あさか開成 校長雑感

校長より

週末の大会

前期期末考査中の連休でしたが、就職希望者の受験と同様、この考査と大会が重なった部活動がありました。考査の勉強をしながらも、時間を決めて練習に励み、大会へ臨みました。

まず、ソフトテニス部ですが、高等学校新人体育大会県中大会へ参加しました。3年生の引退後、新チームとして臨む、最初の大きな大会です。今後、1年間の自分たちのポジションを伺う大切な大会であると定義できます。結果は、女子団体は3位、男子団体は7位となりました。男女とも、初心者が多い中、個人戦では思うように力を出せなかったようです。団体戦では、特に女子団体は大健闘をしたのではないかと感じております。

そして、よさこい部は「うつくしまYOSAKOIまつり」へと参加しました。こちらは3年生引退となる大会でした。ユラックス熱海を会場として、県内外から精鋭の13チームによる本戦に臨みました。結果、上位入賞こそ果たせなかったものの、審査員特別賞をいただいてまいりました。成人チームが多い中、しっかりとまとまり、そして本校のモットーでもある笑顔が素敵な高校生らしい演舞ができたと思っております。

期末考査も、あと1日、がんばれ。

就職試験、始まる

就職希望者の試験日が全員決定しました。一番早い生徒が9月16日(日)で、一番遅い生徒でも今月中に試験が終えることが決まりました。現在、前期期末考査の最中ですが、多くの生徒が考査中、考査直後の試験となったようです。

例年のこととはいえ、いろいろな不安を抱えながら、考査の勉強をすることは大変だと思っています。しかし今年度も、就職希望者は、クラスを越えて連携協力、そして励まし合いしながら、期末考査と就職試験の勉強をよくしており、その両立を果たしています。

受験日が決定したので、それぞれが持ってくる「受験届」に印を押しながら、多くの就職希望者と話す機会を設けています。同じように言うことが、緊張して言葉が出なくなることがあるということでした。そのため、背伸びをせず、自分自身をしっかりと見てもらうことの大切さを話しています。

朗報が届くことを祈るばかりです。

本日より前期期末考査、開始

前期期末考査が始まりました。期末考査は19日まで続くことになります。その間、遅くても13時にはすべてのテストが終わりますので、生徒は普段よりも早く帰れることになります。ご家庭におきましてもご指導をよろしくお願いします。

考査1週間前より、部活動も自粛され、教室で居残り勉強している生徒が目立っています。昨日も、2、3年生を中心に、多くの生徒が、学校が施錠される19時ぎりぎりまで居残り勉強をしていました。1年生も、数こそ少なかったものの、必死に勉強している姿がありました。私が、教頭として本校に赴任した4年前に比べても、考査前、考査中の学校での居残り勉強している生徒の数は、倍増したと感じています。

昨日も、放課後、用事があって2年生の教室をまわっていると、多くの生徒が声をかけてきます。問題の解き方の質問ですが、多くの場合、その期待には応えることができず、一緒に考えたり、周りの生徒に支援を仰いだりします。生徒からは役に立たない先生だと思われているに違いがありません。

考査や受験は、最終的には、誰の力も借りずに一人で頑張るしかありません。しかし、その過程においては、仲間同士、切磋琢磨することも重要だと考えます。私も、高校時代、仲間と放課後遅くまで学校で勉強をしていました。放課後の居残り勉強では、普段、話す機会の人とも仲良くなり、そのおかげで多くの友人ができたとも思っています。

頑張れ、チーム開成、「You can do it」

 

9月の花、第2弾

 

9月の花の第2弾は、授業「日本の伝統文化」の3年生の小林真優さんの作品です。

鮮やかなオレンジ色のケイトウがとても印象的な作品となっています。ケイトウは、夏から秋にかけて咲く花で、花が鶏のトサカに似ていることから「鶏頭」と呼ばれており、それは西洋でも共通で、鶏のトサカという意味の「Cock comb」が英名となっています。そのケイトウを、ニューサイラン、ドラセラを使って引き立たせ、まだ花が咲ききっていないグラジオラスを中央に置き全体を引き締めています。

