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令和4年度国際理解交流発表会①「第1部生徒発表」

11月4日、今年度の本校国際科学科の活動を報告する「国際理解交流発表会」が行われました。

第1部が生徒発表、第2部が国際理解講演会「私が見てきたこと~SDGsから考える」( 東京2020パラリンピック車いすバスケットボール代表WOWOW 豊島 英氏)という2部構成です。豊島氏の講演では、実際の車椅子バスケの体験もあり、大いに盛り上がりました。

本校では、今年度もたくさんの学びの場がありました。その学びの活動報告と成果を代表生徒が発表してくれました。

(プログラム)

①SDGsWeek 多様性・パラリンピック(国際交流委員会)

②SDGsスタディプログラム【フィリピンオンラインツアー・SDGs東京ツアー】

③山の学校                                     

④裏磐梯ウォーターエデュケーション                       

⑤語り部                                   

⑥福島県英語弁論大会 中川 絵麻・本柳 キアナ

⑦ A サステナブルスピリッツ・水環境保全活動 日本文化部               

  B サステナブルスピリッツ・JRC委員会  

  C ローカルSDGs・地産地消×地域の課題解決  

⑧ウクライナ避難民支援募金・クリアファイル・コンタクトレンズケース回収活動    

⑨留学生との交流 

 

また、体育館壁面にも、活動の成果が展示されました。

 

留学生の生活

留学生のトビー君(タイ)とリリーさん(ハンガリー)は「日本の伝統文化」の授業で華道を学んでいます。

今日の花材は、葉蘭です。シンプルな花材で難しいですね。とても上手にできました。

留学生がきました❣ ~Lili Zoe Tokovicz From Hungary ~

10月31日(月)ハンガリーからの短期留学生リリーさんがやってきました。

日本語がとても上手なリリーさん。先生達への挨拶もとても流暢で驚きました。3年間しか日本語を勉強していないことが信じられないほどです。

今日が初登校だったので、下駄箱を案内すると、1年1組の生徒がリリーさんのロッカーを折り紙とメッセージで飾ってくれていました。中を開けると、プレゼントまで!これには、リリーさんも大感激でした。

今日から約1ヶ月という短い期間ですが、あさか開成高校生活を楽しんでほしいです。

STEAM教育体験ワークショップを実施しました

11月4日(金)福島大学との連携によりSTEAM教育体験ワークショップを実施いたしました。1学年2学年の生徒全員が、それぞれ希望のワークショップに分かれて体験することで、STEAM教育について理解を深めました。

「思いつく力・組み立てる力デザイン思考ワークショップ」(新井浩教授)では、白い紙を自由に切り取り、それらを組み合わせて形をつくりました。はじめて会った人とコミュニケーションをとりながら、アイディアを出し合い、自由な発想で作品を作っていく中で、豊かな創造性を楽しんでいました。

「理科の苦手な人のためのサイエンスコミュニケーション」(岡田努教授)では、ブーメランの構造や偏光フィルムを用いた楽しい遊びの背景にある歴史や技術を通して、科学(サイエンス)について学びました。おかちゃん先生(岡田教授)の楽しい話術と工作で苦手な科学に夢中になる生徒達の様子が印象的でした。

「デジタルアート入門p5.jsで絵を描こう」(中田文憲教授)では、p5.jsを使って、円や四角形、三角形などをプログラミングしてデジタルアートを描きました。思っていたよりも簡単にプログラミングできるので、アンパンマンなどのキャラクターを描く生徒もいました。また、変数を使って、形や色を変化できることに感動していました。

 どの講座も、生徒達が楽しく取り組んでいた姿が印象的でした。理数系が苦手な生徒達が多いのですが、その苦手意識を超えた学問の楽しさを感じてくれたのではないかと思います。

変化が激しく予測困難なVUCAの時代では、STEAMの分野横断的な学びにより、AIに負けない創造力を育む必要があります。生徒達は、今日のような体験ワークショップのような自由で楽しい学びの体験によって、これまでの学びに対する姿勢を考え直すことができたのではないでしょうか。

本校では、これからも福島大学と連携したSTEAM教育の構築を進めてまいります。福島大学foR-Fプロジェクト「福島型STEAM教育の開拓」関係の先生方、学生のみなさま、ありがとうございました。

(生徒の感想)

