校長あいさつ

Keep Leaning, Keep Changing and Keep Smiling.

高校時代は、人生の中で心身ともに一番成長する「かけがえのない時代」であり、学習はもちろん、生徒同士や先生方、多様な人たちとの出会いと語らいの中に、未来を豊かにするヒントがあったりするものです。あさか開成高校で過ごす時間において、特に大切にしてほしいことは、自分の良いところを発見し、伸ばしてほしいことです。そのためには、いろんなことを学び続け、また、予測困難な時代(VUCAの時代)といわれるこれからの社会に順応するよう変化し続けることです。

 生徒たちが、目まぐるしく変化し多様化する時代を、より良く生活していくために、私たち教職員は、常に生徒の夢の実現に向けた良き伴走者として支援してまいります。

                             令和6年4月  校長 軽部 英敏 

あさか開成 校長雑感

演劇部、春季発表会終了

2019年7月8日 17時51分

7月3日より5日まで、郡山市立中央公民館を会場として、第65回福島県県中高校演劇連盟春季発表大会が開催されました。

本校は初日の7月3日が発表日でした。今回の本校の上演作品は「FuluSiC」でした。残念ながら、当日は、県中教育事務所の所長、課長、指導主事の方々、そして、高校教育課の管理主事が訪問する日と重なってしまったため、観ることは叶いませんでした。

実は、発表会当日に観に来ることができな保護者向けの身内公演会に交ぜていただくことができましたので、遅くなりましたが、少し感想を書かせていただきます。

本校演劇部は、昨年度の第72回福島県高校演劇コンクールで最優秀賞に輝き、秋田県で開催された東北大会へ出場してきました。この時の上演作品の「SHIROCK」の完成度が高かったため、次回の作品に悩んだのでいるのではないかと、勝手に心配しておりました。

内容を書くことはできませんが、今回の作品の舞台となっているところは、音楽の国「フルスコア」です。今回の作品の題「FuluSiC」は、この当たりからきているのかと思っています。音楽の国で起きるドラマです。笑いあり、涙あり、そして、突然の飛び入り(私ですが・・・)あって、大いに盛り上がった作品となりました。高校生らしい、そして、本校らしい作品だと思っています。非常に質の高い作品でしたので胸をなで下ろすとともに、生徒たちの高い意識に感心をさせられました。再度上演する機会があったら、今後はきちんとした舞台の上での演技を観たいと思っていますので、お誘いください。

最後になりましたが、お知らせがあります。本校演劇部が、7月28日に、アウシュヴィッツ平和博物館の「夏の平和まつり」で「SHIROCK」を上演することが決定しました。場所は、白河市の原発災害情報センターホール(アウシュヴィッツ平和博物館隣)です。昨年の県の1位の作品である「SHIROCK」を見逃した方、また観たい方、是非とも観ていただけば幸いです。

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