校長あいさつ

Keep Leaning, Keep Changing and Keep Smiling.

高校時代は、人生の中で心身ともに一番成長する「かけがえのない時代」であり、学習はもちろん、生徒同士や先生方、多様な人たちとの出会いと語らいの中に、未来を豊かにするヒントがあったりするものです。あさか開成高校で過ごす時間において、特に大切にしてほしいことは、自分の良いところを発見し、伸ばしてほしいことです。そのためには、いろんなことを学び続け、また、予測困難な時代(VUCAの時代)といわれるこれからの社会に順応するよう変化し続けることです。

 生徒たちが、目まぐるしく変化し多様化する時代を、より良く生活していくために、私たち教職員は、常に生徒の夢の実現に向けた良き伴走者として支援してまいります。

                             令和6年4月  校長 軽部 英敏 

あさか開成 校長雑感

7月の花、第2弾

2019年7月9日 14時07分

授業「日本の伝統文化」の生徒、3年生の中川莉緒さんの作品、青いガーベラが正面玄関を飾っています。

青いガーベラを見たのは初めてです。ガーベラはとても好きな花の一つですが、その明るく元気な花顔に特徴があると思っています。個人的には、オレンジや黄色の暖色系の色が似合う花だと感じています。青のガーベラは、かわいらしさと言うよりはクールな趣があり、とても不思議な感じがします。初めてこの作品を観たときには、何の花だろうとしっかりと見つめてしまいました。中川さんは、この青いガーベラをしっかり自分の空間の中にまとめました。ガーベラを囲うように配置されたゴットとシペラスが良い味を出しています。星雲のように黄白色の細かい斑点を持つ幅広の葉のゴットは、いつ見ても素敵です。この青いガーベラをしっかりと引き立たせています。また、細長い葉のシベラスは作品に広がりをあたえるようです。そして、この花も初めて見る花ですが、オウムのくちばしが連なったような赤い花のヘレコニアがちょうど良いアクセントになっています。

異国情緒溢れるといった不思議な感じの空間ができあがりした。非常に良くまとまっていると思います。

7月も、生徒に感謝です。

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