・真っ白な紙1枚を何も考えないで自由に切って、自分でどんな形ができるかいろんな方向から見て、友達と考えを出し合って、自分では生まれなかった考えが出てきて、とても楽しかったです。見方や思いつきで変わることがたくさんあるんだなぁと思いました。

・思いつく、組み立てる力とは、実際にどんな事なのか、どんな力なのか分からなかったけど、紙を切って組み立てる単純な作業のなかで仲間と話して想像を膨らましたり、自分でいろんな可能性を考えたり、想像以上に頭を使っているんだなと思いました。普段の生活の中で使っている力をより大きくする方法を学べたと思います。

・たくさんの人と物、それを見て感じることやそれから得ることを身につけることを大切にして日々の何気ない日常を大切にしていきたいと思います。

・理科が苦手だが面白く教えて貰って理解しやすかった。セロハンテープを貼って見てみるとその部分が透明になり、後ろから光を当ててみると教会のステンドガラスのように綺麗になった。不思議なことばかりでよりもっと知りたくなった。

・理科は苦手だし嫌いだけど、おかちゃん先生のように楽しく授業が出来たら、少しでもその教科を好きになれるんだろうなと感じました。少しの違いで全く違うものになってしまう、ということも知れました!これからは、いろいろな教科を含めて学習することを心がけて行きたいです。

・科学を面白く学ぶことができてとても楽しかったです。自分で体験することによって理解が高まると思いました。私たちの身の回りにも科学の技術はたくさん気づいてないだけであるということに気づき、面白いと思いました。

・人工知能が発達していくにつれて人間の仕事が減るといわれていますが、その代わりに必要になるのがプログラミングの技術だと思います。なのでプログラミングを学ぶことは将来にもつながると思いました。もしかしたら自分もプログラミングに関する職に就くかもしれないので今回の体験は貴重でいい経験になりました。近い未来、中学生の方がプログラミングをする授業が始まり、ますます日本は発展するのではないかと思いました。

・プログラミングによって様々な図形の制作や、色の指定だけでなく、AIや音声認識を使ったことなどを見ることができ、とても面白かったです。自分でも様々なことをしてみたいと思いました。

・まず、アプリをインストールしなくてもあんなに色々な絵を描くことが出来ることに驚きました。x軸y軸のどこにどの数字を入れれば自分の描きたいものが作れるのか考える作業はとても楽しくひとつ変えればまた更に違う形が現れてくるところに面白さを感じました。これからの未来、AIが沢山活躍していく中で今回の授業のように楽しみながら、体験しながらより多くのことを学んでいきたいです。

凜優祭報告❼ 有志企画 ウリヌンアイヴエヨ

  私たちは、3年生女子4人で結成し、ダンスの発表をしました。韓国やK-POPが大好きな4人を集め、夏休み中楽しく練習に励みました。編曲から衣装まで自分たちでプロデュースし、満足のいくステージにすることができました。今回踊った曲は、"lovedive" "wego" "up!" "BboomBboom" "FEARLESS" "Rollin'"の6曲です。踊りたい部分を切り取り、繋げてオリジナルの楽曲を作りました。音源をCDに焼く作業は父が手伝ってくれました。自分たちだけの力だけでなく、保護者の皆様のご協力があって、素晴らしい発表をすることができました。本当にありがとうございました!

 
  あさか開成高校は、個性豊かな生徒たちばかりです。他のグループのダンス発表も、K-POPアイドル並に上手で感動します。韓国が好きな方、K-POPが好きな方、歌が好きな方、ぜひあさか開成高校凛優祭のステージで輝いてみませんか?ご入学お待ちしております。

凜優祭報告⑦ 2年2組

  私たち2年2組のクラス企画は、縁日とチームラボ風ランタンです。暗幕張りからランタン作りまで、みんなで協力して完成させました。人生に1度きりの大文化祭で、分からないことや不安なこともあったけど、最後にはクラスを綺麗に飾り付けをすることができて、ものすごくやりがいを感じました。


  クラス仮装は、アニマルをテーマにして、「洋」と「和」でそろえました。「洋」では、かわいいメイドさんの格好をしたうさぎさん・ねこさん・
くまさん。「和」では、美人さんで浴衣の格好をした白きつね・ホワイトタイガー・オオカミになりました。 みんな可愛くて美人さんでした。
 
