校長あいさつ

Keep Leaning, Keep Changing and Keep Smiling.

高校時代は、人生の中で心身ともに一番成長する「かけがえのない時代」であり、学習はもちろん、生徒同士や先生方、多様な人たちとの出会いと語らいの中に、未来を豊かにするヒントがあったりするものです。あさか開成高校で過ごす時間において、特に大切にしてほしいことは、自分の良いところを発見し、伸ばしてほしいことです。そのためには、いろんなことを学び続け、また、予測困難な時代(VUCAの時代)といわれるこれからの社会に順応するよう変化し続けることです。

 生徒たちが、目まぐるしく変化し多様化する時代を、より良く生活していくために、私たち教職員は、常に生徒の夢の実現に向けた良き伴走者として支援してまいります。

                             令和6年4月  校長 軽部 英敏 

あさか開成 校長雑感

台湾④

2019年11月28日 16時50分

修学旅行も、ほぼ1週間前になってきました。準備の方は整ってきたでしょうか。今週の週末は、荷物等の最終確認をしてください。「九份」は1年中雨が降るところです。傘は必需品ですので、折りたたみ傘を必ず持って行ってください。

さて、台湾へ行くと、コンビニとファストフードの数の多さ、そして日本商品の豊富さに大変驚きます。それは、台湾の食文化、経済と深く結びついています。「1日2食以上は外食」と言われるほど、外食が日常化しているのが台湾です。これは、韓国のソウルでも、シンガポールでも同じだと言われています。理由は、自炊するよりも外食した方が安く、美味しいからです。屋台も発達しています。また、中間層の所得水準の向上により、少し高くても安全だと思われている日本の外食産業や日本製品が受け入れたれているようです。しかし、コンビニなどの商品を見ると、日本語表示であっても、これは絶対日本では販売していないと思われるオリジナル商品も多数存在します。このように、コンビニは見ているだけで飽きません。

台湾のコンビニには、セブンイレブン、ファミリーマートがあります。一番店舗数が多くセブンイレブンは、日本のセブンイレブンとは経営母体が違うそうです。2位のファミリーマートは、日本のファミマが経営母体となっているようです。台湾のコンビニは基本的には日本と同じ24時間営業です。おにぎりも美味しそうですが、食べてみるとびっくりのものがあります。勇気のある人は、一つご試食はどうでしょう。

そして、気をつけなければいけないのが、日本と違って、ほとんどのコンビニにトイレはないということです。どうしてもトイレがしたい場合には、ホテル、地下鉄、レストランにはあります。また、コンビニのレジ袋は有料です。世界では当たり前です。

最後に、看板など、多少微妙な日本語も多いです。見つけたら、お土産として、写真を撮ってきてください。

(台湾のファミマです)

(くら寿司もありました。前の装飾の車はなんでしょう?)

(マック、スシローもあります)

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