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平和への願いを込めて~ 七夕・ウクライナ支援募金活動
7月 今年も「ウクライナ支援募金活動」を有志メンバーが集まって行いました!(1年生3名、2年生6名、3年生8名の合計17名のメンバーです)
七夕に合わせて、平和への願いを込めて、短冊も準備しました。
募金の呼びかけるポスターの作成や募金箱の準備など、みんなで分担して準備を進めました。
昇降口や教室でも呼びかけ、たくさんの人が募金してくれました。
短冊には、ウクライナ語と日本語で平和への願いを書いてもらいました。
3日間の募金活動でしたが、24,000円の募金が集まりました。集まったお金は、国連UNHCR協会に送りました。
後日、協会から感謝状が届きました。
一日も早く、戦争が終わり、故郷で平穏な生活ができますように。
SDGsスタディプログラム ~東京研修~
7月26日(水)希望生徒19名が参加し、SDGs東京研修に行って参りました。
まずは、「JICA地球ひろば」へ。
地球案内人の方から展示についてお話いただきました。たくさんの体験型の展示を見学しながら、SDGsや世界の諸問題について学びます。
続いては、モザンビークで協力隊として活動されていた方からお話を伺いました。福島県出身ということもあり、親しみを感じます。モザンビークについては、事前に、調べ学習や現役協力隊の方とのオンライン交流を行っていたこともあり、質問にも自信を持って答える生徒達。日本と異なる文化や生活に興味津々。しかし、途上国ならではの課題に胸が痛くなる場面も。日本で豊かな生活をしている私たちに何ができるのか、国際協力とは何か。誰一人取り残さない社会を作ることの難しさを感じているようでした。
続いては、お待ちかねのランチです。サモアとトルコのメニューから選びます。どちらもとてもおいしかったです。サモア大使館お墨付きのココナツミルクたっぷりです。
次に訪れたのは、無印良品銀座店です。このお店の売り上げは全国一だそうです。各階ごとに工夫を凝らしたディスプレイが印象的です。社員の方から、無印良品の持続可能な取り組みについて説明をいただきました。見せていただいたのは、かわいいホッキョクグマが描かれたTシャツ。これは、気候変動や環境破壊などによって生息が減っている状況にある絶滅危惧種の動物です。ほかにもラッコ、パンダ、レッサーパンダやジュゴンなども。かわいい!このTシャツの売り上げの一部は国際自然保護連合日本委員会に寄付され、買って着ることで、絶滅危惧種を救う取り組みができるのだそうです。また、オーガニックコットンで作られているそうです。農薬の使用による環境負荷が高い綿栽培をオーガニックコットンに変えると環境負荷がすくなるものの、生産効率は低く、生産者にとっては大変な労力が必要です。このような農家を支援する取り組みとして、無印良品は「Tシャツ一枚の販売ごとにコットンの種2つをインドの生産者に無料で提供する」活動を始めたそうです。Tシャツ購入することで、オーガニックコットンの栽培を支援することになるのです。このような消費活動を企業が率先して進めてくれることで、SDGsも大きく前進することを感じました。持続可能な未来に向けた社会システムを構築することが大事です。
また、働き方がフレックスであることも伺いました。企業を支えるのは、ひと。説明してくださったかたは、ヨガのインストラクターもされているそうです。いきいきとした生活を支えるために、さまざまな働き方ができること。これも持続可能な社会のためには、大切な要素であることを感じました。
この店舗には、ホテルも併設されていました。外国人観光客が多く目につきました。ちなみに、この店舗で一番の売れ筋商品は。。。スーツケースなのだそうです!
