校長あいさつ

Keep Leaning, Keep Changing and Keep Smiling.

高校時代は、人生の中で心身ともに一番成長する「かけがえのない時代」であり、学習はもちろん、生徒同士や先生方、多様な人たちとの出会いと語らいの中に、未来を豊かにするヒントがあったりするものです。あさか開成高校で過ごす時間において、特に大切にしてほしいことは、自分の良いところを発見し、伸ばしてほしいことです。そのためには、いろんなことを学び続け、また、予測困難な時代(VUCAの時代)といわれるこれからの社会に順応するよう変化し続けることです。

 生徒たちが、目まぐるしく変化し多様化する時代を、より良く生活していくために、私たち教職員は、常に生徒の夢の実現に向けた良き伴走者として支援してまいります。

                             令和6年4月  校長 軽部 英敏 

あさか開成 校長雑感

新春

2020年1月16日 17時12分

日本文化部の2年生本山詩桜(しおん)さんの作品が、正面玄関を飾っています。

今回の作品は、カーネーション、アルストロメリア、かすみ草、モンステラを使ったもので、春を感じさせる、とても華やかで、かわいらしい作品となっています。

やはり、中心にあるピンクのカーネーションが、全体に華やかさ、かわいらしさを引き出しているではないかと感じています。そして、モンステラの緑とかすみ草の小さな白の組み合わせが、とってもクールです。黄色のアルストロメリアもしっかりとしたアクセントを付けています。アルストロメリアは面白い花です。花びらに筋状の模様がありますが、内側の花弁3枚にしかありません。とても不思議です。

さて、「春」と言えばどんな色を想像しますかと聞かれたら、どのように答えるでしょうか。アンケートの結果によると、ピンク、桃色、桜色を合わせると60%を越えるそうです。桃色、桜色が出ましたので分かったと思いますが、春を象徴する花である桃や桜がピンクなのです。今回の作品も新春第一弾ということで、ピンクでまとめたのかもしれません。

新春も生徒に感謝です。

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