今回は、花器も重要なアイテムとなっているようです。白の重厚感のある花器が安定感を引き出しているように感じました。

また、生徒に感謝です。

心躍る、国際理解講座

8月23日(木)は3年生を対象とした講演会「福島から世界へ ~国際交流に尽力されている方からの話~」、そして、9月6日(木)は1年生を対象とした講演会「共存とは ~国際協力に取り組む方からの話~」が、国際部の主催のもと総合的な学習の時間の中で開催された。

2つの講演会はテーマこそ変われども、例年、多彩な講師陣をお呼びして学年のクラス単位で実施しているものである。今年も心躍る話が聞けた。3年生を対象とした講演会では、「福島から世界へ」の題からも想像できるように、福島を拠点する企業人が考える国際交流の話であった。講師陣には、ベトナムからの技能実習生の通訳兼相談役をしている方、いわき市でフェアトレードのコーヒー豆を扱っているカフェ経営者、喜多方のお酒をブラジルに輸出しようとしている方など多方面で活躍している方をお呼びした。また、1年生対象の講演会では、国際交流を推進しているJICA二本松の方々などを講師陣として迎え、今後の国際理解の動機付けとなる話を聴いた。

同時進行で展開されているため、一つ一つの講座すべてを聴くことはできないが、時間がある限り、見て回っている。時には、足を止めて、聴き入ってしまうときがある。多くが「なぜ」と疑問符が付くときである。例えば、英語も話せないのに、最初の海外旅行がパプア・ニューギニアだったと聴けば、「なぜ」と反応しまう。その後、その人の生き方そのもの、人生そのものに触れる話へとつながっていく。人にはそれぞれの価値や文化がある。多文化なのだ。心躍る。普段の授業とは違い、生徒たちの目もいきいきと輝いているように感じる。ワクワクしているのであろう。

今年も、残す国際理解講座は、11月8日の国際交流・発表会のみとなった。まとめの時期に入ってきた。

考査、1週間前

前期期末考査が来週の13日(木)より始まる。考査1週間前より、職員室の立ち入りが禁止されるので、昨日より職員室の出入り口で「〇〇先生に質問があります」と声を出している生徒が多く見られるようになってきた。また、放課後、教室を占拠し、グループを作ってお互いに問題を解き合っている様子も見られる。通常とは少し違った活気がこの時期にはある。この時期だけ勉強すれば良い訳ないが、この時期にも勉強しないことは論外である。大きな区切りであることを意識し、自分自身のこの半年の足跡を結果として残してもらいたいものである。

また、例年この時期は、期末考査と就職試験が重なることになる。私のところにも、今週初めより「面接指導お願いします」と数名の就職希望者が来室しており、時間を調整しながら、面接の心構えや模擬面接などを行っている。就職希望者は、夏休み中も毎日学校に来て、進路室で進路研究を熱心に行ってきた。また、応募前職場見学にも積極的に参加し、職場環境をじっくりと見てきた。就職試験は今月の16日(日)より解禁となる。ちょうど考査が終わった直後あたりから、実際の試験が行われるではないかと思っている。現在、生徒は考査に向けての勉強と就職試験の対策と、その両立に向けて頑張っている。大変ではあるがここが踏ん張りどころでもあり、全力を向けて欲しい。朗報が届くことを強く祈るばかりである。

9月の花

まず始めに、今回の台風21号で被害に遭われた方々に、及び北海道での地震で被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。

 

9月の花を紹介します。今回は、授業「日本の伝統文化」の3年生の折笠悠路くんと8月末よりアメリカより留学してきたヒメナさんの作品です。

使っている花材は一緒で、カーネーション、雪柳、ドラセナの3種類を使用しています。しかし、印象は大きく異なります。折笠くんの作品はダイナミックさを、そしてヒメナさんの作品は繊細で可愛らしさを感じます。2人の作品とも、それぞれの個性を出していると思います。

カーネーションは、花の日に贈る花として有名で初夏の花と思われがちですが、四季咲き性の花で、条件さえ満たせばどの時期でも花を咲かせます。フリルのように波打つ花びらが重なり合い、可愛らしさを感じることができます。2人の作品とも、このカーネーションを良く活かしている作品なのではないでしょうか。ちなみに、雪柳は名前で冬の花と思われがちですが、桜などの花の訪れを告げる花の一つです。でも、今回は、花ではなく葉を上手く利用してます。生け花の奥の深さを感じました。