このあと、帰りの新幹線までの時間を自由に過ごしました。
外国人観光客が多いこと、お店でのSDGsの取り組み、東京銀座の街をSDGsの視点で眺めます。
さまざまな気づき、発見がありました。
JICA地球ひろば、無印良品の皆様、大変お世話になりました。
*この研修は、「あさか開成高校国際交流基金」の事業として行っております。
世界のリアルを知り考え、行動しよう~ザンビアの子供たちとのオンライン交流・ザンビア編 2023.7.24
7月24日(月)希望生徒20名が、アフリカの国ザンビアに住む子どもたちとオンライン交流をしました。
ザンビアの桜子ムタレさんが教育支援を行っているザンビアの子供たちと交流する中で、「教育の必要性」について、考えを深めるオンラインプログラムです。
自己紹介に続いて、「私のお気に入りのもの」を紹介し合い、仲良くなった後、映像ツアーとして、「ザンビアの街探検」の動画を見せていただきました。ムタレさんが支援する学校の様子やそこで育った子供たちのインタビューを見たり、疑問に思ったことを質問したりする中で、生徒達は「教育の必要性」について考えを深めていきます。
初めて接する、アフリカの子供たちとの交流は、生徒達の心に深く刻まれました。
自分たちに何ができるか、世界のリアルを「自分ごと」として考え、行動していきましょう。
Take Action! あさか開成高校からはじめよう!
本プログラムは、昨年度に引き続き、With the world様のご協力により実施しております。
(With The World HP: https://withtheworld.co/)
関わっていただいた全ての方々に深く感謝いたします。
*本プログラムは、あさか開成高校国際交流基金の「SDGs学習プログラム」事業として行っています。
世界のリアルを知り考え、行動しよう~JICA協力隊とのオンライン交流・モザンビーク編 2023.7.25
7月25日(火)JICA協力隊として、モザンビークに派遣されている金田将裕先生とオンラインで交流させていただきました。
詳しくは、こちらをご覧ください。
夏のお泊まりブリティッシュヒルズ研修
7月19日20日、希望者20名が、天栄村にある「ブリティッシュヒルズ」に行って、語学学習をしてまいりました。
まるでイングランドにきたような雰囲気に生徒達はわくわくが止まりません。
ここでは、原則すべて英語でコミュニケーションします。
ホテルのチェックインからはじまり、館内ツアー。そしていよいよ英語のレッスンが始まります。
館内ツアーと「リスニング」のレッスンの様子。
おいしいご飯にテンションもあがります。まるでハリーポッターの世界。
自由時間にも自由参加型のレッスンがあります。他の学校の生徒とも交流することができました。
翌日もレッスンが続きます。「SDGs」「シャーロックホームズ」難しかったけど、楽しんで参加できたようです。
とても充実したブリティッシュヒルズ研修となりました。
多様な人・自然の共生について考える~「山の学校」第4回・7月
7月15日(土)山の学校・7月のプログラムを行いました。生徒9名、教員2名が参加しました。
午前のメニューは、あさか開成高校の生徒が先生となって行う「防災ワークショップ」アイスブレークに続き、災害時のポリ袋調理と「竹ひごタワーワークショップ」を担当しました。それぞれのグループごとに、先生の個性を発揮しながら、防災時に必要な知識とコミュニケーションについて学びました。
午後は、国立環境研究所の林先生が担当する「放射能」の授業です。実際に「山の農園」周辺の放射能を測定しました。
放射能について、詳しく学ぶことができました。
そのあと、みんなで、新しくつくる街の学校のネーミングを考えました。
それぞれが考える「○○の学校」とそこに込める想いを話し合いました。
みんなが集まる新たな場所づくりに関わることができて、わくわくする時間でした。
本日も大変お世話になりました。関わってくださった全ての方々に深く感謝申し上げます。
★この事業は、公益財団法人福島県学術教育振興財団助成対象事業「 学校と社会の連携・協働による”よりよい学校教育を通じてよりよ い社会を創る”カリキュラム開発」(令和5年度・2年目) 研究事業として行っております。
多様な人・自然の共生について考える~「山の学校」第3回・6月のプログラム
6月17日(土)山の学校・6月のスペシャルプログラムを行いました。
