あさか開成 校長雑感

AUS研修はホストファミリーとの最後の別れ、そして、ベラルーシ研修は出発

オーストラリア研修は、現地での最終日となります。もうホストファミリーとの涙、涙、涙の別れが終わり、ブリスベン空港に到着した時間でしょう。生徒たちは、いろいろな想い出をいっぱい胸にしまい、今日本に帰国しようとしています。一回り大きくなった生徒たちと会うのが楽しみです。

 

さて、本日7月24日(水)は、日本・ベラルーシ友好派遣団2019の出発でもあります。生徒たちは、8時20分、ふたば未来高校の生徒と合流すべく、学校を出発しました。ベラルーシとの交流は、震災の翌年の2012年より、ベラルーシと日本の青少年の交流発展と次世代の国際リーダーを育成するために福島県と宮城県の青少年が招待されてきました。今年から、この2県に加え、被災のあった北海道、大阪、広島、岡山、長崎の高校生の招待が加わり、新たなかたちでの再スタートとなりました。日程は、本日から8月4日までの12日間です。福島県からは、本校とふたば未来高校の2校の生徒20名参加します。他県からの生徒を合わせると約50名の生徒が参加する大きなプロジェクトとなっているようです。ベラルーシとの生徒との交流もさることながら、他県の生徒との交流も積極的に行ってきて欲しいと願っています。

頑張れ、あさか開成生。