SDGsスタディバスツアーinいわき
2024年8月5日 18時17分8月1日(木)1年~3年の希望者42名が参加しました。
いわき市でSDGsに取り組んでいる企業・NPOを訪問し、体験することで、SDGsに関する学びを深め、 自分と社会の「Well-Being」実現のために何ができるか考え、行動に移すきっかけとすることを目的として毎年実施しています。
今年度は、ザ・ピープル古着回収倉庫、オーガニックコットン畑、いわき・ら・ら・ミュウ、アクアマリンを訪れ、サーキュラーエコノミーや海の多様性、震災学習を行いました。また、松下海岸のゴミ拾いも行いました。
(生徒の感想より)
・今回の活動を通して「協力の大切さ」を実感しました。全部の活動で共通しているのは少人数でやったらえらい時間がかかるけどたくさんの人たちが積極的に活動すれば時間も効率よく使えるということを改めて思いました。
・古着回収などの活動は誰か1人がやりたいと思ったとこからその活動がどんどん大きくなって今ではいわき市で当たり前になっていることを今日初めて知って誰か1人が始めたことがここまで大きくなることが身の回りでも起きていると感じました。またゴミ拾いでは思ってたよりと多く小さいゴミが至る所に落ちているのを目の当たりにし、海の生き物のために、より早くSDGsを達成することが大事だと感じました。
・私たちが普段気にしないこと、目にしないことで気づかないことを今日沢山知れたと思います。これからも積極的に活動に参加していきたいと思いました。
*本事業は、令和6年度学術教育振興財団助成対象事業「学校と社会の連携による”より良い学校教育を通じてよりよい社会を創る”カリキュラム開発」を目的として行っております。