二人の作品は正面玄関を飾っておりますので、ご来校の際はご覧ください。

今年度後半の高校説明会、始まる

昨日は大槻中学校で、本日は富田中学校で高校説明会が実施され、本校の概況説明を行ってきた。これを皮切りに、今年度後半の中学校主催の高校説明会が各中学校で開催されることになる。

以前にも書いたが、高校説明会は、年々、1学期(6月~7月)での開催が増えてきている。中体連終了後の切り替えをスムースに行って学習を軌道にのせ、高校説明会を経て1日体験入学で志望校に関する考えを深めさせるということだろう。しかし、この後半の開催にも大きな意味がある。夏休み中の1日体験入学で得た情報を整理して、再度志願する高等学校の説明を聞く機会を設け、志望校を確定へと導いていくことである。中学校でも、「受験」という文字がはっきりと見える時期になってきたことは確かである。

本校の概要説明の内容は前半と大きく変わることは変わることないが、前半と比べると、中学生がより集中して話を着ているような感じがする。やはり、「受験」という文字が見え始めたのであろう。中には、身を乗り出して聞く中学生もおり、こちら側も話に熱が入ってくる。そのため、与えられた時間の20分を多少オーバーしまう結果となってしまった。

中学校主催の高校説明会は10月末まで続いていく。そして、11月始めには高校側主催の郡山地区高校合同説明会が実施され、今年度の説明会は終了となる。

最後に、「受験」は身につけた学問を競うことではあるが、本来、学問を身につけることは、他人との戦いではなく自分自身との戦いである。自分自身を鍛えるため、自信を持てることを実践していく。最初は小さな目標でもいい。それをクリアすることを繰り返すことによって自信が芽生えてくる。多くの知識を身につけることで人間として成長し、これから歩む人生が豊かで楽しいものになってくる。中学生や高校生の柔軟な思考ができる時期だからこそ、単に点数のみを追い求めるではなく、学問本来の楽しさ味わって欲しいものである。

センター試験、出願説明会

昨日、15時45分より、大会議室で、平成31年度の大学入試センター試験の出願説明会が開催されました。大学入試センター試験は、平成31年1月19日(土)、20日(日)に実施されることになっています。今年度の3年生は、80名を越える生徒が大学入試センター試験に挑む予定になっています。

多くの生徒が、入試のための書類作成は初めての体験になるのではないかと考えています。受験パターンの確定、志願票の作成、検定料の振り込みと、説明をしっかりと読み、間違いのないように作成し、期限までに提出できるようにしてください。それが、これからの個別の大学・短大への入学願書の作成・出願にもつながっていくと考えています。

「受験」という文字が、しっかりと見える季節となってきました。9月13日からは前期期末考査も実施されます。2つのものは、別々のものではありません。まずは、前期期末考査で、しっかりとした学習のまとめを行ってください。

We can do it.

福島 沖縄まつり、開催

9月1日・2日と、郡山駅前、開成山公園野外音楽堂で、「第2回 福島 沖縄まつり」が開催されました。このイベントは、福島と沖縄の歴史的なつながりをたくさんの人に知ってもらうために開催されたものです。このイベントを盛り上げるために、本校よりよさこい部「開成舞彩」の2・3年生の生徒たちがまつりに参加してまいりました。よさこい部の生徒たちは、会場より大きな声援をもらい、いつもどおり、元気、そして笑顔を多くの人たちに届けてまいりました。

福島と沖縄の縁については私も不勉強だったのですが、沖縄の伝統芸能として知られるエイサーの起源が福島県にあると言われていうようです。1603年、いわき市出身の浄土宗の僧侶袋中上人(たいちゅうしょうにん)が琉球を訪れました。琉球に滞在した三年間、当時の琉球王だった尚寧王と親交を深め、琉球での浄土念仏普及にも尽力しました。その時、お盆の時期に踊られる念仏踊り「じゃんがら」が琉球に伝えられ、後の「エイサー」になったと言われているようです。福島と沖縄の不思議な縁を感じます。