「山の学校」は、多様な人々が集い、自然と向き合い、ともに学ぶ中で、これからの未来について考えていく学びの場です。6月の「山の学校」は、本校から、過去最多29名の生徒が参加しました。企業の方々、NPOしんせいの皆様、国立環境研究所の方々、そしてスペシャルゲストとして、ラグビーチーム・浦安D-Rocksからも選手やスタッフが参加し、大いに盛り上がりました。
高篠山森林公園では、まず、あさか開成高校の生徒が先生となって行う「防災ワークショップ」です。学校で勉強した「自助・共助・公助」と「防災ウォーキング」を大人の方たちに教え、みんなで「災害の備え」について学びました。
続いて、NPOしんせいの小針さんの「防災ワークショップ」災害が起きたときのさまざまなジレンマについて、意見を出し合います。さまざまな視点からの意見が出るので、楽しみながら、学び多い時間でした。
お昼も、みんなで一緒にいただきながら、さまざまなお話で盛り上がります。
午後は、浦安DーRocksさん担当の「ラグビー運動会」です。
グループ対抗で行う「運動会」は、大人も子どももみんなホンキモードで、楽しく交流ができました。負けたチームには罰ゲームもあり、恥を捨てて思い切り「キラキラジャンプ」をやりきる大人の姿に大笑い。みんな仲良くなりました。ラグビー体験もあり、パスやタックルにも挑戦。ラグビーが大好きになりました。
そのあとは、「逢瀬ワイナリー」に移動して、交流会です。よさこい部の三人も、よさこいで会場を盛り上げます。
自然の中で、体を動かしながらの交流と学びは、とても楽しい時間でした。
大人も子どもも関係なく、対等な立場として尊重され、それぞれの意見や思いを伝えられる「山の学校」。お互いが刺激を受け合い、これまでとは違った見方、解像度で自然を社会を見ることができるようになります。「平和で豊かな社会」を築いていくために、私たちは学び続けます。
関係された全ての方々に感謝申し上げます。
★この事業は、公益財団法人福島県学術教育振興財団助成対象事業「 学校と社会の連携・協働による”よりよい学校教育を通じてよりよ い社会を創る”カリキュラム開発」(令和5年度・2年目) 研究事業として行っております。
1学年 グローバルセミナー「SDGsについて理解を深めよう~2030SDGsカードゲーム」
6月15日(水)1学年全員を対象としたグローバルセミナー「SDGsについて理解を深めよう~2030SDGsカードゲーム」を行いました。
プチ国際理解講座~インドについて知ろう
6月13日(火)前期中間考査最終日、参加者が楽しみにしていたプチ国際理解講座「インドについて知ろう」を行いました。希望者20名が参加しました。
講師として、パリーク喜美子さまとインド出身のラクシュミ ラモラさまをお招きし、インドの文化について、サリー体験やチャイづくり、ヨガ体験を含めて教えていただきました。
笑顔あふれるプチ講座でした。
オーストラリア海外研修
7月8日(土)~19日(水)、クイーンズランド州ゴールドコースト・ブリスベン近郊にホームステイを含む語学研修に行ってきました。本校のAUS研修としては4年ぶりの開催で、今年度は1年生9名、2年生6名、3年生3名が参加しました。4月から週2時間、事前研修を行い、オーストラリア概要や英会話を学び、本校の説明や福島県、日本のアニメ、相撲、若者文化を紹介するプレゼンテーションの準備を重ねてきました。南半球のオーストラリアは現在冬で、日本では見られない珍しい鳥の鳴き声や、満点の星空など大自然の恵みを満喫しながら、4日間のWisdom Collegeでのバディとの授業参加、3日間の市内観光(Mt Coot-tha lookout, Griffith University, Currumbin Wildlife Sanctuary, etc.)など充実した12日間を過ごしました。Farewell Partyの最後に七夕を紹介し、バディと一緒に短冊に願い事を書いて飾りつけを楽しみました。ホストファミリーとは家族の一員のように、Wisdom Collegeのバディたちとは以前からの友だちのように本当に仲良く接することができ、再会を約束して帰路に就きました。
保護者の皆様をはじめとする多くの方々からのご理解とご支援に心より感謝申し上げます。
〒963-8018
福島県郡山市桃見台15-1
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FAX:024-932-4147
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