  クラス看板は、1つはクラス企画を、もう1つはクラスTシャツをモチーフに仕上げました。ボードの周りをリボンやマスキングテープを使用して、強度にもこだわって作成しました。また、クラスTシャツのボードは色味を合わせて、クラス企画のボードには、お祭り感をだすためにカラフルでかわいいモチーフをたくさん描きました。デザインにも悩みましたが、時間のない中で納得のいくものができて良かったです。


 
  あさか開成高校には、楽しいイベントや勉強になる講演会などがたくさんあります!今年の凛優祭では、コロナ禍でも楽しめる企画をみんなで考え、先生方も協力してとても盛り上がりました!!中学生の皆さん、ぜひ私たちと一緒にあさか開成高校で楽しい高校生ライフを送りましょう!

 

 

凜優祭報告❻ 有志企画 sole e luna

  私たち「sole e luna」は3年生女子2名で結成し、ダンスの発表をしました。お互い忙しく、1週間くらいしか練習時間を作れませんでした。それでも時間が合う時には2人で振り合わせや確認をして、時間が合わない時は、個人練習し無事本番までに仕上げました。楽しく踊れ会場を盛り上げられたのではないかと思います。踊った曲は、「金曜日のおはよう」「神のまにまに」「威風堂々」「ハッピーシンセサイザ」の4曲でした。どの曲も私たち世代なら聞いたことのある曲で、踊ったこともある人がいるのではないかと思い選びました。緊張はもちろんしましたが、ステージに立って踊ってしまえばとにかく楽しく、何よりみんなが手拍子をしてくれたり、座りながら一緒に踊ってくれたり、歓声をくれたりと、たくさん盛り上げてくれて、ライブ会場のような感じでした。本当に楽しかったのでいい思い出になったし、有志企画をやってよかったなと思いました。
  コロナ禍で何もかも制限されている中、本校ではできる限りみんなで楽しめるような行事がいくつかあります。どの行事も高校生らしさを生かせるものばかりでとても楽しいです。高校生らしいことをしたい!青春がしたい!という人はぜひ、あさか開成高校に来てください!たくさんの思い出ができること間違いなしです!
 

凜優祭報告⑥ 2年1組

  私たち2年1組のクラス企画は、「映える写真スポット縁日」で、賞は受賞できませんでしたが、とても楽しかったです。
 
  クラス仮装のテーマは、「とびだせ2年1組の森」で、賞は受賞できませんでした。ですがとても思い出に残るものとなったと思います。
 

  クラス看板のテーマは、「あつまれ2年1組の森」です。どうぶつの森をモチーフにしたものです。



 
あさか開成高校の文化祭は、クラスでやりたいことを自分たちで考え、みんなで楽しむことができます。

凜優祭報告❺ 有志企画 Permission to Dance

  私たちPermission to Danceは、外国語会話部の部員で結成し、手話ダンスを披露しました。部員で曲を和訳し、自分たちで手話をダンスの振り付けにしながら考えました。部員全員で協力できて準備しとても楽しかったです!!!
 
  楽しくて英語の成績もぐっと上がる部活です!ぜひ外国語会話部で手話と英語を学びましょう!

 

凜優祭報告⑤ 3年5組

  私たち3年5組のクラス企画は、USJをテーマにフォトスポットとミニゲームを作成しました。クラス全員にやりたいことを聞き、意見を最大限取り入れられるように計画を立てました。ゲームを体験した皆さんの楽しそうな顔を見られたり、フォトスポットを見てクラスみんなで楽しい思い出を作れました。


 
  クラス仮装のテーマは、「ハリーポッター」でした。残念ながら受賞はできませんでしたが、メンバー全員でアイデアを出し合い、唯一無二の思い出を作ることができました。高校生活最初で最後の文化祭でしたが、みんなでお揃いの衣装を着て立派な魔法使いになれました。
  

  クラス看板のテーマは、「マリオ」をテーマに作成しました。アルファベットをマリオのタイトルのロゴに近づけて、世界観をマリオに統一しました。高クオリティーに作れたので良かったと思います。


 
  あさか開成高校は、個性の強い人が多数在籍しています。そして、その個性を受け入れ合い、いい方向へ伸ばしていけるような環境で学ぶことができます。ぜひ本校で高校生活を送りましょう!