になっている。

「集中学習会」は、昨年度までやっていた「学習合宿」に代わるものであるが、目的は同じで、学習習慣が定着していない現状を打破するため、そして、自己の限界を突破するために計画されたものである。一人ではくじけてしまうことも、集団で行うと、意外に簡単にできてしまうものである。また、先生方が質問コーナーを作っているため、家庭では解決できない問題もすぐに聞くことができるというおまけも付いている。

特に2年生にとっては、中堅学年のこの時期に自学自習できる学習習慣が体得できれば、その後の学力向上は大いに期待できるだろう。また、3年生にとっても、長時間集中して取り組むことで得られる達成感や自信は、今後の励みにもなる。そして何よりも、今後受験まで戦える仲間を得ることができる。

3日間という短い期間ではあるが、それぞれが自己の限界に挑んで欲しい。

レインボーグッズについて

昨日の新聞に、本校の図書委員の生徒が、中学生一日体験入学で、中学生に対して、性的少数者(LGBT)への理解や関心を示すレインボーグッズの配布活動をしたことが掲載されました。

本校では、毎年、学校共通テーマを決め、国際社会における課題について探求活動を行っています。

昨年度のテーマは「水との共存」でした。「水」は自然の象徴でもありますので、「自然との共存」と言っても良いかもしれません。昨年度のテーマを研究し続ける生徒たちは、「水研究班」を作り、猪苗代湖の清掃活動等を行っています。「水研究班」の一人が、猪苗代湖の清掃活動をつうじて、実はゴミ拾いが環境保全だけでなく世代を超えた人々の繋がりを生むことを実感しましたという言葉が今でも印象に残っています。

今年度のテーマは、「マイノリティーとの共存」です。6月には、東京のNPO法人ReBitを招き、セクシャアル・マイノリティであるLGBTについての講演会を開催しました。講演の後、生徒より多くの質問がで、生徒の関心の高さを感じました。ある生徒の「私たちに何をして欲しいと思っていますか」という質問に対して、「私たちのような人たちがいることを分かって欲しい。関心・理解があるという象徴がレインボーグッズです。そのレインボーグッズを見ただけで、私たちは安心します」という答えが返ってきました。その言葉を聞いて、図書委員が自らできることとして行動したのが、レインボーに彩りされた本校オリジナルの栞の作成でした。今回、本校を目指す中学生に、本校理解の一助として、そしてLGBTに関心を持ってもらえればということで、国際部と連携しながら、中学生への配付を行ったようです。

本校では、さまざまな価値観を受け入れ、多様性を尊重する人間の育成に努めています。また、単に考えるだけでなく、その課題を解決するためにどのように行動するかを考えさせています。そして、できたこと、できなかったことを含め、それは「なぜか」を問い、文章としてまとめる作業をさせています。

東日本大震災・東京電力福島第一原発事故以後、福島には「安全」「安心」の言葉が突きつけられ、今も多くの人が苦しんでいます。「安全」は科学的、数値的な解釈により証明できますが、「安心」は気持ちの問題なのでその解決はとても困難です。「安心」を生むためには、多くの人の関心が必要なのです。すぐに社会を変えることはできませんが、社会の多くの課題に関心を持つことは可能です。直接的に助けることはできないかもしれませんが、例えば、レインボーグッズを持ち、あなたたちに関心を持っていますと意思表示をすることはできます。

私は、「共感」「共生」することを簡単には考えていません。他者の気持ちに立つということが、それほど簡単にはできないことを知っているからです。しかし、「共感」「共生」することができない自分がいるときに、自分自身を見つめ、そして、現在の自分を含めた社会の何を変えれば、豊かな社会につながるかを考えて欲しいのです。その営みは少しずつで良いので、決してあきらめることなく、継続することが大切だと考えます。そのためにも、できなかったことを含めた自分自身を好きになり、自分自身の努力を快く思って欲しいのです。

今年度の後半は、マイノリティーの対象が障がい者となります。私は、2年前に起きた神奈川県相模原の「やまゆり園」での殺傷事件を今でも忘れることができません。今年度後半は、生徒たちとともに、パラリンピックだけではなく、障がい者と共に歩める社会づくりをじっくりと考え、私たちが生きる手がかりを考えていきたいと思っています。