あさか開成 校長雑感

エゴマナーダ

27日(日)、郡山女子大学において、「2019年度 葛尾村特産『えごま料理コンテスト』」が行われました。その『えごま料理コンテスト』で、本校3年生の鈴木慧さんが最優秀賞に輝きました。

郡山女子大学では、一昨年より葛尾村で「えごま」の栽培に取り組んでおり、栄養価の高い優れた食品である「えごま」をたくさんの人に知っていただくために、このコンテストを開催しているそうです。

鈴木さんが考案した料理は、「おら!エゴマナーダ(福島風エンパナーダ)」です。本校には、現在、パラグアイからの留学生ルイスくんが来ています。ルイスくんと一緒に、パラグアイの家庭料理エンパナーダをヒントに考えたものが、今回の作品だそうです。鈴木さんは、ルイスくんと本校生徒が仲良く学校生活を送っているように、パラグアイと福島がコラボした料理ができないかを考え、たどり着いたということでした。

基本は、具材にえごまの葉を加え、彩り・風味・栄養価をパワーアップし、エゴマ豚の肉も使用して味を倍増させ、エンパナーダ風に仕上げます。そして、お好みで、じゅうねん味噌(えごま味噌)をつけて食べれば、10年長生きできる健康食品だそうです。

明日31日(木)の福島民友新聞に記事が掲載予定となっています。ご覧ください。